昨日の徳島戦で、気を吐いたアルビ戦士の一人に戸嶋祥郎選手がいます。年代別代表で抜けた坂井大将選手に代わってボランチのポジションに入り、キャプテン磯村とコンビを組んだ大卒ルーキーであります。いやぁ~この戸嶋選手。ルヴァンカップでもその才能の片鱗を見せてはいましたが、昨日の徳島戦でハートを鷲づかみされたサポーターは、ボクら夫婦だけではないはずです。無尽蔵とも思えるスタミナでピッチを縦横無尽に走り回るその姿は、人間発電機まさにダイナモ。「こりゃまた楽しみな大卒ルーキーがアルビに入団したもんだわい」と、ほくそ笑んでしまいました。
彼はね。ユニの上着をきっちりとパンツの中にINするんですよ。これがまた、ボクらのおじさん世代には好印象です。(ボクらはなんたって、「シャツはズボンの中に入れなさい!」って小さい頃から言われて育ち、今でもTシャツをGパンの中にINして、そのスタイルを若い世代に馬鹿にされる世代ですからね。)
そして、清純そうで童顔のマスク、浦和高校から一般入試で筑波大に進学という毛並みのよさ、関東大学サッカーリーグMVPという実績、今季の選手激励会で平ちゃんから「私が採用試験の面接官なら即採用決定!」と言わしめた品行方正な態度と身につけた一般常識、さらにキャンプで見せたマサルに匹敵する体力と運動量など、どこをとっても「すばらしい!」の一言です。「純粋でまっすぐなサッカーの申し子」って感じです。
ただね。G裏からコールする時に「TOSHIMA」よりも「SACHIRO」の方が呼びやすいような気がしています。どうでしょうか?
いずれにしても、この戸嶋祥郎選手。これからボクらアルビサポをますます熱くさせてくれそうな予感がプンプンいたします。楽しみですなぁ…。期待してますよ!頑張れ!戸嶋祥郎選手!