週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

金沢戦の観戦を自粛することにしました!

2020年11月15日 | アルビレックス新潟

昨日(14日)は、21日(土)に行われるアウェイ金沢戦のチケット発売日でした。わが家はをこの金沢戦を、開幕の群馬戦以来の今季2回目のアウェイ観戦として予定しており、「Go toトラベル」も利用して格安に秋のプチ観光旅行をしようっていう目論見でした。ホテルも早々に予約していたんですよ。

ところが、ここにきてコロナ流行の第三波に全国が飲み込まれています。全国の新規感染者数は連日1000人を超え、県内の感染者数も南魚沼警察署で発生したクラスターをはじめ過去最高を記録しました。ボクの住む長岡市でも、ダンスサークル関係者に感染が確認され、中学生や高校生が罹患。関係学校では休校措置もとられました。

そんな中ですが、政府は依然として「Go toトラベル」の見直しに対しては、「その状況にない」と見解を発表しています。つまり「経済を回すために旅行をどんどんしましょうよ」と、国が国民にお墨付きを与えてくれてます。

Jリーグの各チームも「スタジアムにアウェイサポーター席を設置している」わけですから、「アウェイチームのサポーターが全国から移動してくる」ことに関して容認しています。

ですから、来週末にアルビサポが近県で行われるアウェイ金沢戦に参戦することに、ルール上は全く問題はありません。今年はなかなか行けなかったアウェイ戦ですから、マスクや消毒等の感染予防をしっかりした上で、気をつけて金沢戦を楽しんできていただきたいと思います。

ただわが家では、この週末にボクと女房とでいろいろ考えた結果、アウェイ金沢戦への参戦を断念し、金沢駅前に予約していたホテルもキャンセルしました。

ボクも女房も今の仕事は、複数の異なる事業所に出向き、相手と交渉したり話をしたりすることが多いものですから、万が一でもコロナに感染したら、とても多くの人に迷惑がかかります。この第三波の中で「県外へ旅行していた」ということなると、ルール上は何ら問題のない行為ではありますが、道義的にどうなの?と問われたときに反論する自信がありません。

ということでくだしたわが家の結論が、「アウェイ金沢戦を現地では観戦せず」ってことなのです(これはけっして「Jリーグのサポーターはアウェイ観戦に行くべきではない」と言ってるわけではないので、誤解のないようにお願いしますね)。残念だけどDAZN観戦でアルビに念を送ります。


さてそんなわけで、ホーム戦は今まで以上に気合いを入れなきゃね。今日の千葉戦、何が何でも勝ちましょうね。今日の新潟日報の先発予想はこんな感じです。

前節の磐田戦で負傷交代したロメロと新井は、やっぱり出場は無理みたいですね。そして昨日発表されたショックなこのニュースも記事になっていました。

福田選手のケガが全治8か月って、今シーズン絶望どころか復帰は来シーズンも夏以降ってことですね。ショックです。本人も辛いでしょうね。どうか手術が成功し、1日も早く福田の元気な姿が見れますように!

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アルビを県内出身者の故郷愛の象徴に!

2020年11月14日 | アルビレックス新潟

大相撲11月場所が両国国技館で開催されています。新潟市出身の豊山関は現在2勝4敗。昨日の一番では鋭い出足で千代翔馬に快勝し、初日以来の白星を挙げたとのことです。ボク自身は若貴ブーム以降はあまり大相撲に興味はないのですが、それでも県内出身力士の豊山の成績は気になります。

その豊山関が、場所入りなどの際に着用する浴衣を、アルビレックスのクラブエンブレムを配したオリジナルデザインの反物から製作することになったというニュースを、クラブのHPで目にしました。

また大相撲では毎年、お中元の代わりに力士や親方衆、ご贔屓の皆さんに「粗布」とのし紙を付けて反物を贈る習慣がありますが、豊山関から「粗布にアルビレックス新潟を入れさせてもらいたい」という要望もあったそうです。

オリジナルの反物は、オレンジを基調として「豊山」の四股名とアルビレックス新潟のエンブレム、ロゴを全面にデザインした華やかなものとなっています。豊山関は製作した反物を関係者に贈るほか、自ら浴衣を製作し、移動などの際に着用するとのことです。

おぉ!すばらしいじゃありませんか。豊山関がこの姿で、いろいろな場所に登場したり、テレビカメラに映ったりしたら、アルビレックスにとってもいいPRになりますね。インタビュアーが「関取、なかなか斬新なデザインの浴衣ですね?」なんてフリをしてくれたら、きっと関取は新潟愛やアルビ愛を語ってくれることでしょう。

以前に、英国ロイヤルバレエ団で活躍するバレリーナの五十嵐大地さん(新潟市出身)が、「バレエは4歳から始めたが、アルビサポは2歳から」と語り、イギリスでもアルビのゲームを必ずチェックしているということを、「週アル」でも話題にしました。

豊山関や五十嵐さんのような県外で活躍する県内出身者が、故郷愛の象徴としてアルビレックスを応援してくださるのは、とても嬉しいことです。これはけっして有名人だけではなく、例えばうちの長男なんかもそうだけど、県外で生活する新潟県出身者が「わが故郷にはアルビレックスがある」って誇りに思ってくれたら、ボクらはとても嬉しいですよね。起業した県内出身の若手実業家が、「いつかアルビレックスのスポンサーになるのが夢」みたいに思ってくれたら、最高です(確か某スポンサーの社長が同様のことを言ってましたよね)。

