アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

ビックリ腰との戦いの最中!

2017年01月06日 | Weblog
 1月2日の午後、腰がだるいと感じた私は、「プールが年末年始の休館で、運動不足だからかな」と思いました。そこで、浜松の息子が連れてきた犬(エピ)の散歩に出ました。2キロメートルほどで、犬が寒がったので散歩を終了。まだ運動不足を感じたので、懸命に雪かきをしました。夕食は、焼き肉屋で大盤振る舞い。息子一家に喜んでもらいました。

 そして、就寝…。「痛い痛い痛い・・・!」と、声を出してしまいました。腰が痛くて、仰向けに寝ることができません。眠れない。トイレへはようやくの思いで這って行きました。
 「これはぁ、脊柱管狭窄症の悪化だな。脊髄を削る手術をしなければ痛みは取れないな」…絶対に手術はしないぞと思っていましたが、激痛には信念など何の役にも立ちません。
 1月3日は、病院がお休みなので、家で痛みをこらえてじっとしておりました。
 そして、1月4日病院へ。受付をして待つこと2時間半。名前が呼ばれ診察室に。
 1月2日からの経緯を医師に話しました。

 医師の口から出た言葉は…「すぐ入院してください」でも、「脊髄を削って神経の通りをよくしましょう」でもありませんでした。
 「ギックリ腰だねぇ。痛み止め出しとっからぁ。3~4日は急性期で、痛くて歩けないですが、2週間も経てば元に戻るからぁ(なぜかタメグチ)」
 「ま、ま、松葉杖を借りることはできませんか?」
 「(鼻で笑って)それはできるけど(クックック)…3~4日の辛抱だよぉ(フフフ)。松葉杖でどこかへ行かなければならない予定があるの?(クスッ)」
 「(イラッ!として)じゃあ、いいです!(ナメヤガッテ!)」

 現在は、1月6日の午後8時。発症から4日経ちますが、激痛は治まりません。心理的にも参ってきました。
 1 わずか4日なのに体重の増加が著しく、ジーンズのウエストがピチピチ。
 2 「食べて寝るだけの生活が、連続4日間」…血糖値が上がりっぱなし。1月17日に、「ヘモグロビンA1C」を測るのですが、間違いなく医師に叱られます。「砂糖漬けの身体にして、失明したいの?足を切断したいの?」と。
 
 明日は、激痛が続いていても、プールへ行きます。ヘモグロビンA1Cを少しでも減らすために!待ってろよー、プールの奴め!おっと、プールには何の責任もなかった、悪いのは魔女だ。どういう意味かって、ギックリ腰は、欧米では、「魔女の一撃」と呼ぶのだそうで、魔女が私の腰に槍を突き刺したらしい。
 なお、日本の一部地方では、「ビックリ腰」と、呼んでいるそうな。第三者的にはおもしろいけど、当事者的には、ナメヤガッテ!だね。