リーグ戦も残り8試合となったJ2リーグですが、また監督解任のニュースが飛び込んできました。
解任されたのは、FC琉球の樋口靖洋です。辞任や退任ではなく解任ね。つまり「クビ」ですよ。
現在、J2で22チーム中8位。クラブ側は解任した理由を「目標のJ1昇格が厳しくなった今、直近7試合の成績(1分け6敗)を踏まえ、今季のさらなる上位進出を目指すと同時に来季に向けての準備をしてチームの立て直しを図る」と説明しています。
今シーズンの序盤戦にアルビレックスと共にJ2リーグを牽引した琉球が、まさか監督解任とはねぇ…。厳しい世界です。
この樋口監督の解任に対し、アルベルト監督がtwitterでコメントをしていました。
すばらしい!「リスペクト」っていうのはこういうことなんだな…と実感しています。単純に翻訳した「尊敬」だけでは伝わらない言葉の微妙なニュアンスが、アルベルト監督のコメントから伝わってきます。
さぁて。わがアルビレックスも、他所のチームのことなど気にしていられない状況です。現在5位。このまま昨シーズンのように沈んでいくのか。それとも1つでも順位を上げるべく全力を尽くしてそれを掴み取るのか。もちろん、ボクらは後者であることを信じて全力で応援します。
明後日の相手は、吉田謙監督率いるブラウブリッツ秋田。体力にモノを言わせてガシガシくる相手に、少しでも怯(ひる)んだら足元をすくわれるのは必定です。気合いを入れていくぜ!頑張れ!アルビレックス!