週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

僕らの新潟日報

2009年12月10日 | アルビレックス新潟

新聞の購読には、その人のアイデンティティが現れますよね。朝日新聞購読者はレフトより守備位置とか、産経新聞はライトサイドとか、ビジネスマンはやっぱ日経だよなとか、読売か読売はやっぱり読売だよなとか(意味不明)、毎日は毎日読みたいよねとか。

学生時代以来、さまざまな新聞を購読してきた八百政であります。そして大家族の頃は2紙の購読をしていた経験もありますが、夫婦2人の生活となった今は「新潟日報」一筋なんであります。その理由は、新潟県民として県内ニュースの充実は外せないってことももちろんありますが、やっぱり「アルビ系記事の充実」ってこともあり大きな理由であります。職場で○○紙は読めるしね。

そんな新潟日報に、昨日4ペ-ジ仕立ての「アルビレックス新潟特別版」がついてきました。それ教の冒頭の画像です。

猛攻 堅守 進化遂げ

キックオフのホイッスル直後の、選手がピッチに走っていくシーンの画像がサポ心をくすぐります。1枚ページを開けば、勲と貴章のインタビュー記事が目に入ります。

「質高いプレーできた」という見出しの下のインタビュー記事。まさか今年、本間勲がこれほどまでにJ1リーグで注目を浴びる選手になろうとは、予想だにしていませんでした。今や「新潟の顔」であります。「来年も1月1日から応援よろしくお願いします」という言葉には、もちろん「天皇杯決勝進出」の大きな自信があるのだと確信しています。

続いて貴章です。右FWとしての新たな可能性を発見した今シーズン前半、そして今シーズンを振り返って「もったいない」と言い切るもどかしさ。そしてなにより「ホームでなかなか勝てなくて、それでも最後まで応援し続けてくれたサポーターの皆さんに本当に感謝しています。この経験を無駄にしないように来年も上を目指して頑張りたいと思います」という貴章のこの言葉ですよ。これは「来年もアルビにいます」という貴章の決意表明とボクは見ましたが、皆さんの見解はいかが?

「選手の選ぶベストゴール」というコーナーには、「これぞ気迫の一撃」という見出しで、第28節の鹿島戦でのマルシオのゴールが1位にランクインしていました。ちなみに貴章のゴールはこれです。

第18節:横浜FM戦の貴章のゴールが3位にランクイン。確かにあれはビューティフルゴールでしたね。でも、やっぱりマルシオやペドロに比べると、貴章のゴールは印象が薄いということは否めません。「記憶に残るゴール」これが来年の貴章の課題ですよ。そしてその課題の克服は、アルビレックス以外のチームでは解決に至りません!

4ページ目の「鈴木イズムの躍動」っていう記事も感慨深かったですね。王者を粉砕した第2節の鹿島戦。4ゴールで圧勝した第16節のアウェイ柏戦。システム変更後の勝利、25節のアウェイ千葉戦。そして今季のベストゲームと言っても差し支えない、第31節のアウェイ磐田戦。すばらしい特集でした。

こういう新聞の特集記事を読めるって、新潟に住み、地方紙「新潟日報」を購読しているが故の特権ですよね。ありがたいことです。

さらに今朝の新潟日報にはこんな記事もありましたよ。

鈴木監督と田村社長の新潟日報社への訪問の記事、そして「アルビ取材帳」では「大島とマルシオのケガの回復の記事」であります。リーグ戦は終わりましたが、まだまだアルビ系の新聞記事は僕らを楽しませてくれそうですね。楽しみであります。これこそ、地元在住の楽しみであります。

コメント
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