是永さんが「電気・ガス・水道・アルビレックス」と掲げて、アルビレックスが新潟県民にとって、ライフラインと同様に「なくてはならない身近な存在」になることを訴えました。同じように、県外や国外で暮らす多くの新潟県出身者にとって、アルビレックスが「故郷愛(ふるさとあい)」の象徴的存在になったらいいな…と思います。

そのためにもしっかり力を蓄えて、世間に注目され(酒気帯び運転や社長辞任とかではなく)、J1に昇格。そしてやがてはJ1制覇…といきたいものです。頼むからボクが生きているうちに実現してほしいです。


わが家のモミジが、キレイに色づきました。

風情はありますが、落ち葉の始末は大変です。そして、もうすぐ冬がやって来ます。冬囲いもタイヤ交換もしなきゃなぁ…。

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徳島1位!新潟は2位!

2020年11月13日 | アルビレックス新潟

「何を寝惚けたことを!」「徳島の1位はともかく、新潟は磐田に勝てず5位に後退しただろうが!」「それともリーグ戦終了時の最終順位の願望か?」「まぁ磐田戦の引分けで厳しくなったけどね、まだ微かな望みはある!」などと、皆さんの心の声が聞こえてきそうです。

ところがこの「徳島1位、新潟2位」は、現時点での厳然たる事実なのです。ちなみに3位は長崎で、4位は松本ね。

はい、こちらです。多くのアルビサポもスマホにインストールしているJリーグ公式アプリ「Club J.LEAGUE」上で、各クラブのサポーター同士が観戦チェックイン数を競い合う「チェックインバトル2020」ってヤツをやっているんですよ。これはその10月末時点での成績の途中経過です。3位の長崎が新潟に迫ってきておりますね。

ほら、最近DAZNでリーグ戦を観戦していると、試合前やハーフタイムの映像にQRコードが映し出されますよね。あれはこの「チェックインバトル」に関係しているんですよ。

「チェックインバトル」は各チームのサポーター対抗で行われる観戦チェックイン数(リモートチェックイン数およびスタジアムチェックイン数))を競い合うバトルで、サポーターが一致団結して、年間の最優秀サポーターの称号を獲得を目指そうっていう取組です。

参加方法は、応援するクラブのリーグ戦ゲーム観戦時に、「スタジアムチェックイン」もしくは「リモートチェックイン」をするだけです。最終的には、ホームゲーム時の「チェックイン率」とチェックイン者の「所有ランク」で優秀チェックインサポーターズを決定し、年間最優秀チェックインサポーターズの中から抽選で豪華賞品をプレゼント…ってことらしいです。

ただ、観戦チェックインの方法は2種類あって、スタジアムからのチェックインする方法だけでなく、DAZNの中継映像からの”リモートチェックイン”が可能になっているのです。それが前述したQRコードでのチェックインなんですね。

各カテゴリーの10月のチャンピオンはご覧の通り。J1が川崎でJ2が徳島って、なんかここの順位とリーグ戦の順位には相関関係があるんじゃない?って思えなくもありません。まぁそんなわけで、ボクはビッグスワンで観戦する時も、アウェイ戦をDAZNで観戦するときも、「時間を見つけてとりあえずチェックイン」というのを習慣としております。

そうそう。ジャンルは全く違いますが、「Jリーグ・ウォーキングバトル」の方も11月バトルの(11日間)期間が始まっています。今日(13日)で4日目です。

これは、昨日時点でのボクの成績表です。現在2勝1敗です。天気が悪くてなかなか歩きづらい日もありますが、こちらは現在首位をキープしているアルビですので、今月も頑張りたいと思います。

「チェックインバトル」も「ウォーキングバトル」も、もちろんリーグ戦の成績には関係ありませんが、なんか「わがクラブをいつも応援している」って感じがしていいじゃありませんか。クラブ支援にも繋がりますしね。

小さいことから始めましょう!ワカチコ!ワカチコ!

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逃げ切り目前に痛い失点でドロー!

2020年11月12日 | アルビレックス新潟

昨日のジュビロ磐田戦。「成績不振で監督交代」とか「コロナ感染で選手が手薄」とか、ジュビロに関して事前に耳に入ってくるマイナス情報の数々。こちとら北九州との上位対決を制し、昇格に向けてイケイケアゲアゲの上昇気流真っ只中。「今日ここでジュビロを叩けば面白くなるぞ…」なんて過剰な期待感を抱いてDAZN観戦に臨んだのが悪かったんですかね。

ゲームが始まってみれば、「えっ?ジュビロ強いじゃん」ってシーンの連続。パスを回され、ボールを保持され、なんかアルビはやられっぱなし。ワントップの矢村は機能せず、ボランチ陣もセカンドボールを回収できず、守備陣もゴール前に攻め込まれたボールをはじき返すのが精一杯。ボールが繋がりません。やっぱ福田の存在は大きいなぁ。それでもなんとかスコアレスで前半を終了しました。

