秘密のまま終わってしまった秘密兵器

グスタボ・ネスカウ選手（23）の契約満了が発表されました。これで契約満了者は、瀬口、田上に次いで３人目です。

点取り屋の助っ人外国人として、期待していたんですけどね。リーグ戦８試合、カップ戦３試合、天皇杯４試合の出場に終わり、期待していた得点はカップ戦の１点のみ。「リーグ戦終盤のアルビレックス快進撃の秘密兵器になるんじゃね？」って思っていたんですが、秘密のまま終わってしまいました。

性格はよさそうだったし、加入当初は「ウェイトオーバーじゃね？」って思っていた身体も後半は随分絞られてきていたので、「いつ覚醒するか？」って楽しみしていたんですが…。残念です。でもまだまだ若いので、新天地で活躍することを願っています。

やっぱり「積み上げられ成熟してきているアルビのサッカー」に順応するって、難しいんでしょうね。ボクら素人は「あとは決定機の精度だな」「点取り屋のストライカーを加入させれば課題は解決か？」なんて安易に思っちゃうけど、そう簡単にはいかないのでしょう。

でもまぁ松橋監督も寺川強化部長も中野社長も、そこらあたりの補強の戦略をしっかり立てて来季の準備をしていると思います。でも、J1でこれだけ活躍したアルビ戦士たちには、当然他チームからのオファーも届いているんでしょうね。あとは年俸の問題もありますしね。「契約更新」のニュースが早く届くといいな。

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さて日本列島を冬本番のような降雪が襲っています。寒いです。秋春制を推進している皆さんから、この現実をしっかり見つめてほしいです。