週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ブルーノロペスのサインボールをゲットしたカップル

2011年09月12日 | アルビレックス新潟

アルビのサポーターになって「嬉しいな」とか「楽しいな」と思うことはたくさんあるのですが、その中の大きな要因の1つに「異世代の方と仲よくなれる」ということがあります。ボクがアルビサポになったのは40代半ば、そして今が50代半ば(近く)でありますが、ボクよりも人生の先輩の皆さんとも、ボクよりもグッと若い世代の皆さんとも、仕事とか取引先とか町内とかのしがらみ抜きでおつきあいできるっていうのは、ボクたち夫婦の人生を本当に豊かにしていると思います。皆さん、ありがとう!

I君たちカップルもその中の2人であります。ボクがこのブログ「週末はアルビレックス!」を始めたのは、福島県境にあるA町に単身赴任している時でありました。まさにそのリアルタムに、A町の取引先支店に勤務していたのがI君たちでありました(実際にはお隣の支店同士の勤務でしたが)。仕事上で顔を合わせたのが、彼らとの出会いでした。そして、ビッグスワンで彼らと会った時には、「お~!君らもアルビサポか!」と感激した次第です。おっと、それから「君ら、つきあっていたのか!」っていうサプライズもありましたけどね。

その後、ボクの単身赴任が終わって長岡に戻り、彼らの勤務していたA町の支店もそれぞれ閉鎖になりました。そして、彼ら2人も首都圏にそれぞれ引っ越していったのです。ですが、時々アウェイのスタジアムやビッグスワンでその姿を見つけ、互いに声をかけ合う関係を続けていたのであります。自分たちの子どもの世代の若いカップルと損得抜きに親しくさせてもらうって、本当に嬉しく楽しいことでありますよ。

先日の鹿島戦、亀田インターを降りて駐車場に向かって車を走らせていると、彼ら2人が缶ビールを片手に歩いておりました。「まぁ駐車場まで一緒に行きましょう」ってことで、ボクの愛車の後部座席に2人を乗せ、ビッグスワンに向かったわけであります。楽しい一時を車の中とビッグスワンへ向かう道すがら過ごさせていただきました。

で、前置きはここまでです(なんて長い前置きだ!)。試合前の練習のために選手が入場してくる時に、スタンドに向かってサインボールを投げ入れますよね。そうそう、先日ボクは三門選手のサインボールをここでゲットしました、あれであります。Nスタンドの方にブルーノロペスがやってきて、かなりの遠投でサインボールを投げ入れました。一度誰かの手に当たったオレンジのボールは、誰か別の方のところで何回かバウンドし、あるサポーターの手に収まりました。その方向にボクら夫婦が視線を投げると、なんとそこには、ロペスのサインボールを持ってガッツポーズをするI君の姿がありました。

おめでとう!I君!ロペスのサインボールをゲット、おめでとう!しかもロペスのゴールも決まったしね。これでアルビが勝てば超プレミアムサインボールになったのにね。ゲーム後にわざわざ2人でボクらの席にやって来て、サインボールを見せてくれました。これがその証拠写真。

はい、モザイクをかけさせていただきましたが、いいムードの若い2人ですね。お幸せに!(そろそろ結婚しろよ!)

コメント (4)
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