週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

さよならは別れの言葉じゃなくて…

2009年12月02日 | アルビレックス新潟

懐かしい薬師丸ひろ子の名曲が、頭の中でリフレインしております。来生えつこ・来生たかおの姉弟による作詞・作曲の「夢の途中」。1981年の作品であります。八百政、23歳の時代。

さよならは別れの言葉じゃなくて
再び逢うまでの 遠い約束

今年もそんな季節がやってまいりました。アルビレックスの「来季契約せず」通告。いわゆる「戦力外通告」であります。昨日のモバアル、そして今朝の新潟日報に報道されたのは、松尾直人選手とディビッドソン・純・マーカス選手でありました。

今日の冒頭の画像にあるのは、新潟のタウン誌「WEEK」に掲載された松尾とデビ純であります。

松尾は「これからが本領発揮」という見出しで、ケガを克服しシーズン終盤に賭ける意気込みを語っています。

松尾直人が戦列に復帰した。第30節神戸戦はフル出場。天皇杯3回戦の横浜FC戦ではゴールを決めるなど、調子を上げている。シーズン前から続いた故障を克服したベテランが、ラストスパートをかけるチームを支える。

一方のデビ純は「自分らしさの片りん」という見出しで、ボランチのサブとしての役割を渋くこなすことに評価を受けています。

派手さはないが、着実にチーム内での必要度を高めているのがディビッドソン純マーカス。ひたむきなプレーの土台には、積み重ねてきた「フォア・ザ・チーム」の思いがある。

今朝の新潟日報によれば、「両選手ともに現役続行の意向、複数クラブが獲得に興味」とのことです。J1なのかJ2なのかはわかりませんが、アルビレックスで渋い存在感を示した2人の選手が、来季また別のチームで活躍するニュースを聞くのをボクは楽しみにしております。

鈴木監督、松尾選手、ディビッド純マーカス選手。この3人と来年の元旦までぜひ一緒に闘いたいものであります。いや、絶対に元旦国立を実現させよう!

 

コメント
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