週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

竜馬がゆく!

2016年01月24日 | アルビレックス新潟

新チームが始動し、高知キャンプが始まって1週間。舞行龍がケガで新潟に戻ってきたという心配な情報もありますが、アルビ戦士たちは着々とチーム作りに取り組んでいるようです。

さて、今シーズン武者修行を終えてレンタルバックでアルビレックスに戻ってきた選手たちには、大いに期待するところです。宣福や小塚、武蔵やマグにはもちろん注目はしているますし今季の活躍を大いに期待しているわけですが、ちょっと他の選手とは異なる意味で注目しているのが、西村竜馬選手であります。

西村竜馬:長野県伊那市出身。小学生時代はアルカス高遠FCに所属。中学卒業後に地元を離れ、新潟の開志学園高校に進学。アルビレックス新潟ユースに入団し、2011年には新潟トップチームに2種登録された。2012年より、正式に新潟トップチームに昇格 。同年3月、ブラジルのGEマウアエンセ に期限付き移籍 。2013年はJAPANサッカーカレッジへ、2014年はアスルクラロ沼津へ期限付き移籍。2016年1月6日、4シーズンぶりにアルビレックス新潟へ復帰。

今日の新潟日報にも、「対人の強さに自信」という大きな見出しの下に、「新潟の"竜馬" DF西村」が特集されていました。記事によれば、「もう新人ではないし…」「成長をアピールできるのはやっぱりゲーム」「FWへのくさびをもっと本数多く入れられるように。戦術を理解し、吸収したい」「まずは試合デビューを果たす」などの竜馬自身の言葉も紹介されていました。

高卒ルーキーでありながら入団直後から4年間にわたる武者修行に出された竜馬は、同い年の大卒ルーキーたちやJ2・J3チームにレンタルに出た選手とは、今回のレンタルバックへの思いは一味違うのではないか推測しています。あの野武士のような風貌に、雑草のたくましさというか野性味溢れる魅力を感じるのです。

今日のモバアルでも、高知キャンプにおける「竜馬人気(高知は坂本竜馬の故郷ですからね)」のことや、ブラジルで身に付けてきたポルトガル語でブラジル人選手たちとコミュニケーションをとっていることが書かれていました。

西村竜馬選手。彼がベンチ入りメンバーに名を連ねるようだと、ますます今年のアルビレックスは面白くなりそうです。達磨監督の手腕に期待しましょう!

 

 

コメント (3)
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