まずもって、新型コロナ肺炎にて逝去されたコメディアンの志村けんさんのご冥福を、心よりお祈り申しあげます。「全員集合」「悟空の大冒険」「加とちゃんけんちゃん」「バカ殿」などなど、ボクの人生はいつも志村けんさんと一緒でした。ホントに残念です。どうぞ安らかに。
さらに、酒井高徳(神戸)も新型コロナに感染したというニュースにもビックリ。プロ野球に次いで、Jリーグのサッカー選手にもついに感染者が出現。しかもボクらにとって関わりの極めて深い、酒井高徳選手とは。ヴィッセル神戸がクラスターにならないことを祈っています。
さて先日、ペドロ・マンジー選手(31)が完全復帰に向けて1歩を踏み出した…とのニュースがボクらの耳に届きました。アルビに今シーズン在籍している外国人選手というと、キャプテンのシルビーニョ、鉄壁のセンターバックのマウロ、冷静沈着なボランチ・ゴンサロ、長身のストライカー・ファビオと、それぞれ開幕戦で存在感を発揮した4選手が頭に思い浮かびますが、そうそう、マンジーを忘れちゃいけませんよね。
公式戦110試合出場で106得点のウルグアイ人ストライカー。移籍が決まった時点では、「なんてすごい選手が来るんだ?!」とボクらは最も期待に胸が高まった選手でしたよね。
日刊スポーツのWebページによれば、このマンジー選手、高知キャンプ初日(2月15日)に左足ふくらはぎを痛め、その影響でここまで別メニュー調整が続いていたとのこと。ようやくそのケガも癒え、全体練習に参加できる状態になったようです。
日刊スポーツの記事には「この週末に行われた紅白戦に出場予定」と書かれていましたが、どうだったんでしょ。「モバアルZ」の映像を見た限りでは、ボクはマンジーの姿に気がつきませんでした(映像はダイジェストだしね)。「おっ!見事なヘディングゴール!」って思ったら、舞行龍でしたしね。
新型コロナ禍でずっと中断が続いているJリーグですが、マンジーにとっては「しっかり治療できる期間」というプラスに捉えることができそうです。しかしまぁこれだけ充実したメンバーが、アルベルト監督の指導の下で牙を磨き続けているわけです。「時間がかかるだろう」と言われていたチームの完成度も、この中断期間に確実に仕上がってきているんでしょうね。あぁ早くゲームを見たいなぁ…。
国内外のすべてのスポーツ競技大会の開催が自粛されているわけなので、「しょうがない」って言ってしまえばそれまでなのですが、新潟日報のスポーツ欄にもほとんど記事がありません。
本来なら高校野球、Jリーグ、BBリーグ、プロ野球をはじめ、東京オリンピック選手選考を含む多くの種目の大会結果が紙面を飾っているはずなのにね。寂しい限りです。いったいこの新型コロナウィルス騒動、いつまで続くのやら。やれやれ。
あっ。今日のタイトル「春色のマンジー」ですが、1983年の早見優のヒット曲「夏色のナンシー」をパクりました。意味はありません。