今日から7月です。いよいよリーグ戦も「真夏の過酷な戦い」に突入ですね。例年以上の猛暑となっている今年の夏をどう乗りきっていくかは、各チームの最終的な浮沈の鍵を握る重要な要因になるでしょうね。アルビレックスの7・8月の対戦カードを整理してみましょう。
第24節:ザスパクサツ群馬(A)
第25節:ジェフ千葉(H)
第26節:レノファ山口(A)
第27節:ツエーゲン金沢(A)
第28節:ファジアーノ岡山(H)
第21節:大分トリニータ(A)
第29節:Vファーレン長崎(A)
第30節:徳島ヴォルティス(H)
第31節:栃木SC(A)
第32節:ロアッソ熊本(H)
第33節:いわてグルージャ盛岡(A)
この2か月間で対戦するのは11試合。そのうちアウェイ戦が7試合もあります。リーグ戦1巡目のアルビレックスは、ホームでは滅法強かったですが、アウェイではなかなか勝ち点を伸ばせない試合が多かったのは皆さんもご存知の通りです。「いかにアウェイで勝ち点を伸ばすか」が、後半戦を戦うアルビにとって大きな課題であることは間違いありません。(上に整理した対戦カードで節の番号が赤字になっているのがアウェイ戦です。)
さらに対戦チーム名に色がついているのは、1巡目にアルビが勝てなかったチームです。ゲーム終了間際に鈴木大輔に決められて苦杯を喫したジェフ千葉、勝ち点1に留まった山口、岡山、徳島の3チーム。それにリーグ戦では勝ちましたが天皇杯で完敗した熊本にも色を付けてみました。そしたらなんと、ホームの4試合には全部色が付きましたよ。アウェイ戦で付けた色と合わせると…なんと全試合に色が付きました。
つまりこう見てみると、簡単なゲームなんて1つとしてないということですよね。どのゲームも油断したら間違いなくやられるゲームばかりです。昨シーズンは後半に失速し、最終順位が6位に終わったアルビレックスです。今シーズンは絶対に同じ轍を踏むわけにはいきません。監督や選手の皆さんは、もちろんそのことを十分承知の上で戦いに臨むはずです。ボクらサポーターも気合いを入れて応援しなければ!と奮い立っています。
まずは、目の前の群馬戦です。絶対に勝つ!