~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

どっちにしろ追っかけなのだが

2006年12月23日 23時44分14秒 | ピアノ
昼間、1時間ほどクリスマスコンサートを聴きに行った。
これは、今年1年のさまざまコンクールで受賞した子供たち30人あまりがそれぞれ1曲を弾くもので、私は別に関係者でもなんでもないのだが、結構毎年ほど聴きに行っている。

今日は40分ほど(7名くらい)しか聴けなかったのだが、それでもさまざまな印象を受けた。

コンクールの本選のように練り込まれた演奏はそうなくて、あとちょっとした練習やアドバイスで大化けしそうな演奏が続いていたのだが、ちょっと気になったこともあった。

1人か2人だが、ペダルのせいでも音をつかみ損ねているわけでもないのに、音の良くない子がいたこと。
こういう類の音はアマチュアの大人の演奏ではまず聴くことはない。
大人の演奏は、間違っても止まっても、こちらもドキドキしながら一生懸命に聴きたくなる。
そういう魅力が・・ない。。。。
長く聴き続けることのできない音で(もちろん「私にとって」ということだが)、
あえていうと、「打鍵音に音階がついている」とでもいいたくなるようなガサガサした音だ。
どういうことなのだろう・・・・

私は子供を教えたこともなければ、指導者でもないし、ただ道楽で大人や子供のコンクールやコンサートを聴きまわっている人間なので、何もいう資格はないのだが、
やはり子を持つ親として、音楽を通して人とつながることを好む人間として、こういう音に遭遇することは大変気になる。
それも、ある程度達者に弾いている子だとなおのことだ。

飛びぬけて上手な子も追っかけてしまうのだが、こういう気になる子も追っかけるので、結局、なんだかんだとこういう場に足しげく通うハメになっている。

思うことは、すべての子に音楽が幸せな体験であってほしいということだ。