昨日8月2日は3年ぶりの「長岡まつり大花火大会」でした。ボクら長岡市民にとっては特別な思いのある「長岡花火」です。コロナ感染対策に気を使いながら、ボクらも夕方6時過ぎに信濃川の河川敷へと向かいました。
持参した「うちわ」はもちろんアルビ仕様です。腹ごしらえをしながら待っているとしだいにあたりは暗くなり、いよいよ花火大会のスタートです。
いやぁ~。すばらしかったです。長岡花火最高!フェニックス最高!三尺玉最高!なんかもう感動の渦に包み込まれて、思わず女房と「生きててよかった」と生存を喜び合いましたよ。
はい。ちょっとわかりづらいですが、フェニックス(不死鳥)も花火の中から見事に飛び立ちました。
ビックリしたのは、この「復興祈願花火フェニックス」に感動した15分後のことでした。突如、花火会場にアルビレックス営業部のノザの爽やかな声が響き渡ったのです。なんと!ノザが花火紹介のMCを務めたのですよ。プログラムの大型26番、超大型スーパーベスビアス「光ある美しく豊かな世界へ」。スポンサーは、アルビのパートナー企業でもある長岡市の(株)トクサイさんです。ボクらにはあまり馴染みはないけど、タングステンワイヤーの世界トップレベルの技術をもつ地元企業です。
いやぁ~ノザのMCでボクらが大いに盛り上がったのは言うまでもありません。ちゃんと「アルビのJ1昇格」にも言及したノザのMCは最高でした。花火も心なしかオレンジ系の配色だったような気がしましたよ。花火の題名は「光ある美しく豊かな世界へ」と紹介されましたが、ボクらは頭の中で「アルビレックス新潟!J1昇格への道」と題名を勝手に変換して、大いに盛り上がりました。
ちなみに、「トクサイ」の次に打ち上げられた花火のスポンサーは「コメリ」でしたので、アルビのパートナー企業の花火が2つ続いたというわけです。これも素晴らしい!
そうそう。今年の花火大会に参加するにあたり、ボクは「長岡花火」という無料アプリをダウンロードして利用したんですよ。
マップやプログラム、道路の渋滞情報や駐車場の満車情報など、長岡花火の情報に特化した無料アプリです。なんと!このアプリの開発は、あのアルビサポの渋谷会長でお馴染みのアルビのパートナー企業「フラー」なんですよ。これまた、すばらしい!
このアプリの中に「なないろライト」というコンテンツがあるんです。長岡まつり花火大会って、フィナーレで毎年恒例のあることが行われるんですよ。会場に参加した観客が「花火師さん、ありがとう!」「また来年会いましょう!」っていう感謝の気持ちで、懐中電灯やスマホなどを光らせてその気持ちを表現するんです。アプリの中の「なないろライト」は、このフィナーレのためのコンテンツ。「花火師さん、ありがとう!」の合図で、会場内のみんながこのアプリから七色の光のグラデーションで感謝の気持ちを表現しました。圧巻です!
さて、このアプリを開発した渋谷会長の「フラー」ですが、花火大会2日目の今日、オープニングすぐに「ただいま、長岡!」というベスビアス超大型スターマインをあげるそうです。「フラー」が長岡花火のスポンサーとして花火を打ち上げるのは、今回がはじめてだそうです。すばらしいですね。どうか雨が降りませんように。