カミサンが、イオン系のスーパーから「ペルー産標高4300m育ち。アンデス活〆トラウトサーモン」なるものを買ってきました…。
で、自慢げに、「ペルー産標高4300m育ち・・・」と、ラベルを読み上げる。
「トラウトサーモン」って何?切り身の見かけは「魚」。高地の産、しかも富士山より高いところに生息している?アルパカ、リャマ、ビックーニャの仲間なのか?
緊急家族会議を開催。といいましても、カミサンと私の2人なのでZOOMを使わなくてもいいので便利(?)。ZOOMには、まだ慣れませんワ。
トラウトサーモン…トラウトって、「スポーツ競技の団体に加入を希望する選手が、団体関係者の前で自己の能力をアピールし、契約を目指すアレ」かって?そ、それは、「トライアウト」!
トラウトはサケ科で、生涯、淡水で暮らす魚。サーモンは、降海型。ですから、「トラウトサーモン」って、どんな魚なのか?と、いうか、「そんな魚は、地球上にはいない!」でも、イオンで売っている!?まあ、「生態に関係なく、商品名にした」ってことでしょう。そんなわけで、「トラウトサーモン」は、解決。
次の協議事項は、いよいよ、「ペルー産 標高4300m育ち…」です。少し前までは、南米産のトラウトとかサーモンは、チリ産が主流でした。今では、チリ産は、見る影もなく衰退。その理由は、「粗悪な餌による、身の不味さ」もさることながら、「抗生物質の大量投与の為、食べた人にとっても毒」という噂が流れたことからでしょう。(「…でしょう」と推測にしておきました。確信はあるのですが、中傷だったら不味いので)
なぬ?「養殖だもの、薬を使うのは当然だろう!それとも、ペルーのトラウトは病気を寄せつけないのか」って?
ハイハイ、わざわざ、標高4300mで養殖するというのは、そこが重大なポイント!
そこんところに詳しい人(どんな人じゃ?)によりますと、「ペルーにある標高4300~4600mの淡水の湖で抗生物質を使わずに育てられたサーモンで、チリ産のものより赤身が強く、脂が乗っています」とのこと。納得、納得。
アンデス山脈からの雪解け水が流れ込む養殖湖は、一年を通じて水温が低いままなので、ウィルスなどによる病気のリスクが少なく、抗生物質やワクチンを使用せず育てられる。おまけに、低温のため成長はおそく、サーモンはゆっくり育つため、脂が乗り、身は引き締まる。
「ペルー産標高4300m育ち。アンデス活〆トラウトサーモン」…恐ろし!
なぬ?「どやって食べたか」って?刺身でも、焼いてもいいのでしょうが、我が家は、その日は「カルパッチョ」で、いただきましたワ。食卓にアンデスの風がぁ心地よくぅ…吹くわけないよね。
で、自慢げに、「ペルー産標高4300m育ち・・・」と、ラベルを読み上げる。
「トラウトサーモン」って何?切り身の見かけは「魚」。高地の産、しかも富士山より高いところに生息している?アルパカ、リャマ、ビックーニャの仲間なのか?
緊急家族会議を開催。といいましても、カミサンと私の2人なのでZOOMを使わなくてもいいので便利(?)。ZOOMには、まだ慣れませんワ。
トラウトサーモン…トラウトって、「スポーツ競技の団体に加入を希望する選手が、団体関係者の前で自己の能力をアピールし、契約を目指すアレ」かって?そ、それは、「トライアウト」!
トラウトはサケ科で、生涯、淡水で暮らす魚。サーモンは、降海型。ですから、「トラウトサーモン」って、どんな魚なのか?と、いうか、「そんな魚は、地球上にはいない!」でも、イオンで売っている!?まあ、「生態に関係なく、商品名にした」ってことでしょう。そんなわけで、「トラウトサーモン」は、解決。
次の協議事項は、いよいよ、「ペルー産 標高4300m育ち…」です。少し前までは、南米産のトラウトとかサーモンは、チリ産が主流でした。今では、チリ産は、見る影もなく衰退。その理由は、「粗悪な餌による、身の不味さ」もさることながら、「抗生物質の大量投与の為、食べた人にとっても毒」という噂が流れたことからでしょう。(「…でしょう」と推測にしておきました。確信はあるのですが、中傷だったら不味いので)
なぬ?「養殖だもの、薬を使うのは当然だろう!それとも、ペルーのトラウトは病気を寄せつけないのか」って?
ハイハイ、わざわざ、標高4300mで養殖するというのは、そこが重大なポイント!
そこんところに詳しい人(どんな人じゃ?)によりますと、「ペルーにある標高4300~4600mの淡水の湖で抗生物質を使わずに育てられたサーモンで、チリ産のものより赤身が強く、脂が乗っています」とのこと。納得、納得。
アンデス山脈からの雪解け水が流れ込む養殖湖は、一年を通じて水温が低いままなので、ウィルスなどによる病気のリスクが少なく、抗生物質やワクチンを使用せず育てられる。おまけに、低温のため成長はおそく、サーモンはゆっくり育つため、脂が乗り、身は引き締まる。
「ペルー産標高4300m育ち。アンデス活〆トラウトサーモン」…恐ろし!
なぬ?「どやって食べたか」って?刺身でも、焼いてもいいのでしょうが、我が家は、その日は「カルパッチョ」で、いただきましたワ。食卓にアンデスの風がぁ心地よくぅ…吹くわけないよね。