リーグ戦も残り10試合となりました。「1試合1試合、目の前の敵を全力で倒すのみ」とはわかっていますが、「残り試合でどのくらい勝てば昇格できるのかなぁ…」っていうのも気になるのも、サポ心としては正直なところです。
そこで、実質的にJ1昇格の可能性がある上位4チーム(横浜・新潟・仙台・岡山)の残り試合の勝敗と、昇格ラインをシミュレーションしてみました。残り試合数は横浜・新潟・仙台が10試合、岡山は11試合です。「引き分け」まで考えると勝ち点計算がとても面倒くさくなるので、試合結果は「勝ち」か「負け」でのみ考えています。
ええっと、3位の仙台と4位の岡山が残り試合全勝しても、勝ち点は最大「85」までしか到達しませんので、アルビが残り10試合で「8勝」すれば新潟の勝ち点が「86」となり、新潟のJ1昇格が決定します。
ただ、実質的に考えると、仙台や岡山が残り試合を全勝するってことは考えられないので、仮に「勝率8割」(仙台は8勝、岡山は9勝)を両チームがあげるとしましょう。そうすると勝ち点は「79(岡山は78)」となりますので、それを新潟が上回るには「6勝」が必要となります。この場合、もし残り試合を新潟が「6勝4敗」なら、勝ち点「80」で昇格決定です。
そう考えると「勝ち点80のライン」っていうのは、やっぱり「昇格のライン」の1つの目安になりそうですね。もちろんボクらサポーターも気を抜いては絶対にいけませんが、「残り10試合で6勝」という具体的な数値を見ると、少し精神的に余裕が生まれます。まぁ、仙台や岡山が「残り試合で驚異の快進撃!」っていうケースも当然考えら得ますから、もちろん油断は禁物ですけどね。
今日は「捕らぬ狸の皮算用」を計算してみましたが、やっぱり「1戦1戦、目の前の敵を全力で倒す」ことを、積み重ねていくってことなのでしょうね。がんばれ!アルビレックス!