昨日も2人の選手の契約が発表されましたね。1人目はこちら。
J2のいわきFCから、宮本英治選手が完全移籍で新加入です。25歳のボランチで、今シーズンはリーグ戦41試合出場(しかもすべてフル出場)で3得点。ボランチだけでなくさまざまなポジションもこなす選手だそうです。背番号8を背負い、スタミナがありフィジカルも強いということで、「ヤンの後釜」って感じでしょうかね。
宮本選手の経歴を見ると、JFAアカデミー福島 から国士舘大学に進学し、いわきFCで3シーズン過ごしてします。JFAアカデミー福島育ちということで、年齢は違うけど三戸ちゃんとも少し接点があるみたいです。
いわきFCでの1年目はJFL、2年目はJ3、3年目はJ2、そして来シーズンはJ1の新潟でのプレーするわけですから、着実なステップアップですね。海斗や奏哉、長倉などと共通して「決してエリートではない『たたき上げ』の選手」ってイメージですね。楽しみだこと。
宮本選手の完全移籍の知らせを受けながら、「いわきFCと言えば遠藤凌のレンタル先だよなぁ…」「”りょうちん”はどうなるんだろう?」「新潟に帰ってくるのかなぁ…」なんて思っていましたら、タイミングよく「遠藤凌レンタルバックで新潟復帰」の知らせも届きました。
大卒ルーキーとして新潟に加入して2年目の2022シーズン途中にいわきFCに期限付き移籍し、2022シーズンはJ3で20試合出場(2得点)、2023シーズンはJ2で36試合出場(3得点)と、着実に実績を積んでたくましく成長した”りょーちん”。今シーズンはチームの副将としてリーダーシップも発揮したそうです。こりゃぁCBに頼もしいメンバーが加わりましたね。
しかもいわきFCからは気心の知れた同い年の2選手が加入ということで、いろいろな意味でやりやすいでしょうね。特に新潟が初めても宮本選手にとっては、”りょーちん”の存在は心強いことでしょう。ボクらサポーターにとっても、「”りょーちん”が仲間を連れて帰ってきた!」って感じですよね。
「お帰り”りょーちん”!」そして「ようこそ宮本選手!」2024シーズン、タイトルを目指してともに戦いましょう!
では、ここまでの選手の契約状況をまとめておきたいと思います。
小島亨介
小見洋太
石山青空(←アルビユース)
瀬口拓弥