栃木SCの矢野貴章選手が10月24日の町田戦で、Jリーグ通算500試合出場の記録を達成しました。おめでとうございます。
矢野貴章選手。ボクらにアルビサポーターにとっては、「キショー」の呼び名や「オメ・キメレ・キショー」のチャントが今でも馴染む、栃木に移籍後も愛すべき存在の選手ですよね。このJ通算500試合出場という記録は、貴章自身や栃木サポにとってだけでなく、ボクらにとっても感慨深くおめでたい、すばらしい記録だと思います。
静岡県の浜名高校を卒業後、貴章は、
柏レイソル(2003~)→アルビレックス新潟(2006~)→SCフライブルグ(ドイツ2010~)→アルビレックス新潟(2012~)→名古屋グランパス(2013~)→アルビレックス新潟(2017~)→栃木SC(2020~)
と、自身のプロサッカー選手としてのキャリアを積んできました。
なんたって新潟で3度も在籍してプレーをしてくれ、ボクらのハートを熱くしてくれた、貴章と共に経験したあのワクワクした日々は、ずっと忘れられません。そして貴章は、ボクら夫婦がアルビのサポーターになって以来、もっとも魅せられ夢中になった選手であることに間違いはありません。
スタジアムではこんなゲーフラもあげていました。懐かしいなぁ。キリンゲーフラ。
オーロラビジョンに、こんなアニメーションが流れていた時代もありましたよね。
このブログ「週末はアルビレックス!」でも、選手個人に関する記事としては未だに圧倒的に「矢野貴章」に関する記事がダントツに多いと思います。ブログに設置されている検索ウィンドウに「矢野貴章」や「キリンゲーフラ」と書き入れて検索ボタンを押してみてください。きっとワンサカ記事がピックアップされるはずです。
その貴章も37歳になりました。あとどれくらい現役で頑張っていけるかはわからないけど、ボクらとしては「生涯現役で頑張る姿を見たいなぁ…」と切望しています。矢野貴章選手、J通算500試合出場、おめでとうございます。まだまだ通過点。これからも底なしのスタミナで、ボクらを魅了し続けてください。