今朝、新潟県内に宅配された「エルゴラ」は、2ページにわたってアルビレックス新潟が特集されていました。
1ページはチーム全体としての補強特集です。「流出を最小限度に食い止め、昨季をベースに弱点補強」という見出しの下、補強満足度は60点という評価でした。レオシルバの残留と目的を明確にしたピンポイントの補強に関しては評価されていましたが、少数精鋭による選手層の薄さなどの不安材料も指摘されていました。
2ページ目は、上の画像の通り「大特集:指宿インタビュー」であります。いやぁ~指宿ってなかなか理知的で、しっかりした考え方をしている選手ですね。インタビューの内容の濃さに感心しました。それに、オフにwowowでリーガ・エスパニョーラ(スペイン)の解説をしていたってことも初めて知りました。
指宿選手は、「まだ自分は怖い選手ではない」と謙虚に自己分析をしつつ、「得点を量産する」と今季の目標を明確に語っていました。あと、ボクらとしては興味のあるところの「加入する際の堅碁の移籍問題との絡み」に関しても触れていました。「サッカー選手として成長するために新潟というチームを選択した」「(新潟は)自分の成長に必要なモノを得られる可能性が高い」という言葉も嬉しかったですね。
今シーズンは、指宿、ラファ、武蔵、達也、山崎、平松、(成岡)と、かつてないほどの充実したメンバーが揃ったFW陣。ひときわそびえる指宿が、存在感を発揮して輝き続けることを期待しています。