今日の新潟日報の"えのきどコラム"「新潟レッツゴー!」のタイトルは、「特別な何か持っている」でした。「絶対に降格が決まるだろう」と大方が予想していたガンバと磐田のアウェイ2連戦を乗り切り、「いくらなんでもこの厳しい条件下では降格決定間違いなだろう」と誰もが思っていたホーム鳥栖戦でも気迫の勝利をもぎ取り、未だ降格を決定させない驚異の粘り腰を発揮しているわがアルビ。もちろん他チームの協力(笑)もあってのことだけど、まさにこれは神がかり的なことであり、えのきどさんはそれを「特別な何かを持っている」と表現したのでした。
このブログのコメント欄にsakaさんも書いていらっしゃいましたが、えのきどさんも鳥栖戦での慶くんゴールを、「2008年の最終節:ガンバ大阪戦での残留を決めたウッチーのゴール」と重ね合わせていらっしゃいました。
確かに今節の慶くんのゴールは、アルビサポにとって「伝説のゴール」となりますよね。そしてこのゴールが、再び新潟に奇跡が起こる前兆のような気さえしてきます。もちろん、数字的には極めて厳しい現状であることなんか十分分かっているけど、「もし甲府に勝ったら…」「6-0くらいで勝ったら…」などと楽しい妄想をするのも、ボクらサポーターに与えられた特権なのだと思っています。
えのきどさんがコラムを次のように結んでいました。
奇跡だ。今週も持ちこたえた。これで3節連続「奇跡の残留劇」だ。アルビはやっぱり特別な何かを持っている。
ふっふっふ。まだまだ今シーズンのJリーグはおもしろい!