今日のエントリーは「京都サンガ戦」の番外編であります。お花見シーズン真っ盛りの11日・12日の2日間。アルビのゲームにかこつけて、僕ら夫婦は京都&金沢お花見の旅を敢行したのであります!こんなことは滅多にないので、今日は画像を大公開であります。
朝5時過ぎに自宅を出発して高速道路をひた走り(ETCで1000円!)、彦根のホテルに車を置いてJRに乗り換え、お昼前に僕たちは京都駅に着きました。3年ぶりの京都です。駅ビルの中で「豆腐ずくし御膳」をいただきながらビールで乾杯。まずは元気に京都入りできたことをお祝いいたしました。
地下鉄、阪急電鉄と乗り換えて、嵐山に到着。お花見シーズン真っ只中で、すごい人でした。渡月橋も人・人・人。
それでもやっぱり渡月橋は風情がありますね。「これぞ京都!」っていう感じです。桂川(保津川)沿いの桜並木をバックに八百妻を記念撮影。
屋台で「焼きタケノコ」を買って頬張りながら、お花見をしつつ缶ビールをグビッ(またビールかよ!)。美味い!ほろ酔い気分で口ずさむのは、かぐや姫の名曲「加茂の流れに」です。「桜散る散る~嵐山ぁ~」などと気分は南こうせつであります。(分かる人だけ分かれ!)
渡月橋を歩いて渡った後、レンタサイクルを借りて「いざ嵯峨野巡り」の小旅行の始まり始まり。実は八百政と八百妻は、遠距離恋愛時代に二人の住まいの中間地点であるこの京都でデートをしたことが何回かあり、その時の思い出のコースの一つが「レンタサイクル嵯峨野巡り」だったんであります。30年ぶりの嵯峨野…懐かしいけど忘れていたコースやお寺も多かったです。
二尊院、祗王寺、化野念仏寺、直指庵、大覚寺と、のんびりと自転車を走らせながらの嵯峨野巡りはとても楽しく懐かしかったです。では、画像を2・3枚紹介しますね。
これ、化野(あだしの)念仏寺。独特の雰囲気ですね。
大覚寺では、何やら華道のイベントをやっておりました。しだれ桜と牛車(?)が展示されていたので、記念撮影。大沢の池も風情がありましたよ。
さすが嵯峨野の名刹であります。ちなみに冒頭の画像は大沢の池に浮かぶ桜の花びらね。
そうそう。どこのお寺だったか忘れたけど、人生訓が貼ってあったので思わず記念撮影。
・低いつもりで高いのがアルビのセットプレー
・多いつもりで少ないのがアルビの選手の年俸
・弱いつもりで強いのが今年のアルビ
そんなことを考えておりました。
で、ここで嵯峨野巡りが終わって、西京極へ。サッカー観戦タイムとなったのであります(ここは昨日書いたので省略)。
翌日12日は彦根のホテルから京都方面へは戻らず、まっすぐ北陸道方面へ。「せっかくだから兼六園でも見ていくか」ってことで意見がまとまり、金沢で途中下車。兼六園でお花見をいたしました。
これ、金沢城と桜です。
せっかくなので(何がせっかくかは不明)、兼六園で夫婦で記念撮影をいたしました。
これまた桜が満開で、とてもきれいな兼六園でありました。お土産物ショップでは九谷焼とかたくさん目の保養もいたしました(欲しいのもあったけどガマンガマン)。
京都から金沢。なんともディスタンスのあるお花見ツアーでありました。でも、とても楽しく充実した2日間を過ごさせていただきました。これもアルビレックスのおかげ、そしてアウェイの有意義な楽しみ方であります。「京都から金沢」もう一度このフレーズを繰り返して、「どこかで聞いたことがあるよな」と思ったのですがしばらくは思い出せませんでした。でも、北陸道が富山に入った頃に思い出しました。河島英五や小柳ルミ子が歌っていた「泣きぬれて一人旅」であります。
あなたを追いかけ 京都から金沢 悲しい女の一人旅です
う~ん、この感傷、分かる人だけ分かれ!