一昨日10日(日)夜のNHK(地上波)の「サンデースポーツ」という番組に、わがアルビレックスのスーパー大学生、特別指定選手の稲村隼翔選手が取り上げられていました。
正式には来季入団予定の東洋大学4年生のイナムーですが、ルヴァンカップでもリーグ戦でもチームの欠かせないピースとして大活躍なのは、皆さんもご存知の通り。CBとして堅い守備でチームを支えるのはもちろんですが、狙いすましたキラーパスも彼の魅力ですよね。あの谷口のゴールをアシストしたプレーなんかも、番組内で映像が流れました。何度見ても惚れ惚れします。来シーズンは「ルーキーを超えたルーキー」としてさらなる活躍が期待されますね。
今回NHKが取り上げたのは、大学のサッカー部の試合よりもアルビのゲームを優先してくれたイナムーと東洋大学に対する、アルビサポのこの行動でした。
もうわれわれにとっては有名な話ですが、イナムーが所属する東洋大学サッカー部にアルビサポから多くの寄付金が寄せられた…という話題です。
番組内では、東洋大学サッカー部に対するアルビサポの感謝のコメントや
稲村自身がSNS上で発信した感謝のコメントも紹介されていました。
NHKから(しかも地上波で)こんな風に取り上げてもらえるなんて、大変名誉で光栄なことですね。まぁイナムーが世間から注目され、すぐにどこかのチームから移籍の勧誘話が来るんじゃないかと少し心配しています。「移籍するなら海外へ、それがアルビの合言葉」ってことで、よろしくお願いします。