鹿島戦から帰って来ました。一時は2-0とリードするも、結果は2-2のドロー。鹿島相手に勝ち点1をゲットしたとはいえ、ホームで悔しい引き分けでありました。
ボールの支配率は、ゲーム全体を通して圧倒的に鹿島に軍配が上がると思います。セカンドボールの多くは鹿島に拾われ、カンター攻撃の餌食になっていました。
しかし、鹿島の攻撃を守備陣はよく守ったと思います。菊地と大輔のコンビは屈強です。さらに菊地の気迫が素晴らしい。見ていて胸が熱くなってくるほどです。新潟でプレーするのが2回目の菊地直哉。今年のプレーは、2005年のプレーとは気迫が違います。まぁ、このことについてはいずれまた独立エントリーで書きたいと思います。
決定的なチャンスを掴んだのは新潟でした。ポストに嫌われたシーンもありましたが、前半終了間際の勲のシュート、後半のロペスが決定機に慎重に決めた追加点で2-0とリードした時には、「こりゃぁいけるかも!」と思ったのは事実であります。
石川がグーンとサイドを走り込んでチャンスを演出したシーンなんかは、鳥肌モノでしたけどね。
新潟の失点は、正直言ってG裏からはよく見えませんでした。なんかゴチャゴチャって感じで2点入れられちゃいました。岩政と田代にやられちゃったみたいです。う~ん、悔しいなぁ。
はい。これはゲーム後のG裏から撮影しました。残念ながら鹿島に勝つことはできませんでしたが、今シーズンは鹿島相手に1勝1分です。悔しいドローではありましたが、その点から考えれば立派なモノであります。
これからまたゲームの様子を詳しくニュースで見て、鹿島戦を振り返ろうと思っています。