岡山に2-3で負けました。先制されるも追いついて逆転し、「よーし!行けるぞ!」って盛り上がったんですけどねぇ…。追いつかれ逆転弾を浴び、悔しい敗戦です。ホームで2連敗です。「ホーム強いっすねぇ!」の復活ならず。なんか岡山に勝てないなぁ…。今シーズンも1分1敗で対戦を終えてしまいました。
先発メンバーは以下の通り。
鈴木
涼太郎 高木 詠太郎
島田 高
堀米 田上 舞行龍 藤原
小島
今シーズン初の、2戦連続で同じスターティングメンバーです。リザーブには、吉田、小見、矢村、ゲデス、シマブクらが名を連ねます。
ゲームは岡山ペースで始まります。開始13分に岡山・田中のミドルシュートで失点。そんなに鋭いシュートって感じではなかったけど、コースがよかったのかな?ボクらは見ていて、「あれ?いつもなら小島は止められたんじゃね?」って感じました。
先制点を許したものの、その後はアルビペースでゲームが進みます。21分には島田がフリーキックを直接決めてゲームを振り出しに戻します。今季、島田のフリーキックは光り輝いていますね。古巣相手の「雉退治の一発」にボクらは大盛り上がり。いい時間帯に追いつきました。でもなんか、島田がフリーキックで決めた2試合でホーム連敗って、変なジンクスにならなきゃいいけど。
さらにアルビは攻撃の手を緩めません。前半32分には涼太郎のミドルシュートで逆転です。今季6得点目の涼太郎。至恩移籍の穴を感じさせない活躍に、G裏は狂喜乱舞。
ゲーム前のビデオメッセージで力強くガッツポーズを決めた涼太郎の口から、久しぶりの元祖「ホーム強いっすねぇ!」が聞けるぞ!ところで今日は千葉ちゃんがベンチにいないけど、ゲーム後の勝利パフォーマンスは誰が仕切るんだ?ボクらの胸にそんな思いが過ぎったことで、隙ができたんですかね?ゴメンなさい。
後半開始と共に降り出した雨とともに、アルビは岡山の猛攻を浴びます。後半開始早々の47分に、クロスをミッチェル・デュークに頭で決められ同点に追いつかれました。アルビも頑張ってはいたんですよ。その後も、詠太郎とか、舞行龍とか、途中で入った小見くんとか、惜しいシュートもあったんですが決めきれず。そして、ゲーム終了間際の88分に警戒していたセットプレーから、こぼれ球をヨルディ・バイスに押し込まれました。万事休す。
まぁゲーム全体を見て強く感じたのは、「今日の審判はファウルをとらないな」ってことと、「岡山のサッカーは随分乱暴だな」ってことでした。ゲーム全体を通して際どいプレーにはほとんどファウルをとらない審判が、イエローカードを3枚を出し、ファウル14回とった岡山のプレーの中には、「それどうなの?」「PKじゃないの?」「ハンドじゃないの?」ってボクらが憤ったものもありました。う~ん。悔しいけど、まぁしょうがない。
ゲーム後に場内を1周した選手たちが、G裏のサポーターに挨拶をしているシーンです。この時にコールリーダーの方たちから太鼓が打ち鳴らされ、サポーターからの拍手が促されました。そしてそれは選手の姿が見えなくなるまでずっと続きました。コルリの皆さんのナイスで素晴らしい判断とリーダーシップに、ボクは感心しましたよ。もしかしたらこの場面って、声を出せる時期ならブーイングが起こってもおかしくない状況でした。ですがそれらの気持ちを、一瞬にして「選手への叱咤激励の拍手」に転換したコルリの皆さんに、ボクは大きな感謝の気持ちと拍手を送ります。ありがとうございます。君ら、たいしたものだよ。
この悔しさをバネに、次節の長崎戦でリベンジを果たしましょうぜ!さぁ!得意のアウェイ戦だぜ!(苦笑い)