後半、新潟は頭からテセと至恩を投入し巻き返しを図ります。後半開始早々のピンチの連続をGK藤田が好セーブを連発して凌ぐと、後半13分でした。ロメロが身体を張って繋いだボールを、ゴール前のテセが芸術的なゴール!劣勢の中、欲しかった先制点を手にしました。

「このまま逃げ切れるんじゃね?」「大丈夫だ!頑張れ!」祈るような気持ちでテレビのDAZN映像の前から声援を送りましたが、後半45分でした。何かよくわからない相手ボールのスローインからカウンターをくらい、土壇場で失点。痛い!痛すぎるドローとなりました。藤田も1度止めたんだけどね。

アルビは勝ち点2を失い、しかもゲーム途中で新井とロメロが負傷。2人のケガが大事に至らないことを切に願います。あぁ!悔しいなぁ。他チームも新潟以外の上位陣は全て勝ち、順位も甲府に抜かれて5位に逆戻りです。苦難は続きますね。

さぁさぁ切り替え、切り替え。今日と明日の仕事を頑張って、週末の千葉戦で爆発だ!

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今日は磐田戦!クラフトビールで祝杯を!

2020年11月11日 | アルビレックス新潟

北九州戦の勝利の余韻を味わいながら、もう今日はジュビロ磐田戦の当日です。選手の疲れはとれていないだろうな…、ケガが心配だな…、福田の診断結果は公表されていないけどどうなったかな…などと思っています。

福田をケガで欠き、田上が累積イエローで出場停止の今日の磐田戦。新潟日報の先発予想はこんな感じでした。SBは右が史哉で左が新井、ボランチには中島、トップには矢村です。途中出場で、大本、テセ、秋山、ゴメスあたりが使われるのかな?って思っています。「誰が出ても同じサッカーができる」ってことを、今日も証明してほしいです。

相手のジュビロ磐田は、選手のコロナ感染や監督交代で現在ちょっと勢いがないチームです。だけど、こういう時にアルビがアブナイのは、ボクら今までに十分学習していますからね。気をつけなきゃね、油断大敵です。なんたってジュビロには今シーズン、ホームではボロ負けしてますしね。

そしてジュビロの現監督は、なんとあの鈴木政一氏なんですね。かつての指揮官に「変化したアルビレックスのサッカー」を見せつけてやりましょうぜ!

今日のキックオフは7時半なんですね。時間に余裕がありますね。現地にお出かけの皆さん。寒い中での応援、防寒対策をしっかりして参戦してください。


さて、今年の夏以降、わが家では「アルビが勝ったらクラフトビールで祝杯」というルールができました。通常は発泡酒や第3にビールを常飲しているわが家なんですが、今までも「アルビが勝ったらビールで祝杯」っていうルールはあったんですよ。そこに「クラフト」の4文字が加わったのです。「クラフトビール」については、ここここの「週アル」記事もよかったら読んでください。

今、わが家の近所のスーパーでも、結構全国のクラフトビールを販売しているんですよ。しかも350mlの缶ビールで250~300円程度とリーズナブル。わが家では大好きなIPA(インディアペールエール)やペールエールを中心にいろいろ買い揃え、アルビの勝利時に祝杯をあげるのを待っています。

はい。現在、わが家にストックされているクラフトビールのラインナップです。左から紹介しますと、

・TOKYO CRAFT(ペールエール)
・COEDO鞠花ビール(セッションIPA)
・インドの青鬼(IPA)
・エチゴビールFRIGHINGーIPA(IPA)
・黄桜ラッキードッグ(ペールエール)
・YONA-YONA-ALE(ペールエール)

です。さぁて今日のジュビロ戦。祝杯はどのビールにしようかな?

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テレビ各局の北九州戦の報道

2020年11月10日 | アルビレックス新潟

月曜日の夕刻は、各テレビ局が「週末のアルビのゲームをどんな風に報道するだろう?」っていう楽しみがあります。もちろんこの楽しみが「勝利した場合に倍増する」ことは言うまでもありません。北九州戦に快勝して順位を上げたアルビに関する報道を、昨日ボクは朝から楽しみにしておりました。

今回は、是永社長辞任のニュース映像から入り、サポーターへのインタビューを交えた報道が多かったです。よく知った顔のサポも登場していました(いいことを言っているサポが多かったです。さすがです。)。「クラブは迷走したが、選手は頑張って結果を出した」って感じのコメントも、各局で聞かれました。

大本の決勝ゴールのシーンも、各局のテレビカメラの異なるアングルで何度も見ることができました。いやぁ~ロメロは体幹が強いですね。相手DFを2~3人吹っ飛ばしてゴールライン沿いを駆け上がる姿に痺れました。まさにあのゴールは、8割がロメロのゴール(NST:ノザ談)と言っても過言ではありません。ゴール後に大本が両手で自分を何度も指さした「オレオレ・パフォーマンス」も可愛かったです。

では、昨日のテレビ各局の特徴的な映像やコメントを紹介しますね。

まずはNST「Newsタッチ」の「ジョイスポ」、桶屋アナとノザのコンビです。ノザの解説では善朗を取り上げ、「ボールを受ける位置が素晴らしい」と絶賛していました。具体的な映像を使っての解説は、とてもわかりやすかったです。ノザは昨日、誕生日だったそうですよ。おめでとうございました。

