ホーム開幕戦。お天気はいいし、絶好のサッカー観戦日和。久しぶりのビッグスワンは人で溢れ、「あぁ…今年もまたこうしてサッカー観戦のある週末を過ごせるんだなぁ…」と感激に浸りました。
ゲームは、前半終了間際に、高木のセンタリングに合わせた貴章の美しいヘディングシュートが炸裂。守田が守る松本山雅のゴールネットを揺らします。欲しかった先制点が入り、スタジアムも盛り上がります。ですが、後半は押されっぱなし。セカンドボールをことごとく松本山雅に拾われ、アルビは防戦一方。ディフェンスラインもズルズル下がります。「あぁ…このままじゃまずいぞ」「ターレス投入で流れを変えたいなぁ…」と思っていたところで、81分にセルジーニョに同点弾を喰らいました。あれはムラーリャ、しょうがないのかなぁ?もうちょっとで手が届きそうだったけど。
ウォーミングアップ中の選手を見ると、ターレスは早々にアップを止めゲームを見てました。「今日は使わんぞ」って言われてたのかな?アルビの交代は、輝騎と端山と達也でした。交代後もチャンスは何回かはあったけどね。
まぁ覚悟はしていことたけど、J2は甘くないってことなんでしょうね。そうそう簡単に勝ち点3はいただけません。気合いを入れ直して、ルヴァンカップとリーグ戦のタイトな日程を戦い抜きましょう。
今日は22,465人の来場者がありました。松本山雅のサポーターもたくさん駆けつけてくれましたしね。ここできっちり「ホームで強いアルビ」を印象づけられれば、今後の観客数アップにも繋がるんでしょうけど、残念でした。
そうそう、ゲーム前のセレモニーでは、早川史哉選手が登場。病魔を克服しつつ再起にかける彼の力強いコメントに、多くのサポーターが感動と感激の涙を流しました。頑張れ!史哉!復活を待ってるぞ!