鹿島戦でベンチ入りした2人のキーパーは、奇しくも2人ともシーズン途中にアルビレックスに加入してきた選手でありました。シーズン前の目論見では、昨シーズンのシンデレラボーイで代表入りも結婚もして張り切っているアルビレックスの若き守護神東口、バックアッパーにベテラン黒河、さらにユースから上がってきた渡辺と、盤石のGK陣だったはずなのに、まさか3人が3人ともケガで離脱を余儀なくされるとは、誰がこの事態を予想したでしょう。
ようやくケガから復帰して「さぁこれから!」というタイミングに、こともあろうにファンサービスのお遊びゲームで、全治8か月の靱帯損傷を負ってしまった東口の無念を考えると、「サッカーの神様、どうか東口に光を!」と願わずにはいられません。
しかし、禍福はあざなえる縄のごとし。まさに「侍」というべきGK小澤と出会えたボクたちアルビサポーターは幸福であります。小澤選手の素晴らしい人間性やプレーに胸を熱くしているボクらなのであります。
今回の鹿島戦では待ちに待っていた「小澤のチャント」も登場し、嬉しい限りでありました。すぐに覚えられるやさしいメロディで(ちょっと単調な感じもするけど、チャントはこれくらいの方がいいかも)、ボクらも即、大声で歌いましたとも。
そしてバックアッパーのGKは、清水から緊急移籍してきた武田洋平選手でありました。
噂どおりの長身でイケメン。背番号は39であります。武田選手、本当にアルビに来てくれてありがとう。アルビサポは熱烈歓迎いたします。
そうそう今回の鹿島戦では、docomoのサンクスデーと言うことで花火が上がったり、特別映像が流れたり(これがなかなか感動的だった)、八百政の粋なゲーフラがオーロラビジョンに映ったり、執事のヒツジが登場したり、いろいろありました。
そんな中でも、得したなぁ…と思ったのがこれでした。
アルビレックス新潟牛乳の無料配布であります。
新潟県産牛乳のPRブースで、酪農協同組合に皆さんが配布して下さっていましたので、ボクたちもしっかりいただきました。ただでいただけるモノは何でも嬉しいですね。