週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

スクラップ帳の整理

2012年12月08日 | アルビレックス新潟

今日は、久しぶりにアルビレックスのゲームのない土曜日でありました。「あぁ今シーズンも終わったんだなぁ…」としみじみ思い、感慨深くため息をつき、残留の喜びに浸って時間を過ごしました。(今日カンファレンスがあったことは、途中で知りました。最近はいろんな情報をチェックしていなかったから、開催を知りませんでした。)

いつの頃からかアルビ関係の新聞記事をスクラップすることが習慣化している八百政でありますが、その習慣を実行するのは2週間に1回ほどであります。つまり車庫の中のわが家の古新聞置き場がいっぱいになって、「そろそろ古紙回収日に持っていかなきゃなぁ…」と感じ始める頃に、新聞のアルビ関係の記事をまとめて切り抜き、スクラップ帳に貼り付ける作業を行い、その残骸を町内のゴミステーションに出すのであります。

今日がまさに「そのスクラップ作業日」でありました。

今回切り抜いた記事はホーム川崎戦の頃以降の新聞だったのですが、いやぁ、新潟日報のパワーを感じましたよ。川崎戦、仙台戦、札幌戦と、最終節が近づくにつれて、新潟日報に掲載されるアルビ関係の記事は多くなっていきました。まさに「アルビのJ1残留は新潟県民の願い」、「アルビの情報は新潟県民がもっとも知りたい情報」って感じで、毎日のようにアルビ関係の記事が新潟日報の紙面を飾っていたということを、今日の作業で実感いたしました。

地元にチームがある喜びを再認識し、ボクら家族にとってアルビレックスが生活の一部になっていることを実感しております。

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「奇跡の残留」はそれほど話題になっていない?

2012年12月07日 | アルビレックス新潟

一昨日の水曜日の朝、「今週はサカマガもサカダイもぜったに買わなきゃ!」と意気揚々とコンビニに駆け込み、内容を確かめることもなく、当然のように「サカマガ」と「サカダイ」を手に取ってレジに向かった八百政でありました。だってわがアルビレックスが「奇跡の残留」を成し遂げた記事が、大々的に取り上げられているサッカー雑誌ですからね。これはもう「お宝」になること間違いなし!と確信しておったのです。

ですがまぁ「アルビ奇跡の残留」の扱いは、それなりにあったものの、それほどではありませんでした。ちょっとガッカリでしたね。次号以降に取り上げられるのかもしれませんけどね。最終節のゲーム終了から首都圏での発売まで2~3日しかないわけですから…。次号に期待しましょう。

それでも「サカマガ」「サカダイ」ともに、「ベストイレブン」とか「J1全18クラブの通信簿と強化プラン」などの特集記事は面白かったです。

特に「サカマガ」誌の「ベストイレブン:ポジション別選定会議」では、アルビ選手の話題も出ていて、嬉しかったです。ちょっと紹介しますね。

【GK&DF】
○東口の安心感は別格です。もちろん黒河貴矢も頑張っていましたが、東口の離脱は痛かったですね。
○はね返す力だったら鈴木大輔はどうですか。東口が負傷してから、なおさら頼れる感じになりましたし。
○相棒の石川直樹もよかったんじゃない。左サイドバックもできるから、使い勝手もよいし。

【MF】
○そのタイプだと三門雄大はいかがでしょう。運動量があって前にも行ける。チームでの貢献度は一番高いかもしれません。

【FW】
○僕は新潟で目立っていたミシェウの名前を挙げたいですね。個人技を生かしてチャンスを作っていましたから。あのドリブル能力は高かった。
○ブルーノロペスがもっと点を決めていれば、ミシェウの評価も上がったと思うよ。

【監督】
○新潟に行ったヤンツーさんは?
○勝敗は五分ですが。
○でも不運な判定もあってツキに見放されそうな中、良い仕事をしている気はするけど…。

まぁ、こんな感じでした。

残留を決めて、心安らかにこういった記事を読むことができているのも束の間、これから契約満了や移籍の話題が事欠かなくなるであろうオフシーズンです。しばらくは、携帯メールの着信音にドキドキする日々が続きそうです。

 

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小澤さん、慶行、ミネイロ、ありがとう!

