(入院中に書いた過去の記事)
体質、体質ってよく言いますが、
具体的には何の事なんでしょうか?
- 遺伝的な要素。
- それまでの生き方や生活習慣から後天的に身に着けた身体的な個人差。
この程度の認識しかなかったのですが、
入院中に読んだもので、
新たに、
もっと細かい事になっているのだと知りました。
3. 腸内細菌フローラの違いから腸内細菌が分解して作られるビタミン、ミネラルや酵素の差。
例えば、
最近注目されるロイテ菌等の痩せ菌は痩せる菌。
逆に肥満体質にするデフ菌。等の差。
4.ホルモンの種類や量、出やすさ、感受性など。
5. ビタミンカスケード等の栄養素が優先的に使われ方る順番には個人差がある。
著者は、ボデイビルダーです、東大出身です。
凄いなと思ったのですが、
医師や医療関係者は、
「体質」という言葉を使うときに、ここまで考えているのかと素朴に疑問をもった。
こういう事を考えないと、根本的な解決方法は見つからなと思うのですが。
解らない事を誤魔化す為に、「体質」という言葉をつかうのならば、、
それは止めて欲しい。
そこを突き詰めないと、対処療法から抜け切れない、
対処療法 ⇒新なた病気を生む ⇒ また対処療法で新たな病気が発生する。。
という、悪循環に陥り、患者と病気が増える事は当たり前なのだ。
これでは、いつまでたっても病気も治らないし、療費は減らない、、、。
のではないかい。。。
まとめ、
医者が、原因が解らないのに、「体質ですね」等と決め付けてテキトウな薬を出すと、
⇒ その薬でまた別な病気が発生しして、
⇒ それに対して原因が解らないのにまた別な薬を出して、
⇒ また別な病気が発生する。
こういう事例を繰り返し、根本的な原因を探らないと、
病気は解決しないし、病人は増えるし、医療費は膨らむばかりなのだ。
もちろん、医療行為で治って幸せになる方もたくさんいます。
ですから、その副作用と思われる医療行為で病人が増えるという悪循環を断ち切れれば、もっとよくなるのではないか。。
そしてそちらにも力を入れれれば不幸になる人が減るという事。