こちらはNHK「ニュース610」の「マンデーアルビレックス」です。2位の福岡との勝ち点差を10に縮めたことを受け、「残り10試合で勝ち点差が10ならまだ望みはある」という宮沢ミシェルさんの言葉を使って、昇格への可能性を語っていたのが印象的でした。

TeNY「新潟一番」では、試合後にG裏のサポーター席にあいさつに来た、アルベルト監督の映像とコメントを大きく取り上げていました。監督の誇らしげなガッツポーズが、ボクらに勇気を与えてくれます。

BSN「ゆうナビ」の「熱血スポなびっ」のコーナーでは、黒﨑アナが「鬼滅の刃」の竈門炭治郎(かまどたんじろう)風の柄のシャツ(緑色のチェック)で登場。「アルビは全集中のプレーで…」などと、「鬼滅」を意識した報道ぶりでした。いつもはボクの中で評価の低いBSNですが、なかなか充実したアルビ報道でした。秋山、大本、矢村による万歳の映像(大本がインタビューで遅れたので、みんなより遅れて秋山と矢村がつき合って一緒に万歳した時)も流れました。

最後はUX「スーパーにいがた」の「ガッツリート」のコーナーです。決勝ゴールをあげた大本のタオルマフラーを掲げる、女性サポの映像が印象的でした。あと「久しぶりに先発出場した新井を中心に守り切った」と、新井の活躍にコメントしていましたね(確かもう1局あったかな?)。

やっぱり「勝つ」っていいですね。各局の報道を見ていて、しみじみと感じました。


さてさて、昨日は来年のスーズンパスの申し込み書も届きました。もうそんな季節なのですね。毎年来場ポイントに応じてプレゼントされるピンバッジと選手プロマイドも、全員に配付されました。秋山選手の写真は、プロマイドの印刷に間に合わなかったようです。

わが家のシーズンパスの更新手続きは、クラブへの負担軽減に協力して、残りのホームゲーム時にスタジアムで行う予定です。今シーズンもホーム戦は残り4試合になったのですね。早いなぁ……。

 

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采配的中!大本のゴールで連勝!

2020年11月09日 | アルビレックス新潟

4位と5位との直接対決。勝てば順位が入れ替わり、昇格への夢を繋ぐ大事なゲームである第32節・北九州戦。ボクらは気合いを入れてビッグスワンに向かいました。一連の騒動から是永社長の辞任に至る嫌なムードを払拭し、スカッとした気分で勝利のバンザイをしたいなぁ…。そんな気持ちでスタジアムに到着しました。

ゲーム前には、DJ YAGIとシンガーのiamSHUMがミニライブを実施し、今シーズン、スタジアムに鳴り響いてボクらを元気づけているサポーターソング『Champion』を披露。いやぁ~、久しぶりのスタジアムでのライブ。いいですなぁ。こういう催しが行われると「だんだん日常が戻ってきた」って感じがします。

さてさて、ゲームが始まりました。スタメンはこんな感じ。

テセ
至恩  高木  中島
島田  福田
ゴメス 新井 マウロ 田上
藤田

注目のCBには新井が入りました。久しぶりの先発出場の新井。安定したパフォーマンスを見せてくれました。前節の山形戦で勝利の立役者となったヤムケンとロメロはベンチスタートです。沼津から戻った秋山とケガ明けの大本もベンチイン。久しぶりに大谷の元気な姿も見ることができました(大谷はちょっと痩せた?)。

序盤から両チームの見応えのあるプレーに、手に汗を握る展開となりました。至恩が北九州の徹底マークに合い、なかなかチャンスを作らせてもらえない分、右サイドからチャンスが生まれている印象を受けました。

新潟最初のビッグチャンスは、前半25分の福田のミドルシュートかな?高い位置でボールを拾い、思い切りよく左足を振り抜きましたが、惜しくもバーの上でした。その福田にアクシデントが襲ったのは前半38分でした。足を負傷し担架でピッチ外へ。どうやら膝をやっちゃったようです。交代でロメロが入り、ボランチには中島が1列下がりました。

両チームとも何度かチャンスを作りましたが、スコアレスで前半は終了。アルビでは善朗、北九州ではディサロがチャンスを作っている印象を受けました。

後半が始まりしばらく経過した67分。アルベルト監督が2枚目のカードを切ります。好調だった善朗に代えて大本を投入です。なんと、これが大当たりします。大本投入の直後でした。

堀米のスローインのボールを、ロメロが相手DF2人を背負いながらキープ。そのままゴールラインギリギリを強引に突破し、ゴール前へボールを運びセンタリング。そこへテセがドンピシャヘッド。相手キーパーが辛うじてボールを弾き出しますが、そこに詰めていたロメロが拾い、ゴールラインに平行にパス。大本が押し込みました。ロメロと大本の途中出場したコンビが、貴重な決勝点をたたき出しました。

大本は今シーズン初ゴール、アルビ初ゴールでした。しかもこれがチームの「J2通算500ゴール」のメモリアルゴールとなりました。もっちゃん!おめでとう!

