ペンネームが、小檜山博(こひやま はく)という作家がおられる。何人かの作家の講演を聴きましたがぁ…一様に、貧乏時代がおありの様子。そんな作家の皆さんの中で、突出して「貧乏くさい」のが、小檜山さんでした。「貧乏とは何か?」等と面倒なことを言うつもりはありません。単純に「お金がない」。そういう人が作家として大成した。何故か嬉しい。仲間って感じ。貧乏が共通項かな。私の場合、大成はしていませんがね。
仲間という目で見ていたのに、「毎日新聞の読者投稿からの盗用が発覚し謝罪。大学の特任教授も辞退した」という事件がありました。らしくないよなあ!数行が酷似していた。それでもパクリは、パクリですから…貧乏経験者がパクリはいけません。罪は軽いと、世論に判断されたのか、現在も作家活動を続けておられる。良かった良かった。
JRの車内誌に、小檜山さんのエッセイが載っています。その100号のタイトルは、「好きな言葉」。
どれどれ、小檜山さんの好きな言葉は何かな?と、ページを繰ってみると。
・・・年を取ってから嫌いだと意識しだした言葉
「傲慢」「妄想」「猜疑」「うぬぼれ」「怠惰」「嫉妬」
・・・年寄りになった現在のぼく(小檜山さん)の好きな言葉
「謙虚」「自制心」「高潔」「誠実」「知性」「寛容」「上品」
まず、私の考えているものと酷似しているなあ!と、いうこと。パクルつもりだなって?ホント、ホント、貧乏連合は思考回路に共通のモノがあるのかも知れません。
では、私の好きな言葉はなにかなあと考えをまとめてみると…
「上品」「見栄(虚飾)」「ギリギリ(生きてるだけでも儲けもの)」「瞬く間の心の共有」。えっ?小檜山さんとはぜんぜん酷似していないって?思考の底流にあるものは同じですよ。
「瞬く間の心の共有」が、よく分からんって?人は、暮らしの中で人と目が合います。知らない人とでも、狭い場所であれば一瞬目が合います。その一瞬で、「人を判断」します。信頼できる人なのか?注意しなければならない人なのか?その一瞬で、心が通じ合う社会になるといいなあ…そんな言葉です。
えっ?誰かのフレーズをパクッタんじゃないのかって?それはないっ!見栄をはりたいし、何より上品でありたい。
仲間という目で見ていたのに、「毎日新聞の読者投稿からの盗用が発覚し謝罪。大学の特任教授も辞退した」という事件がありました。らしくないよなあ!数行が酷似していた。それでもパクリは、パクリですから…貧乏経験者がパクリはいけません。罪は軽いと、世論に判断されたのか、現在も作家活動を続けておられる。良かった良かった。
JRの車内誌に、小檜山さんのエッセイが載っています。その100号のタイトルは、「好きな言葉」。
どれどれ、小檜山さんの好きな言葉は何かな?と、ページを繰ってみると。
・・・年を取ってから嫌いだと意識しだした言葉
「傲慢」「妄想」「猜疑」「うぬぼれ」「怠惰」「嫉妬」
・・・年寄りになった現在のぼく(小檜山さん)の好きな言葉
「謙虚」「自制心」「高潔」「誠実」「知性」「寛容」「上品」
まず、私の考えているものと酷似しているなあ!と、いうこと。パクルつもりだなって?ホント、ホント、貧乏連合は思考回路に共通のモノがあるのかも知れません。
では、私の好きな言葉はなにかなあと考えをまとめてみると…
「上品」「見栄(虚飾)」「ギリギリ(生きてるだけでも儲けもの)」「瞬く間の心の共有」。えっ?小檜山さんとはぜんぜん酷似していないって?思考の底流にあるものは同じですよ。
「瞬く間の心の共有」が、よく分からんって?人は、暮らしの中で人と目が合います。知らない人とでも、狭い場所であれば一瞬目が合います。その一瞬で、「人を判断」します。信頼できる人なのか?注意しなければならない人なのか?その一瞬で、心が通じ合う社会になるといいなあ…そんな言葉です。
えっ?誰かのフレーズをパクッタんじゃないのかって?それはないっ!見栄をはりたいし、何より上品でありたい。