今さら神戸戦についてであります。前節の浦和戦に次いで0-1で敗戦。2連敗であります。優勝争いから大きく脱落いたしました。もちろんそれについて多少ガッカリはしておりますが、それ以上に負け方が気になります。
前節の浦和戦は、開始40秒で永田の不用意なバックパスをエジミウソンにさらわれての、実にもったいない(というか残念な)失点による敗北でした。そして今節は、エース貴章を中心にいくつかのチャンスを作りながらも、決定力不足による敗戦。まるで昨年のアルビを見ているかのような決定力不足であります。
中でも、テレビで何度も放映されている永田選手の「スカッ」は、実にもったいないです。あ~あそこできっちり決めていれば……。まぁ「タラ」や「レバ」は言い始めたらきりがないですけどね。お互いさまだし。
スパサカ、とこアル、アルスタ、やべっちFCと、ことごとく繰り返し放映されるのは、永田選手の空振りと茫然自失の表情であります。
まぁ終わったことを嘆いても始まらないけど、永田選手からは次節以降でこの2試合の挽回をするべく頑張って欲しいモノであります。って偉そうなことを言っておりますが、実は浦和戦だって神戸戦だって、永田の献身的な守備でチームが助けられている部分が大きいのは事実。もちろんこの2試合だけではなく、今季のアルビの躍進は永田&千代反田の鉄壁のCBによることは、誰でもわかっているんですけどね。
しかし永田選手。そろそろ髪を切って視界を良好にした方が、さらに守備も安定しボールもよく見えるのではないでしょうか?あっもちろんヘアバンドでも輪ゴム止めでもいいんですけどね。
まぁとにかく、リーグ戦は残り4試合であります。磐田、柏、川崎、FC東京の各チームに勝利し、勝ち点を上積みして上位戦線に生き残りたいものであります。頑張れ!アルビレックス!
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話は変わります。一昨日の「スパサカ」の録画を今日見たのですが(今日は代休をもらえてお休みでした)、大分の降格決定とジェフの「巻誠一郎物語」を見て、思わず涙ぐんでしまいました。もちろん、トリニータサポやジェフサポに自分の姿を投影させてなんですけど。トリニータやジェフの選手が手を抜いてプレーしているのかと言えば、決してそんなことはありません。みんな勝つためにやっているし、サポーターは魂を込めて応援している。ですが現実は残酷です。降格するチームがオフには他のチームからの「草刈り場」になるのは間違いのないところ。西川は?高松は?金崎は?慎吾は?どうする?トリサポの皆さんは胸が引き裂かれる想いでしょうね。「あ~なんとかアルビレックスがずっとJ1でプレーできますように!」と、心底願う八百政でありました。
※今月の更新状況を見ると、週末の土日曜と週真ん中の水曜に更新されておりませんね。「週末はアルビレックス!」の名称を変更せねばなりませんでしょうか?