週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

あ~あの頃はそうだったよなぁ…

2021年10月05日 | アルビレックス新潟

ボクが60歳で定年退職した前職の仲間で作っているOB会みたいな組織があるんですが、その会の会報誌の編集担当者から「近況報告を書いてよ」という原稿依頼が来たのが4月のことでした。「会報誌の発行は秋なのに、随分早い原稿依頼だなぁ」と思いながら、「短い文章だしチャチャチャと書いちゃえ!」と早々に原稿を書き上げて投函したことなど、この数か月間ずっと忘れておりましたよ。

そう。あの頃はアルビが開幕から快進撃を続けていたんでした。「この調子ならJ1昇格間違いなし」「昇格できないなんてあり得ないでしょ!」「むしろ心配なのは至恩やヨシくんのシーズン途中移籍だ!」なんて考えていましたよ。えぇそうですとも。このままJ1へまっしぐらだって固く信じていましたよ。だから書いた文章にも余裕がありましたね。

で、昨日のこと。その会報誌が送られてきました。半年ぶりに自分が書いた文章を目にし、赤面してしまいました。


「週末はアルビレックス」   八百政ざんす

 現役時代から、アルビレックス新潟(サッカー)の熱烈なサポーターです。一年間を通して、「週末はアルビレックス」というアルビ中心のスタイルで生活しています。退職後は「アウェイ観戦を兼ねて全国を旅しよう」と楽しみにしていたのですが、コロナ禍でそれがかなわず、残念な思いをしています。

 そのアルビレックスが今シーズンは絶好調です。この原稿を書いている時点(4月)では、開幕から負け知らず。「念願のJ1昇格」に向けて、私の胸も高鳴っています。皆さんがこの原稿を読む頃(10月頃か?)には、「J2優勝」も現実味を帯びていることでしょう。もしそうなっていなかったら?その時は笑って許してください。アルビ最高!アイシテル!ニイガタ!


あっはっは。「J2優勝」は現実からどんどん遠ざかっております。これを読んだかつての仲間は、間違いなく「やっぱダメだったねっか!」って笑っているだろうな。「まったく!八百政ったら、現役時代から言うことだけはいっちょ前だったよな」「口だけなんだ、あいつは…」なんて声が聞こえてきそうです。

だけどね。まだわからんよ。人生は何が起こるかわからないなんて、人類の歴史が証明していますからね。次はPKも決めるぜ!(下を向くな!谷口!) ボクたちはあきらめの悪いサポーターだからね。そこにわずかでも可能性がある限りその実現に向かって応援を続けるし、可能性が消滅したって応援を続ける覚悟はできているんだから。

コメント (2)
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