連続の飲み会で、2日間ブログをお休みしてしまいました。決してルヴァンカップの大敗で、意気消沈していたわけではありません(まぁそれも少しあるけど)。
飲み会もお酒が入って盛り上がってくると、自然と会話の話題が仕事の話から個人的なことへと変化してきます。それがボクの場合には、当然アルビの話題となるわけです。まぁボクの場合にはアルビサポだと結構多くの人に認識されていますから、「八百政との話題はとりあえずアルビの話をしておけや」みたいなこともありますからね。
で、一昨日の飲み会でのこと。この日の会は新しく出会う方が半分くらいの飲み会で、ボクがアルビサポだってことを知らない人も多く参加していた会でした。ボクはその日ちょうど、アルビレックスオフィシャルスーツ2016バージョンを着ておりました。あの上着が紺でズボンがグレーのブレザータイプのやつね。1次会の締めで万歳三唱をした時に、どうやら上着の裏地のオレンジ色が見えたらしいんですね。
2次会の居酒屋で、その日初対面の若いAくんが話しかけてきました。「八百政さんのそのスーツ、アルビのスーツですよね。1次会の万歳の時に、オレンジの裏地が見えました。実はボクもアルビサポなんですよ。」ってことで、その後大いにサッカー談義で盛り上がりました。「あぁあの時、灼熱の38℃の小瀬(アウェイ甲府戦)に君もいたのね。死ぬかと思ったよね、あの暑さ」なんてね。いやぁ…楽しかった。アルビのサポーターの輪を再認識いたしました。
さて一方、昨日の飲み会では、スタジアムでよく出会うサポ仲間のBさんと一緒でした。自然と話は「ここのところの不調」についてのぼやき話も多くなります。その中で気になったのが、Bさんの以下の話。
「八百政さんね。ボクはサッカーのアルビのサポーターをやめようなんて微塵も思っていないんですよ。でもね。一人の長岡市民として、アオーレ長岡をホームとしているバスケの新潟アルビレックスを応援するのも、地域密着型のスポーツという視点で考えた時に、やっぱり必要だと思うんですよ。それで、次のゲームはバスケの方に行こうかなって思っているんです。」
ボクは「Bさん!それじゃぁいかんでしょ!」って説得しましたけど、長岡市民の中にはサッカーからバスケに鞍替えをした人がいるっていう話は、最近やっぱりよく聞くんですよね。バスケは攻守の切り替えが早いし、得点もサッカーに比べて圧倒的に多いから、喜ぶ回数は間違いなく多いですしね。バスケの魅力ももちろん感じます。
ですから、ホームで完封負けするなんていうゲームばかりを見せられていたら、ますますサッカー離れは進んでしまいます。長岡のサポーターはバスケットという選択肢もあるわけだし、余計そうなると思います。
そんな意味からも、明日の柏戦はとてつもなく重要です。スタジアムで声援を送ったサポーターが、「あぁ今日はビッグスワンに来てヨカッタ!」と思えるようなゲームに絶対してほしいです。
さぁ、ボクらも気合いを入れて参戦いたしましょう!勝つぞ!アルビ!