皆さん、まだまだ大宮戦のロスタイム勝利の興奮を継続して味わっていますよね。ボクも新聞やテレビで、アルビの勝利を活字や映像として再確認し、ニヤニヤしながら幸福感に浸っております。
さて、ロスタイムの衝撃的な勝利の興奮で、ゲームを見ながら感じていたことをすっかり忘れていたんですが、デジカメの中に残っていた画像を見ながらあることを思い出したので、ここに書き記しておこうと思います。
今シーズンは開幕戦以来、先発出場してすっかりレギュラーポジションに定着している松下選手。ガンバから完全移籍してすっかり「アルビの顔」的な存在になりつつあり、嬉しい限りです。ユーモアのセンスもあるししゃべりも上手いので、メディアにもどんどん登場してほしいですよね。セットプレーのキッカーとしても、その存在感を十分僕らにアピールしてくれています。昨日の大宮戦でも前半に惜しいシュートを放つなど存在感を示していました。
ところがこの松下選手。ハーフタイムが終わり後半が始まろうとする時に、随分遅れてピッチに登場したのです。大宮の選手達はすでに円陣を組みポジションに散ったあとです。アルビの選手達が集まっているのになかなか円陣を組む体制にならないので、審判も何かアクションを起こしかけているところに画像のように松下選手が登場したというわけです。
「松下どうしたんだろ?」「まさかケガじゃないわよね?」「大丈夫だろ?いい動きしてたよ!」「トイレかしら?」「鼻でもかんでいたんじゃないの?」「ソックスでも履き替えていたのかしら?グショグショだしね!」その時は、そんな会話を女房としていたのでありました。
そして後半64分に、松下は亜土夢と交代しました。アルビレックス1枚目のカードです。結果として久しぶりにリーグ戦のピッチに立つ亜土夢はいい動きをし、チームを勢いづかせると共に、ロスタイムのマルシオのCKではショートコーナーの役割を担い、劇的な勝利に大きく寄与することとなりました。それはそれで万々歳の結果だったわけですが、「64分に交代」という鈴木監督が今まであまり実行したことのない時間帯での交代と、後半に遅れてきた様子から、「もしかして何か違和感でもあったかな?」と少し心配しているしだいです。
松下選手に関する情報は特にありませんよね?