週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

二人のビリケン大阪ラプソディ

2013年03月04日 | アルビレックス新潟

アウェイ観戦の楽しみは、サッカーだけではありません。その土地でプチ観光をしたり、美味しいモノを食べたり(もちろん美味しいお酒をいただいたり)というのは、言うまでもなくアウェイ観戦の醍醐味なのです。

ということで、くれよんのバスが長居競技場に到着してからの約3時間。ボクら夫婦は、大阪プチ観光を楽しむことにいたしました。長居公園近くの長居駅から地下鉄御堂筋線に乗り込み4駅目の動物園前で下車したボクたち夫婦は、大阪散策と洒落込みました。冒頭の画像は、もちろん大阪のシンボル通天閣であります。ジャンジャン横町のあたりから撮影いたしました。いやぁ~「こてこての大阪」って感じですね。

町のあちこちに、尖った頭の愛らしい顔と丸裸で足を前に突き出して座る姿が印象的な福の神、「ビリケン」の姿を見ることができました。ボクも女房も話に聞いたことはありましたが、見るのは初めてのビリケンです。このビリケン、商売繁盛、受験合格、縁結び等にご利益がありのだそうです。ビリケンの足の裏をさすりながらお願い事をすると効き目があると言われています。上の画像は2つのビリケン像…ではなく、ビリケン(右)と八百妻(左)であります。なかなか愛嬌のある姿ですね。

ビリケン像を見ながら、ボクらは天王寺動物園へと足を運びました。そこで小一時間の動物園見学。

トラやチンパンジー、コアラなどの動物を見ながら、喜んでおりました。幼稚園の子どもたちの団体や家族連れ、若者のアベック、怪しげなアベックなど、たくさんの人たちの人間ウォッチングもおもしろかったです。

しかし、そんなことで八百政夫婦が満足するはずはありません。なんたって新世界、なんたってジャンジャン横町であります。

まだ昼前なのに、アルコールの誘惑がすごいのですよ。それがまた、どこのお店も美味そうなんです。せまくて、汚くて、美味そう。こういうシチュエーション、ボクら夫婦は大好きであります。

で、ボクらが入ったお店は、「てんぐ」という串カツ屋さんでありました。ビールをたっぷり飲んで、どて焼きや串カツをたっぷり食べて、「あぁ生きててヨカッタ」と大満足の八百政夫婦でありました。

はい。こちらが、大阪名物の「どて焼き」。コラーゲンたっぷりの牛すじ肉を、白味噌でいただきます。ビールによく合います。あっもちろん、串カツはソースの2度づけは禁止です。キャベツは食べ放題ね。

まぁそんなわけで、キックオフ1時間半前に長居に戻る頃にはボクら夫婦はすっかりいい気分になっておりまして、「こりゃぁセレッソ戦は毎年来なきゃな!」「絶対に来年も来ましょうね!」と固く誓っていたのであります。

あぁこれぞアウェイ観戦の醍醐味!

 

コメント (2)
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