昨日の中銀スタジアムからの帰り道に、高速道のSAでアルビ関係者と遭遇しました。
まずは、梓川SA。ボクらが乗ったツアーバスは、夕食タイムということでちょっと長めの休憩を取りました。ボクと女房が食事を終えてお土産物を物色していると、奥の食堂の方から見慣れた御仁が登場。なんと、中野社長さんでありました。
ハッピーターンユニを着たボクが「社長、お疲れ様でした!」と声をかけると、中野社長もにっこりと微笑んでくださいました。いやぁ~社長も気が気でなかったでしょうね。本当におめでとうございました。
さらに高速道が新潟県に入って妙高SAでのトイレ休憩では、なんと選手バスに遭遇。大勢のアルビ選手と一緒にトイレに入ったり、自販機で飲み物を購入したりしました。まぁ選手はゲーム後でお疲れでしょうから、あんまりワーワー騒ぐと申し訳ないと思って、少しおとなしめに見守っていたんですけどね。そんな中で、ガリャルド選手の明るさやサービス精神は群を抜いていましたね。ニコニコとボクらに手を振ったり、握手に応じたり、素晴らしい神対応でした。表情がまた素晴らしいんですよ。ボクらも彼の魅力にすっかり魅せられてしまいました。
今回のゲームでは、トレードマークの金髪を坊主に刈り込んで(気合いを入れて?)ゲームに臨んだガリャルド選手。本当に素晴らしい活躍でしたね。昨日自宅に帰ってからゲームの映像を何度も見たのですが、先制点の原輝騎のダイビングヘッドは、ガリャルドのコーナーキックを富沢がヘッドで落としたところに飛び込んだものだし、2点目の貴章の超絶ヘッドも、ガリャルドのコーナーキックに合わせたものでした。ガリャルド選手、まさに大車輪の活躍です。
しかしまぁ「セットプレーからの2得点」って、アルビレックスとしてはいつ以来なんでしょうかね。何度も何度も相手にやられた記憶はあるのですが、こちらが決めたってのは昨シーズンなんてありましたっけ?今回のゲームの得点シーンの時も、「いつもこんな感じで決められてたんだよなぁ…」なんていう既視感がありましたもの。
…で、よく考えてみたら、相手の指揮官は達磨さん。昨シーズンはわがチーム指揮官なんですよね。ってことはつまり、達磨さんの戦術(ゾーンディフェンス)が今回のアルビの得点の大きな要因なんですかね?だとしたら、甲府はこれから苦しむことになるかもね。
月曜の今日は、NSTの「マンデースポーツ」とUXの「ガッツリート」をハシゴして(両方録画だけど)、アルビの勝利の余韻に十分すぎるほど浸りました。上の画像は、ゲーム後のインタビューを終え1人でゴール裏に挨拶に来た原くんが、まだ慣れないバンザイをしているところです。いいんです。いいんです。すぐに慣れます。君はアルビレックスの星だ。日本サッカー界の至宝だ!