週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

散水効果の凄まじさ!

2016年04月08日 | アルビレックス新潟

人生初の「砂かぶりシート」での観戦となった一昨日の川崎戦。相手が川崎だからってワケではないのでしょうが、いつも以上にゲーム前とハーフタイムに、ピッチの芝への散水が入念に行われました。

まぁ今までボクも「散水するとボールが走るようになる」という知識はもちろん持っていたわけなんですが、今回目の前で散水された芝の上で繰りひろげられるプロサッカー選手たちのゲームを見て、あらためてそのことを驚きと共に目の当たりにしました。

だって皆さん、ボールが芝の上を滑るのですよ。水しぶきをあげて。子どもの頃に、河や公園の池で「水切り」をして遊んだじゃないですか。平べったい石を水面にできるだけ平行に投げて、水面を滑らす遊び。あんな感じなんですよ。散水によって芝の摩擦係数は極めて低下し、ボールは芝の上を滑り、細かな水しぶきをあげながら走るんです。その様子をゲーム全体を通じて、砂かぶりシートではしっかりと見ることができました。

もっとも今回のゲームの入念な散水は、アルビレックスではなく川崎フロンターレのパスサッカーにプラスの効果をもたらしたことは明らかでしたね。ゲームの展開は、皆さんご覧の通りです。

サッカーって、スタジアムの2層から俯瞰的に見て選手のポジショニングやオフザボールの動きを見るのも面白いですし、今回のようにピッチの近くでボールの回転や選手同士の迫力あるぶつかり合いやボールの奪い合いを見るのも面白い。なかなか観戦の楽しみ方が多岐にわたる楽しいスポーツだな…って、再認識したしだいです。

もちろん、次節からはまた、「G裏で選手と共に闘う」という観戦スタイルに戻ることになります。でも、今回の「砂かぶりシート」での観戦、とてもいい経験をさせてもらったと思っています。この後、希望した選手のサインが届くのを(砂かぶりシート観戦者へのサービス)、楽しみに待ちたいと思います。

コメント (4)
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