はい。ゲーム後には、「ハッピーターン1年分」も手にしました。

北九州との決戦を制したアルベルト監督がG裏のサポーターのところに足を運び、挨拶をしてくれました。こんなことも初めてです。いろいろなことがあった中でのホームでの上位対決での勝利。監督もこの勝利には特別な想いがあったのでしょうね。アルベルト監督!ナイス采配です。おめでとうございました。

スタジム内をまわる選手たちも、みんな嬉しそうです。中でも子どものようにはしゃぐ善朗(童顔だし)と、満面の笑顔でサポーターに手を振るマウロの姿が印象的でした。今節は新井とCBのコンビを組んだマウロ。安定した守備力で、北九州を完封しました。すばらしい!

アルビは勝ち点3を積み上げ、総勝ち点が52になり4位に浮上。昇格圏2位の福岡との勝ち点差は10となりました。まだまだ遠い背中ですが、少しずつ距離詰めているのも事実です。あきらめずにボクらサポーターも精一杯の応援を続けたいと思います。

福田の負傷や田上の累積警告による出場停止などマイナス要因ももちろんありますが、ボクらは「どの選手が出ても水準の高い同じサッカーができる」という確信もあります。「エース(だけ)が得点を重ねる」というのではなく、「日替わりでヒーローが誕生する」全員サッカーが、アルビレックスの魅力です。

さぁ、次は中2日でジュビロ戦です。ホームで完敗したジュビロに、アウェイで一泡吹かせましょう。リベンジだ!

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目の上の北九州を叩け!

2020年11月08日 | アルビレックス新潟

今日はホームで北九州戦。先週のヴェルディ戦から始まった何回目かの5連戦(ホントにハードな日程だなぁ)の3戦目です。現在5位のアルビにとって、4位の北九州はすぐ目の上の存在。勝てば4強入りして昇格への望みをつなぐことができ、J2リーグも盛り上がること必至の大事な一戦です。天気予報はあまりよくないけど、スカッと勝っていろんなモヤモヤ感を吹っ飛ばしたいですね。

今日はCBの舞行龍が出場停止。山形戦に続いてGKの小島もケガで出場しない可能性が高いみたいです。だけどボクらサポーターは、まったく心配していませんよね。前節マウロに代わってCBを務めた史哉は圧巻のパフォーマンスだったし、ゴールを守った藤田も小島と遜色のない働きぶりでした。攻撃陣は、山形戦の勝利の立役者であるヤムケンとロメロのコンビが先発でしょうね。今日も大暴れを期待しています。マスコミでいろいろ騒がれた福田も、「新潟で心機一転頑張ろう!」って気持ちをボクらサポーターが応援しないはずはありません。前節までと同様に「いぶし銀のプレー」でチームに貢献してくれることでしょう。

さて、今朝の新潟日報にはアルビ関係の記事が多く掲載されており、北九州戦へのテンションが高まりました。先日の記者会見での中野社長への質問とか、是永さん辞任の新聞掲載記事とかを見ていると、「ちょっと!新潟日報ってアルビのスポンサーでしょ?」「もうちょっとモノの言い様や記事の書き様があるんじゃないの?」なんて感じていましたが、やっぱりアルビの記事は新潟日報です。

アルベルト監督が、来季続投に意欲をもって近々中野社長と話し合いをもつという嬉しい記事です。アルベルト監督の求心力で、期限付き移籍で来ている選手を完全移籍で獲得できませんかね?

紙面には、新ユニとシーズンパスの全面広告もありました。今回は全体に、ブルーのイメージを全面に押し出している感じです。これもステキです。

そしてコラム「座標軸」には、「『新潟の誇り』を忘れるな」と題した文章が掲載されていました。U-9の「本間勲カップ」や当時の指揮官・反町監督の理念などを紹介しながら、今回の一連の不祥事を戒めています。しっかり噛みしめながら読みました。

さぁでは、「新潟の誇り」をもってビッグスワンに向かいます。北九州に勝つぞ!

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是永社長辞任! & 青春の味「ナッティ」

2020年11月07日 | アルビレックス新潟

是永社長の辞任が発表されました。その前にJリーグからの懲罰決定(懲罰内容:罰金300万円&けん責)の裁定が下り、それを受けての辞任っていうことなんでしょうね。

新聞等のマスコミ報道やネット上での反応を見ていると、「辞任は当然」という意見と「そこまでしなくても(是永さんの社長としての貢献度と期待はとても大きい)」という意見とに大きく二分されるようです。「週アル」がおこなったアンケートでも、「減俸100%3か月」という処分に対し「適切である」って答えていた人が、半数を大きく上回っていました(65%)。ボクもそう思います。

ただ、やっぱりそれは「サポーター目線」というか、「じゃぁ是永さん以外に誰が社長をやるんだ?」っていう切実な問題に対して、適切な答えが見つからないということも理由にあるのでしょうね。実際に今回、是永さんの後任に全社長の中野さんが就任したと聞いたときにも、「う~ん」と唸ってしまいましたもの。もちろん、中野さんに対しても、精一杯応援し協力させてもらいますけどね。

会見の席で中野社長が涙を流しました。クラブとしてこんな会見を開かなければならない、無念の涙なんでしょう。ボクはあの涙を信じたい。そして「電気、水道、ガス、アルビレックス」という是永社長が掲げた理念を、継承していただきたいと思います。

そして願わくば、玉乃GMとアルベルト監督からは、残された組織・チームをしっかりと成長させていただきたい。志半ばで辞任する是永社長の意志をしっかりと受け継ぎ、チームを成長させていただきたい。追従辞任なんて、絶対にダメです。

それにしても、あの記者会見の席に是永さん自身が出席しなかったのはなぜなんでしょうね。ボク的には、やっぱりしっかりと自分の言葉で語って欲しかったです。相当メンタルに来ているのかな?って心配しています。

明日の北九州戦。「アルビレックスは大丈夫だ」って姿を見せてもらいたいです。ホームでスカッと勝って、意気をあげたいです。がんばれ!アルビレックス!