2012年12月05日 | アルビレックス新潟

奇跡のJ1残留で歓喜の涙を流したのも束の間、また悲しいニュースを聞かなければならない季節になりました。サッカー選手の所属はチームとの契約によって成立するっていう宿命はわかっていながらも、やっぱり熱く応援した選手達がチームを去るというニュースには、胸が締め付けられます。

今日の昼過ぎに、立て続けに2通のメールがボクのスマホに着信しました。1通目は、小澤英明選手と小林慶行選手という2人のベテラン選手と契約を満了するお知らせ。2通目は、最終節の勝利の立役者であったアランミネイロ選手の、期限付き移籍期間満了のお知らせでありました。

3人の選手からは、本当にアルビレックスのために力を発揮してもらったことに、心から感謝します。冒頭の画像は、去年の7月23日のホーム川崎戦を完封で勝利した時の、ヒーローインタビューを受ける小澤さんの画像です。気迫のプレーでゴールを守り、見事に完封勝利の立役者にだったことを思い出します。そのゲームのことは、ここここを見てね。ボクら家族にとっても忘れられないゲームでありました。

新潟を去る3人の選手が、次のステージでますます輝き活躍することを心から祈っています。絶体絶命のGK不足のチーム事情を救ってくれた小澤さん、ベテランらしい「いぶし銀」のプレーでボクらを魅了するとともにダンディーで知的な応対でインタビューに応えた慶行、そして「走れるデブ」なんて悪口を言ったこともあるけどアルビを降格から救ってくれたアランミネイロ。本当にありがとう!

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鉄の団結

2012年12月04日 | アルビレックス新潟

新潟県地方で今日発売&宅配された「エルゴラ」は、予想通りアルビレックスが大きく扱われておりました。まぁ、あれだけの”奇跡の残留”を成し遂げたチームなんだから、当然と言えますけどね。

まずは表紙です。上の画像のように、「奇跡と悲嘆」という大きな見出しで、アルビの残留と神戸&ガンバの降格を対比させておりました。一つ間違えれば立場が逆になっていた可能性も大きかったわけで(と言うか、その確率の方がはるかに高かった)、ロペスと勲が抱擁する画像を見ながら安堵しております。

最終戦の札幌戦も、アルビのゲームにしては珍しく見開きページで、大きく扱っていました。

新潟大逆転残留!「鉄の団結」で奇跡を呼ぶ

アルビの奇跡の残留が、個人の技術ではなく「鉄の団結」に起因しているということを、しっかり見取って記事にしてくれたエルゴラ記者さんに、感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございます。「苦しいシーズンだったが、チームのまとまりだけは絶対に失わなかった」「チームには誰一人としてあきらめる選手はいなかった」というキャプテン本間勲のコメントが、とても嬉しかったです。

エルゴラ記者さんの書いた「コラムNIIGATA」の、「仕事そっちのけ?担当記者も身震いの奇跡」もヨカッタですね。このコラムの最後の文章は、ボクたちサポーターの気持ちを代弁していると思いますので紹介しますね。

可能性を信じてひたむきに戦うことの意味を教えてくれた新潟の選手達に、「ありがとう」と伝えたい。そしてもう一言。「来年は勘弁してください」

あっはっは。まさに実感。

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プレミアムビューボックスからの風景

2012年12月03日 | アルビレックス新潟

二夜明けても、興奮は衰えませんなぁ…。今日はアルビのJ1残留決定後の初出勤でありましたが、予想通り職場の皆さんから「残留おめでとう!」「興奮したよ!」の嵐でありました。やはりアルビのJ1残留は、新潟県民全体の大きな関心事なんでありますね。嬉しい限りです。辛い仕事にも気合いが入りました。

さて、一昨日のこのエントリーの画像をご覧になった皆さんの中には、「あれ?八百政のブログの画像の撮影位置がいつもと違うな?」とお気づきになった方もいらっしゃったかもしれません。

そうなんです。実はボクたち夫婦、最終節の札幌戦はG裏ではない位置から観戦しておりました。

それがこちら。実は3週間ほど前に、「よかったら、最終節をプレミアムビューボックスで観戦しませんか?」とサポ仲間のSさんからお誘いを受け、今回それが実現したというしだいです。

いやぁ~なんかお金持ちになったような気分で、サッカー観戦を楽しませていただきました。リッチな気分を満喫いたしましたよ。暖房の効いた暖かい観覧席で、ビールとおつまみをいただきながら(ボクは運転だったので、ビールは八百妻のみ)ピッチを見下ろします。そしてゲームが始まるとドアから観客席に出て、熱く応援。やっぱりゴール裏と違って、選手の動きがよくわかりますね。「ディフェンスラインをコントロールする」とか「裏に抜ける」とかってことが本当によくわかり、「サッカーを楽しんだ」っていう満足感が、リッチな幸福感と共に味わえました。

もちろん、いつも観戦するG裏にはG裏の楽しさや興奮があるわけだけど、「たまにはこういうサッカー観戦もいいなぁ…」と思ったのも正直なところでありました。特に今回は、いつも某所でご一緒する親しい皆さんとの一緒の観戦だったので、得点シーンや勝利の瞬間、残留決定の瞬間などは、もう全身抱擁って感じで喜びを分かち合いました。

