~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

留守宅に届くもの

2009年07月24日 19時06分21秒 | 家族・友人等
昨日から息子は3泊4日のキャンプへ行っています。
昨晩は主人も泊まりだったので、うちには私と娘のみ。でも、あまり雰囲気に変わりがないんですねえ。なぜだか考えてみたんですが・・・・いつも、主人も息子も自室にいることが多く、リビングにいるのは母&娘。うるさいのもこの二人。
もし、これが逆転して、私と娘が留守だと男二人の天下でヤッホー^^でございましょう。

さて、息子の留守の間に届くのが、恒例のお中元・・ではなく、成績表。
これは10段階評価ですが、書道は一瞬「5段階?」と思う数字で、しかも一年のときから超安定しており、これはもう実力であろうと・・(汗)。
国語は、いわゆる現国が10なのに、古文が「・・おいっ」という評価(笑)。問題は文法なのか?
私は大学に入ってしばらくたったら文法なんかもうさっぱりで(自慢にもならんが)、でも専門科目は古典文学も合わせて全部Aだったもんね、要は読めればいいじゃん・・・と思うのですが(殴)、いやいや息子はその「大学に入る」以前の問題なのであって、文法知らんと一行も満足に読めないかもしれないので、そんなことを言っていてはいけない。
その点、旦那は今でも家庭教師つとまるんじゃないかと思うくらい、日本語英語両方とも大学受験レベルの文法を覚えていて、私にはとても不思議なヒトでございます。

あと息子がもひとつなのが社会で、いわゆる「暗記もの」が苦手のよう。「覚えればいいじゃん」と思うのだけれど、地理なんかさっぱり覚えられない、と。う~ん・・・
私はどちらかというと考えるのがイヤで、覚えれば点になるほうがはるかに楽だったので(今は違いますよ、覚えても覚えてもザルのように漏れます)、どうしたらいいかと言われてもですねえ。そのかわり難儀して覚えてませんので、今では地理も歴史もきれいさっぱりです。
もっとも地理などは今となっては覚えててもねえ・・なことがたくさん。私らは中国の人口は約8億と習ったもんですが、今はそんなもんじゃないですよねえ?・・えっと12億?13億?

成績に戻りますが、音楽がびっくりです。
昨年、1年の1学期は4(おいっ)。なんといってもJ.S.バッハを「ジョナサン・スイフト・バッハ」と答えた実績がありますし。
今回はどんなテストがあったか知りませんけど、9とついてました。同じ先生でこれだけ評価が違うっていったい・・・。


高3までは長いですけど、あっという間でもありますから、ボチボチでも確実に固めていくことを、親としては一応希望しときます(逃)。