宅配業者が、「アルビレックス新潟2018シーズンレビュー」を届けてくれました。今までにも何度かシーズンレビューのDVDは購入したけど、年内に手にすることができたのって初めてなんじゃないでしょうか?「もう新シーズンが始動」って頃に前年のDVDが届くよりも、絶対に今の時期の方がサポーターは喜びます。これも是永さんの改革の1つなのかな?
昨日の「激励会チケット購入のロッピー不具合事件」に関しても、自らオレンジガーデンに登場してチケット購入者に挨拶をした新社長は、「チケットを購入できなかったサポーターへの別イベントの開催」を示唆したり、「来年は、並ばせない、(気を)揉ませない、全員に参加してもらいたい」と激励会改革を発言したり、来年は新しい動きが期待できそうです。さすが、打つ手が速いですわ。
さてさて、昨日は届いたシーズンレビューをざっと全部見たわけなんですが、「苦しい時期も長かったけど、わくわくする場面も結構あったんだよなぁ…」としみじみと映像を見ながら感じました。まぁ、特集して編集されているのはアルビの得点シーンが多いわけなんで、自然とそういう気持ちになるんでしょうけどね。新太や河田だけでなく、達也も貴章もターレスもサチローもカウエも、安田も大武も広瀬も小川もマサルも、もちろん泰基や尚紀も、おっと高木も至恩くんも。心に残るいいプレーがたくさんありましたよ。来年に活かしてちょうだいね(いない人もいるけど)。
なんたってDVDの中でゲームの解説をしているのが片渕監督なんで、見ているボクらは「なるほどねぇ…」って唸ることばかり。特に印象に残っているのは、片淵さんが監督代行から監督に変わったゲームでのコメント。やっぱりそういうことだよなぁ…って思いました。ゲーム前に控え室で選手に檄を飛ばす片渕監督のライブ(?)映像も感激でした。ゲーム前の臨場感が伝わってきましたよ。
7月に行われた勲の引退試合の映像を、勲本人とウッチーと史哉が解説していたのも、とても楽しかったです。あの微笑ましく楽しい引退試合のことが、昨日のことのように思い出されました。特典DVDには、ファビーニョや慎吾をはじめ、勲のためにビッグスワンに駆けつけた元アルビ戦士たちのメッセージ集も収録されていました。これも楽しかったね。
税別4630円はちょっとお高いけど、今回は「買ってよかった」て素直に思いました。残念ながら、鈴木元監督と磯村元キャプテンの退任及び移籍時の談話は、収録されていませんでしたがね(当たり前)。大晦日かお正月に、もう1回楽しみたいと思います。
それじゃぁこれから、クリスマスパーティーです。メリークリスマス!