昨日のエントリー「僕らは「アルビが強い」から応援しているのではなく、僕ら自身が「共に闘うアルビレックス」なのだ!」は、ビックリするくらいの反響でした。なんたってコメント数が20というのは、1つのエントリーとしては過去最高の部類に入る快挙です。しかも昨日1日のアクセス数は軽く3000を超え、ランキングでは
69位(991236 BLOG中)
という驚異的な数値でした。これがアルビが勝った結果なら超嬉しいんだけど、残念ながらチームはどん底の状態。アクセスしてくる中には「ドンジリの新潟サポのブログでも冷やかすか」という他サポの数値も相当あるでしょうから、全然素直には喜べません。
さてさて、今日の画像は今朝の新潟日報の記事です。
なぜ勝てぬ…開幕4連敗
ゴール前の精度低く
たたる補強不足
浮上へ戦術浸透鍵に
頼むぞアルビ!
サポーターの心の叫びを代弁するかのような、辛辣な見出しが紙面を飾っています。今日は金曜日ですが、金曜日にアルビレックスの記事が新潟日報紙上を飾ることっていうのは極めて異例です。だいたいはゲーム当日(ゲームの見どころ)と翌日(ゲームの結果)を掲載するのが通常の新聞報道ですからね。
今日、新潟日報で「不振のアルビ」が特集されるっていうことは、それだけで新潟県民にとっては大きな出来事だと思います。前代未聞、そしてアルビレックス始まって以来の大ピンチなんであります。
記事の中で語るエースと監督。
・全体的にプレーの精度がゴールに近づくと低くなる(矢野)
・シーズン前に戦術面での上積みができなかった(鈴木監督)
・決してすべてが悪いというわけではない。いいところもたくさんある(鈴木監督)
ゴールを上げることのできないエースも、勝ち点を奪えない監督も、心中は穏やかではないようです。ですが鈴木監督の言葉の中から、プラス面もしっかり見て評価していることがわかり安心しました。明後日は、早くも次節・柏戦です。修正すべき所をしっかり修正し、次節こそ爆発して欲しいと願っています。