唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

あなたの寿命を決めるのは心臓より大腸です。潰瘍性大腸炎と大腸がん。

2020-08-29 06:50:34 | 病院治療

 6月25日、退院。

 7月21日の診察予約は、
 ICD埋め込み後の自動車運転の許可申請が間に合わず行けなくり、電話で診察。 症状などのやり取り、薬の一部減薬をお願いして受け入れてもらった。


 そして、昨日 8月28日。
  まずは、デバイスチェック(6月に埋め込んだICD埋め込み式除細動装置 )のチェック。 と心電図。
 毎回驚くが、埋め込んだデバイスに電波を当てて作動暦をチェック、そして心拍を操作して正常に作動すかチェックする。 もちろん除細動のチェックは無し、それをやられたらたまったものではない。

 しかし、今は埋め込んだデバイスで心拍を操作しているが、、、
  遠くない将来に、埋め込まなくても人の心拍を操作できるような技術が出来るのだろうと思うと、、、恐ろしくなる。

 米国が既に、人工衛星から他国へ何らかの攻撃が出来ると言われているのだから、個人を攻撃するなど何という事は無く出来るようになるのでしょう。。


 検査後、再度、先生とお話。

 順調ですね、と、問題なし。と、

そして、本題、「潰瘍性大腸炎と大腸がんの方が深刻ですね、こちらはどんどん進行しますから、寿命を決めるとすればそちらになりますよ。心臓の方が長く持ちますよ。」

 入院中に大腸内視鏡も久々にやってもらったが、数年振りに見たガンちゃんは確実に成長してました。 今まで心不全と間質性肺炎に注意をとられてノーチェックだったので、少し驚きました。

 食生活も多少緩んでたし、確実になくなるまでやりきらなかった事が少し悔やまれました。 それでも10年持ち堪えてます。


 消化器内科の先生は、
 手術するとすればもう限界ですよ。待てません、これ以上大きくなったら切れません。
 他にも、心臓が耐えられるか、、、麻酔科の先生にも判断してもらわないといけないし、、外科の先生にも最終的な判断をしてもらわないといけませんしから、今でも手術できるとは限りません。 と、言われて、今までどおりの生活を選択した。  



 10年以上も持ちこたえてくれていたのだが、それ以降、最近はどうにも折り合いがつかない。  不安ですが、ここまできたら仕方が無いでしょう。

 やれる事をやるだけです。 

とりあえず、ガンには良いはずが無い薬は全部止める事で、先生の承諾を頂きました。

 これだけでもありがたい事です。

普通の医者は、絶対に許しません。
 従えないならもう来るなと、成る所ですが、今の先生は、話を聞いてくれます。
 血液サラサラの薬も止めますから、脳血栓等の時には責任持てませんよ、とは言われましたが、OKくれました。


 外出時は自律神経が整わないのか、、
  昨日もトイレが多かったし近かった。

 外出時は「我慢して万が一」にならないように気を使うから、どうしてもトイレを意識する。 これも過敏になりどんどんよくない方向へ行くのでしょう。



 安倍総理もそんなジレンマの中で悪化していったのでしょう。

 それを、揶揄する議員もいたりして、、色々あぶり出てきて良いではないでしょうか?


 安倍総理は薬で抑えながら数十年。

 私は、薬を止めて、食事療法、メンタル改善などで数十年。

  どちらが良いのかは解りませんが、自分の人生も中々良い感じです。