いい経験をさせてくださったSさん、本当にありがとうございました。八百政家夫婦共々、感激の極みでありました。

さて、ゲーム後のセレモニーでのことでした。残留決定で歓喜に湧くスタジアムの中で、普段のG裏にいたならば決して見ることはなかった光景がボクらの目に映りました。田村社長のあいさつの時のことです。G裏中央に出された段幕がこれです。

「田村さん あなたこそ戦力外の段幕です。

まぁ昨シーズン終了後の主力選手の流出や今季のチームの成績不振等に対する不満などが、「社長批判」という形で一部のサポーターから表出したのでしょうけれど、ボク自身もボクの周りで観戦をしていた仲間の皆さんも、「感激いっぱいの残留決定の舞台にあれはないよね」というのが正直な感想でした。

皆さんはどんな風に感じたのかな?

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新潟日報!アルビ一面!

2012年12月02日 | アルビレックス新潟

アルビレックスのJ1残留は、新潟県民全体の、いや日本国民全体の大きな関心事であったようで、その反響の大きさにボクも女房もビックリしています。もちろんボクら夫婦が「アルビサポーター」をいろいろなところで吹聴しているせいもありますが、県内外の友人知人からボクら夫婦に寄せられたお祝いの電話やメールの数は30通以上。今日も近所のおばちゃんやおじちゃんから、「アルビやったね」とたくさん声をかけられました。いやぁ~嬉しいねぇ~。

今朝の「新潟日報」は、さすがにアルビのスポンサーであり、「県民の新聞」だけあって、「アルビJ1残留」のニュースの取り上げ方は半端じゃありませんでした。

まずは、冒頭の画像のように、一面のトップ記事に「アルビJ1残留」の大きな見出しが踊り、「頼れる主将、万感」と本間勲の涙の写真を掲載していました。一面のコラム「日報抄」ももちろんアルビ。サポーターの取組や、酒井高徳をはじめとするユース出身選手のことを取り上げ、アルビの育成の成果を紹介していました。

もちろん、スポーツ欄は2ページぶち抜きで「意地の4得点 奇跡呼ぶ」の大きな活字。「果敢な攻め貫く」「坪内 土壇場で大仕事~守備の人が先制ゴール~」「Bロペス躍動2ゴール」「成長に手応え飛躍誓う」など、嬉しい見出しが躍っておりました。

さらに三面記事(28~29ページ)にも、大きなアルビ特集記事が掲載されていました。「祈り通じた 歓喜あふれ」の大きな見出しに、「親子3代応援熱く」と新潟市の阿部さんの家族応援の紹介記事、さらに「冷静 熱血 信頼得る」と柳下監督を讃える記事が掲載されていました。これまた嬉しいねぇ…。

さらにビックリしたのは、社説でも「アルビJ1残留」「苦境バネに来季は上位を」と、アルビレックスを取り扱っておりました。今日の新潟日報は、まさに「アルビ一色」だったというわけです。さすが新潟日報。たいしたモノです。

そうそう、新潟日報といえば、昨日のゲーム後にスタジアムでは、上の画像のような「号外」が配布されていました。ここにも「新潟日報」の気合いが感じられますね。すばらしい!

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奇跡の残留!生きててヨカッタ!

2012年12月01日 | アルビレックス新潟

皆さん、本当におめでとうございました。感動の、感激の、そして感謝のJ1残留決定でありました。今年1年間苦しみ続けてきたアルビレックスに、神様は最後に奇跡をプレゼントしてくれました。あぁ嬉しい!多くの県民の皆さんが、アルビサポの皆さんが、こんばんは美味しいお酒を浴びるほど召し上がっていることでしょう。ボクら夫婦も、たっぷりと勝利の美酒に酔いしれました。

ゲームは素晴らしく気迫のこもった内容でした。今までのホームでの鬱憤を吹き飛ばすかのようなアグレッシブなプレー。伏兵・坪内の先制ゴールでリードをすると、失点はしましたけれど、合計4ゴ-ルの圧勝でありました。札幌の素早い攻撃も、守備陣が身体を張って守りきり、歓喜の瞬間が訪れました。いやぁ~ロペスが点を取ってくれてよかった!

そうなると、気になるのは他会場の結果です。一緒に観戦していた方から、「磐田の前田が先制点!」「ガンバが追いついた!」「広島がPK決めた!」「磐田が追加点!」そんな情報をアルビの試合経過と共に得ていましたので、「早く決まれ!」「残留決まれ!」と祈るような気持ちで、「残留決定」の知らせを待ちました。

そして、その瞬間が訪れました。残留決定です。周りのみんなと抱擁&ハイタッチの嵐!あぁ生きててヨカッタ!

 

 

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