~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

あと9日で日食です

2009年07月13日 23時13分50秒 | 雑感
そういえば22日は日食ではないかと思い、いろいろググってみました。
鹿児島のトカラや奄美、そして屋久島で皆既が見られるということは昨年から知っていたのですが、その他の情報は知らず、午前10時前くらいから始まり、1時間少し後が食の最大、正午過ぎくらいに終ることをさっき知りました。
皆既でなくとも西日本は相当欠けるようですので、暗くなるだろうなあ。それもハンパではなく・・・。
晴れであればそれはそれで刻々と暗くなるのでしょうが、くもりや雨でも暗くなるのは同じだと思うので、ちょっと凄い感じになるかもしれませんね。
娘はおそらくほぼなにも知らないと思うので(テレビっ子だから意外にくわしいかもしれませんが)、わざと黙っていて原始的おそれの生じる模様を観察するというテもありますが(殴)、普通でなくおびえるとかわいそうだし、せっかくなので事前に息子に説明させるのもいいかな、と。
ちなみにさっき息子に「なんで日食ってこんなにたまーに起こって、しかも観察できる地域がよくわからない偏り方をしているんだ?」と質問したならば、えらい懇切丁寧に教えてくれたのですが、まず公転の軌道面がどうこういう時点で私オチました(笑)。

それからはもう理解するのはやめて(爆)、
その日に部活のある部はなんだ?とか
照明設備のない部活はどうするんだ?とか
街で犯罪は起きないのか?
花火はやらないのか?
街はネオンをつけるのか?
この日には何を演奏するのがいいのか?
私なんか太陽そのものの名前なのに日食が起きたら心身に異常を生じるのではないか?とか
もうくだらないことで盛り上がりまくり。

・・・・祈祷したくなる気持ちもわかるなあ(爆)。



追伸:ちなみに空が相当暗くなるのは皆既のみで、99%欠けても星が見えたりはしないらしいです。おそるべし太陽。




譜読みといっても・・

2009年07月13日 16時19分04秒 | 交響曲・管弦楽曲等
いよいよ必死でやらないと間に合わなくなってきたもの

8月10日のオーケストラの譜読み。
これちょっと公表できないのですけど、東京某所での、あるマエストロのボランティアコンサートのメンバーとしての一日公演です(基本的に非公開)。
これが、以前から決まっていた曲に加えて全4曲になりました。もっとも弦の方たちはこの倍くらいの曲数があるわけで、これで大変といってはバチがあたりますけど・・・。

もともとピアノパートのものと、ほんとはチェレスタやハープのものの両方があります。ハープの楽譜というのは本来「・・????・・」な記号が結構あるのですが、幸いにして今回そこまでのものはないです。
ただ、おそらく他の楽器に隠れてたいして目立たないはずと思っていた箇所が、実は単独で歌手の伴奏であるとか(あとの楽器は全員おやすみ)、場面を変える「ちゃらり~ん」であったり、曲を完全に把握してないとダメじゃん・・・みたいなとこが結構あります。マエストロに見とれてオチルわけにはいきません。
スコアと音源、そしてパート譜とにらめっこです。


その一方で、チェンバロの曲も楽譜をいただいたので、これも読んでいるわけですが、なんといいますかもう装飾音だらけ。トリルのてんこもり。しかもどう弾くのかわかんないようなもの続出。・・・これは疲れます。老眼が一気に進んだような気がする。

しかも昨日今日、娘の調子がいまひとつで、時々吐きそうになったりするのですが、熱があるわけでなし、大部分の時間はあきれるほど絶好調。
どうするか迷いましたけど、学校へは門まで同行して突っ込みました。・・・が、一時間後くらいには「お迎えにきてください」コールがあって回収に向かうハメに。朝から学校までの坂道をせっせとニ往復もして、こっちのほうが具合悪くなりそうでした、ほんと。

息子は今週15日が終業式(すでに先週から弁当はなし)、娘は来週から夏休みに入ります。
・・・刻々となくなっていく私一人の時間・・・(泣)