週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

青天の霹靂!さらば背番号10!

2015年01月12日 | アルビレックス新潟

いやぁ~ビックリした!まさに「青天の霹靂」ですね。勲が栃木に完全移籍した今、アルビレックス新潟の精神的支柱となってチームを引っ張ることが期待されていた背番号10、新潟県出身の田中亜土夢選手が、海外移籍を模索して契約満了だそうであります。契約満了ってことは、移籍金もなしってことですよね。それ以前に、移籍するチームは本当に決まっていない状況なんでしょうか?それとももう目処はついているのかな?

実際ボクらサポーターの意識の中に、「亜土夢は新潟の宝だから」とか、「背番号10を自ら望んで背負った選手だから」とか、「新潟出身の亜土夢は生涯アルビひと筋なのだ」とか、「勲のあと、ミスターアルビレックスの称号を受け継ぐのは亜土夢以外にいない」とか、勝手に亜土夢モデルを頭の中に作り上げちゃってる部分があったのは否めません。

今回の亜土夢の電撃退団のニュースに、ボクは7年前の出来事を思い出しておりました。7年前の2008年は1月10日のことでした。坂本の電撃移籍の発表に、アルビサポが震撼した日でありました。しかし、今回の亜土夢の対談のニュースは、1月12日であります。5日後にはチームの激励会が開催されるという、このタイミングであります。フロント陣はある程度想定していたのかもしれませんが、それでも今季のチーム作りの構想に、大きな影を落とすことになるのは間違いのないところであります。

10年間もアルビに在籍し、ボクらに多くの感動と夢を与えてくれた亜土夢選手には、感謝の気持ちでいっぱいです。そしてそれは決して色褪せるものではありません。しかし、今回のこのタイミングでの移籍発表は、サポーターとしてまったく納得できません。できれば、ボクらが心から「亜土夢、海外で頑張ってこいよ!」って応援できる時とタイミングでしてほしかったな…と思っています。

さて、ボクらは早々に切り替えなきゃね。この状況の中で、今季、康裕と左右のサイドハーフのコンビを組む最有力候補は、やっぱりマサルでしょう。いやいや、ポリバレントな進化を続けている小泉くんが名乗りを上げるかもしれない。もしかしたらフロントは、新たな外国人選手をピックアップしているかもしれないね。それくらいのリスクマネジメントは、きっとやってるかもね。

さぁさぁ切り替え!切り替え!気持ちを切り替えて、前を向いていきましょうぜ!(…と言いながら、レオとラファの契約更新を1分でも早くお願いします!)

 

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