さて話は変わります。クラブの一大事のニュースの後に不謹慎かもしれませんが、アルビとは全く関係のない話題にお付き合いください。

今から40年以上前、ボクがまだ未成年の中高生の頃の話です。ガム業界からチョコレート業界に進出してその地位を確固たるものにしていたロッテが、新しい商品を発売しました。それまでの「ガーナミルク」を代表とする「子どもが好きな甘いチョコレート」というイメージからの脱却を図る、アダルティーな3つのチョコレート。それは「ロッテの個性派トリオ」と呼ばれました。

その3つのチョコレートの商品名は、「バッカス」「ラミー」そして「ナッティ」です。今でも秋になると毎年販売され、根強い人気のある洋酒系チョコレートの「バッカス」と「ラミー」は、皆さんもよくご存知ですよね。ボクは今でも特に「ラミー」が大好きで、スモーキーなテイストのウィスキーをロックで嗜みながら「ラミー」をかじる秋の夜は、至福のひとときです。

ですが、まだ大人の味を知るには早すぎた当時のボクにとって、「ラミー」と「バッカス」はハードルが高すぎました。香ばしいナッツクリームの味の「ナッティ」を、時間をかけて(けっして噛まずに口の中で溶かし続けて)味わうのが、当時のボクは大好きだったのです。

しかし、「ナッティ」はいつの間にか消えてしまいました。その後、「ロッテの個性派トリオ」は、「ラミー」と「バッカス」と「バレンシア」、「ラミー」と「バッカス」と「カルヴァトス」と変遷するのですが、あの香ばしいナッツクリームの「ナッティ」は、ボクの記憶の中にしっかりと刻み込まれ、忘れられない味となっていたのです。

あぁ…あの『ナッティ』をもう一度食べたい… 

このボクの強い願望は、時々わが家の妻との会話の中で登場することになります。既に製造中止になっていることはもちろん知っていましたが、同世代の妻から「あぁ知ってる!知ってる!懐かしいよね」と言ってもらえるだけで、なんか青春が蘇るような気になっておりました。

ところが、あれから30年以上経った今年(もっと具体的に言いましょう「一昨日」です)、ボクは感動の再会を果たしました。「ナッティ」です。女房が「あなたの青春の味『ナッティ』がスーパーにあったわよ」と、買ってきてくれたのです。

あぁ…、この色とデザインです。この味です。この香りです。パッケージとチョコレートの形こそちがいますが、間違いなく「ナッティ」です。感動しました。感激しました!まさか生きているうちに、また「ナッティ」と出会えるとは!

同世代の皆さん!ボクらの青春の味、青春のチョコレート「ナッティ」が、復活しましたよ!

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頼もしい男が戻ってきた!

2020年11月06日 | アルビレックス新潟

J1昇格に向けて厳しい戦いが続くわがアルビレックス。「もう1試合も落とせない」どころか「残り全勝」の勢いで戦い続けなければなりません。そんな中、イエローカードの累積による主力選手の出場停止は、心配要因の一つです。

今節・山形戦のマウロ、次節・北九州戦の舞行龍と、アルビが誇る不動のCBの相次ぐ累積イエローによる欠場には、ドキドキしています。

しかし、そんな中で、頼もしい男がピッチに戻ってきました。新井直人選手です。山形戦では後半88分に善朗に代わって投入されると、アンカー的なポジションでゲームをきっちり終わらせ、チームの勝利に貢献しました。久しぶりの直人の元気な姿、嬉しかったですね。

左右のSBもCBもこなすアルビの若き守備のスペシャリストが、ボクらサポーターに「絶好調」と信じさせておいて忽然とピッチからその姿を消したのは、10月半ばの京都戦あたりだったでしょうか?「どうした新井?」「ケガの情報はないよね?」控えのメンバーからもその名を消した新井選手に、SNS上では「某J1チームから移籍のオファーが?」みたいなニュースが追い打ちをかけ、ボクらを不安にしました。

その頃、ハットトリックを達成したチョン・テセ選手が、某テレビ局のインタビューで「アルビの選手の中で日本代表に推薦したいのは新井直人選手」と発言したこともあったので、「まさか新井はマジで移籍するのか?」なんて話がが、ボクの職場でも話題になっていたんですよ。

そんな新井選手が表紙を飾る「ラランジャ・アズール」最新号が、先週末に発売になっています。

まぁ~!一段と凜々しくなって、頼もしい姿ですこと!インタビュー記事も充実していましてね。「好調だったのに開幕戦のメンバーに選ばれなかった時の心境」、「コロナでリーグ戦が中断していた時に意識していたこと」など、興味深い内容になっています。

あらまぁ。こちらの写真もステキですこと。インタビュー記事の後ろに「NAOTOPICS(ナオトピ)」ってコーナーがあって、「こだわりの男・新井直人」を7つのキーワードから紹介しています。これも「へぇ~!直人ってそんなこだわりがあるんだ!」って興味深かったです。

「ラランジャ・アズール Vol48」は、他にも魅力的なアルビ記事が満載です。どうぞ皆さん、オレンジガーデンでお求めください。(あれ?売ってますよね?)

