昨日の柏戦のゲームは全く見ておらず、しかもスポーツ新聞を買う余裕もなく、アルビ系ブログも全然見ておりません。怒涛の月曜日が過ぎ、唯一のアルビ情報源「新潟日報」を見ております。
ビックリしたのはこの記事です。
前節の鹿島戦で、右足首を5針も縫うケガを負った千代反田は、痛みを押して出場。「気持ちが入っていた」と振り返る。
いやぁ~ビックリしました。ゆりべぇ~さんの書き込みで「千代反田が負傷」との情報を得てはいましたが、まさか5針も縫うケガを負っていたとは。さらにそのケガを押して柏戦に出場するとは。千代反田の侠気(おとこぎ)を感じずにはいられません。スゴイね、千代反田。まさに男の中の男。さすが九州男児です。
今日の新潟日報の画像も、後半ロスタイム、コーナーキックに合わせて千代反田がヘディングシュートを打った瞬間の写真でした。見えにくいとは思いますが、左中央に貴章、右下に松尾の表情が見て取れます。2人とも「千代反田決めてくれ!」っていう表情がありありと伝わってきます。
おそらくこれまでの敗戦ゲームで、守備の乱れから崩れていったチームの責任をDFのリーダーとして背負い込んでいたと思われる千代反田選手です。柏戦で無失点試合をしたということは、アルビレックスにとっても大きなプラス要因です。もう大丈夫。アルビのDFに「鉄壁の守り」が帰ってきました。
さらにGKの北野です。開幕戦と2節での不用意な失点、屈辱のスタメン落ち。その逆境からよく這い上がってきたとボクなど感心することしきりです。素晴らしいメンタリティーをもつ選手なんだなぁ…と、今さらながら再認識しています。
守備陣がなんとか立て直しを図ることができた今、もちろん最大の課題は「得点に結びつく攻撃陣の活躍」です。貴章か、アレッサンドロか、ダヴィか、亜土夢か、河原か、松下か、川又か。とにかく「点を取る」っていうことにこだわりをもったサッカーを前後半を通して展開して欲しいです。もちろん理想的には「オメキメレキショー」でありますけどね。
6節(4/13):ガンバ戦アウェイ 勝ち点1
7節(4/19):京都戦ホーム 勝ち点3
8節(4/26):札幌戦アウェイ 勝ち点3
9節(4/29):ヴェルディ戦ホーム 勝ち点3
これで9節までで勝ち点11。この計画いかがでしょう?「可能性は十分あり」と考えますが、いかが?