~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

締切りの悪夢

2011年02月27日 22時56分23秒 | 家族・友人等

私、めったに夢は見ないのですけど、

けさはバクバクしながら目が覚めました。

どういう夢かといいますと、

 

「3月の15日までに、グリーグのピアノコンチェルト全楽章を暗譜しなければならない」

という内容。

夢の中でも、「いや、私にそんな必要あるわけないから・・・・(笑)」といってまともにかかわってなくて、楽譜すらもあけてなくて、

「そんなことより、先にやらなきゃならないことだらけなんですっ(怒)」とピアノに近づくことさえもなかったのに、

実は3月に入ってみたら、それはほんとにやらなきゃならないことで(汗)、

それでも、「誰かほかの人いるでしょ?」と笑っていたら、

「絶対に弾かないとダメなんです」ということになり、やっと現実に直面して、青ざめた・・・・・

 

・・・・・・・・・というハナシでした。

 

なんで、グリーグ?

そこツッコンでる場合ではないですね(笑)。

・・・・・・3月15日で思いあたるのは「確定申告」ですが・・・・・・・orz

 


ぎりぎりトーク

2011年02月27日 22時00分24秒 | 雑感

どういう対象に配布されているのかわかりませんが、月1回ポストに入っているWという広報紙があります。

今回これに、ピアニスト中村紘子さんのインタビューが見開きで載っていました。

よく知られた話もあれば、「・・・大変な子ども時代でいらしたんだなあ」なお話もあり、興味深く読みました。

ほんの一部ですが、次のような文面も。

「・・・国が豊かになるにつれ音楽で身を立てようという若者が、音楽の本場にいなくなってきたんです。

フランスやドイツ、日本にも同じ状況がある。皮肉なことですね。

先進国症候群と、私は本に書いたことがあるんですが、あらゆる情報に自由に接して、毎日こんなに楽しいことがあれば、ハングリーに音楽に打ち込む若者なんかいなくなりますよね。

だからたまに、金髪碧眼の男の子がコンクールに出て、長髪で横顔がショパン似だなんていうと、たいした演奏でもないのにもう大騒ぎになるの。」

 

・・・・・・・・・・・・最後の一文は、どうも特定されてしまう気がしてならないんですが・・・・・(汗)。