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矢村だ!ロメロだ!勝ち点3!

2020年11月05日 | アルビレックス新潟

昨日、水曜ナイターで行われたアウェイ山形戦。「近県アウェイなんだから、土日にやってほしいよなぁ…」なんてぼやきながらDAZNの映像を見ると、なんとまぁビジター席には大勢のアルビサポの姿です。知った顔もたくさんいて、「あぁみんな行ったんだ」「いいなぁ…」「でも寒そう…」と、見入ってしまいました。

これが先発メンバーの顔ぶれです。前節にケガをした小島に代わってGKは藤田、累積警告のCBマウロの代役は史哉、左SBには堀米が入りました。攻撃陣は、矢村、ロメロ、善朗、中島。DAZNの先発ポジションでは矢村のワントップになっていますが、実際には矢村とロメロの2トップ気味だったのかな?って思います。

試合が動いたのは前半18分でした。ショートコーナーから中島→島田とボールが渡り、島田からふわりと相手GKとDFの間を狙ってセンタリング。そこに絶妙なタイミングで矢村が走り込み、ワンバウンドしたボールにちょこんと右足を合わせます。これがゴールネットを揺らして先制点!ヤムケンは嬉しいJ初ゴールです!やったね!ヤムケン!

追加点は前半35分でした。島田からの長い縦パスが、左サイドを駆け上がった矢村に収まります。ヤムケンってば身長は高くないけど、ボールをしっかり収めますね。すばらしいわ。ヤムケンはドリブルしかけながら相手ゴール前に侵入。そこに入ってきたロメロがヤムケンとクロスしながらボールを受けると、そのまま相手DFをかわしながら左足一閃!ボールはゴール右のポストに当たってネットを揺らしました。嬉しい追加点で2点のリードです。

いやぁ~すばらしい!ファビオが退団で新太がケガで離脱という、攻撃の核を欠いたチームの大ピンチに、伏兵(と言ったら失礼だけど)がしっかり活躍して結果を出すって、ホントすばらしいです。アルベルト監督の言う「誰が出ても同じサッカーをする」をまさに体現したゲームでした。

累積警告で出場停止のマウロの穴も、史哉のクレバーで思い切りのいいプレーがしっかりカバーしました。PKで失点してスコアは2-1でしたが、全体的に安心して見ていられるゲームだったと思います。

PKのシーンは、舞行龍がゴールエリア内で相手選手のユニを引っ張ったのかな?ボールに関与していない選手へのファウルなのでこのシーンではイエローは出ませんでしたが、別の場面でイエローをもらった舞行龍は累積で次節は出場停止です。次節のCBはマウロと史哉のコンビになるのかな?「誰が出ても同じサッカー」ができるアルビレックスですので、心配はしていませんが。

今回の山形戦。他にも心に残るプレーがたくさんありましたね。ゴールネットは揺らせなかったけど、中島が絶妙なキックフェイントを入れながらシュートを撃ったシーンとか、福田のヘッドとかね。「いろいろな選手がゴールに迫る」って感じがして、とてもヨカッタと思います。あと島田の活躍も目立ちましたね。2回の得点シーンにもしっかり絡んでいたし、他の場面でも光っていました。

はい。嬉しい初ヒーローインタビューのヤムケンです。次も頼むよ!鄭大世と抱き合って初ゴールを喜ぶ姿が印象的でした。そうそう、久しぶりに交代でピッチに入った新井や、ベンチ入りした大谷、沼津から帰ってきた秋山の姿を見ることができて、これも嬉しかったです。あぁ幸せ。

※柏レイソルで監督を始めとして10人ものコロナ感染が発生しました。いやぁ~これはJリーグとしてもマズイ事態ですね。とにかく新潟はそんなことにならないように、全力を尽くしましょう。サポーターも含めてね。

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新ユニ発表! & わが家のナメコ日記

2020年11月04日 | アルビレックス新潟

なんか例年よりも随分早い気がするんですが、2021シーズンのユニフォームのデザインが発表になりました。先日のヴェルディ戦で「11月3日の正午に発表」って告知されていたので、ちょうど昨日のその時間に自宅にいたボクは、パソコンですぐに確認しましたよ。

新ユニのコンセプトは「ローカリズム」。「地域主義」でしょうかね。「新潟を纏(まと)う」ってことで、イメージはオレンジとブルーのライトに浮かび上がるビッグスワンなんですね。ステキですこと。モデルを務めるのは、中央に大きく新太、後ろは至恩、マウロ、舞行龍、史哉の4人です。

 

