今日は朝からテレビでサッカー観戦でした。代表のW杯前最後のゲーム、ザンビア戦であります。日本は2点を先制され、「大丈夫か?代表は?」って心配しましたが、3点を取ってきっちり逆転。3点目の本田のアシストをした森重は素晴らしかったですね。ところが終了間際に同点に追いつかれ、「ギャー」って叫んでいたら、叫び終わらないうちに大久保が凄いシュートを決めて決勝点。
実に見応えのあるゲームでした。やっぱり代表は上手いですね。3失点にザッケローニさんは不満だったでしょうけどね。4-3のゲームっていいなぁ。興奮度が半端じゃない。サッカーはル-ズベルトゲームって言わないんですかね?
さて、Jリーグは中断期間で、選手達も今はオフ中です。十分リラックスして鋭気を養って、また厳しいトレーニングに向けてエネルギーを充填してほしいと思います。故郷に帰ったり、ディズニーランドに行ったり、家族サービスをしたり、いろいろオフを楽しんでいるんでしょうね。
さて、今日のボクは、今までたまっていた新聞のアルビ関係記事のスクラップを整理いたしました。もう開幕から3か月。リーグ戦も14節、全34節の40%が終了してしまっているのですね。早いなぁ…。
そこで、スクラップ帳を見ながら、開幕から14節までのゲームを、新潟日報の見出しを抜き出して整理してみました。けっこう忘れてしまっているゲームもあり、「あぁこんなゲームもあったなぁ…」としみじみ振り返りました。(得点は左側がアルビです。)
○1節:A仙台 :2-1:新潟勝負強さ健在 切り札ホージェル劇的G
×2節:Hガ大阪:0-2:新潟好機決めきれず シュート精度向上誓う
△3節:A甲府 :1-1:川又意地同点ヘッド 痛みこらえ今季初得点
○4節:H鳥栖 :1-0:新潟今季ホーム初白星 守備で耐え無失点
△5節:Aセ大阪:0-0:新潟納得のドロー 攻守で優位貴重な勝ち点
△6節:H横浜M:0-0:新潟ミス連発ドロー 単調な攻撃守備崩せず
○7節:A鹿島 :2-1:エース川又貫禄G マーク外し点取り屋本領
△8節:H広島 :0-0:新潟決めきれず 主導権握るも詰め甘く
○9節:A徳島 :2-1:新潟逃げ切り首位肉薄 攻守で成長示す勝ち点3
△10節:H神戸 :1-1:新潟泥くさく勝ち点1 リズム生んだ選手交代
△11節:A大宮 :2-2:新潟またまたドロー 攻め急ぎリズム失う
○12節:H清水 :2-1:新潟待望気迫の白星 土壇場に勝ち越す 10戦無敗5位浮上
×13節:A柏 :0-1:新潟11試合ぶり黒星 高レベル維持 後は精度
△14節:H名古屋:1-1:田中達復活G実らず 動きに切れ 攻撃陣けん引
言わずと知れた、5勝7分2敗であります。順位は7位ね。
ただね。今さらながら気がついたけど、14試合のスコアを見ると、得点数も失点数も0か1か2しかありませんよ。ロースコアのゲームばっかりです。数字が明らかに示す「堅守と拙攻」ですね。堅守はこのまま維持し、得点力をアップする。この分かりやすいけど難しい課題を、ヤンツー監督と選手達がこの中断期間中にクリアしてくれることを期待しております。