はい、こちらはホーム用とアウェイ用のポスターです。ホーム用は脇にゴールドのラインが入っているんですね。モデルは至恩と史哉。背番号は青。これもはじめてかもね。アウェイ用は「ゴールド」を全面に使用し、黄金色に輝く新潟の豊穣な大地を表現しているんだそうです。「日本に、そして世界に誇る“新潟のお米”のように、クラブも頂点を目指して戦います!」だってさ。モデルはロメロと舞行龍です。

今シーズン初めにユニを購入したわが家では、「2年連続はちょっと贅沢だよね」「2021シーズンはやめておこうか」「J1に昇格したら考えようか」などと女房と話していたのですが、こうして新ユニのデザインが発表されると、「やっぱりほしいなぁ」「あと何年元気にアルビを応援できるかわからないよ」「元気なうちは新ユニを着てスタジアムに行こう」などと、早くも気持ちが揺れ動いています。まったくもう、是永社長ったら商売上手なんだから。

新ユニの予約購入はシーズンパスの更新で割引になるみたいだし、割引価格などをいろいろ研究して、早めに決断したいと思います。できればこのユニにを着て、J1の舞台で戦いたいですよね。可能性のあるかぎり、それを目指して今シーズンも全力で戦いましょう。


さて、ここから先は、アルビと全く関係のない「ナメコ日記」のコーナーです。わが家では職場で斡旋販売された「ナメコ栽培セット」を購入し、車庫の中でナメコを育てています。


10月25日(日)

10月27日(火)

10月31日(土)

11月3日(火)

はい。今晩あたりは自家製の「ナメコの味噌汁」をいただけそうです。山形戦を応援しながら、夫婦で「ふーふー」言いながらいただきまーす!ちなみにこのナメコセット、1ポット120円(税込み)です。ナメコは2回採れますから、とてもお得だと思います。

さてさて、今日の山形戦。センターバックには誰が入るのかな?史哉か?田上か?新井が復活するか?

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アルビ愛 はき違えるな

2020年11月03日 | アルビレックス新潟

古い話で恐縮ですが、先週の土曜日(10月31日)の新潟日報夕刊「おとなプラス」に、ボクらの心にズシリと響く記事が掲載されていました。週1回のペースで連載されている「オヤジの世相みじん斬り」という記事で、これを書いているのはタレントのコント山口君です。

彼は、ボクらの世代にとって懐かしい「お笑いスター誕生」(1980年代)世代の漫才師「コント山口君と竹田君」の片割れです。知っていました?「くりぃむしちゅう」の2人は彼らの弟子なんですよ。コント山口君は現在63歳。ボクらと同世代です。

そのコント山口君が、なんで新潟日報「おとなプラス」に連載をもっているのか、そもそも新潟とどういう関係があるのか(彼は埼玉県出身)はわかりませんが、とにかく彼は「おとプラ」でオヤジ視線のエッセイを連載しているのです。

この日のテーマは「今回のアルビの不祥事」でした。「アルビ愛 はきちがえるな」のタイトルで、選手の酒気帯び運転事件に関わるクラブの一連の対応の甘さを斬っています。記事の中で、ボクがもっとも「そうだ!そうだ!」と同意したのは、次のくだりです。

「サポーターの思いを理解してクラブの社長に就任したのであれば、進退のことより『もう一度強いアルビがJ1で戦えるようになるまで、私にチャンスをください』ぐらいは言ってほしかったな。(中略)強いアルビを復活させる責任を果たしてほしい。」

まったくもってその通り。ボクは山口君に100%同意いたします。この言葉、社長の口から聞きたかったな。

あの事件が発覚した後、是永社長は記者会見で謝罪し、岡山戦では玉乃GMとともにサポーターに頭を下げました。だけど、あれだけ積極的に情報発信をしていたtwitterの更新はプッツリと止め、ゲーム前にはEゲート前広場等で頻繁にサポーターと語り合っていた姿も、全く見ることはなくなりました。

おそらく是永社長は自らの判断で、「反省していることを態度で表したい」という気持ちから、情報発信やサポーターとのコミュニケーションを自粛しているのだと思います。しかし、ボクはむしろ「謙虚に反省する姿」とともに「そんな状況下でも必死にクラブ再建に取り組む姿」を、積極的に情報発信したりサポータに語りかけたりするべきだと思います。

もちろん、厳しい批判や耳の痛い反応があるのは当然です。しかし、「頑張ってくださいね」「応援してますよ」「アルビを頼むよ」と、絶対に多くのサポーターが激励の声がけをするはずです。ボクが是永社長の姿を見かけたら、絶対にそうします。

きっと今、是永社長はそのタイミングを計っているのでしょうね。だけどボクは言いたい。いつやるの?今でしょ!

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負けないけど勝てない!

2020年11月02日 | アルビレックス新潟

秋晴れの下、ヴェルディ戦に行ってきました。ビッグスワンはイチョウがいい感じに色づき、なかなか風情があります。このゲームからビジター席も設置されたビッグスワン。ヴェルディの緑色のユニを着たアウェイサポーターの姿も見られ、「あぁようやく本来の姿が戻ってきたな…」と感じました。

Eゲート前広場も、結構な賑わいです。山崎食品さんのアルビマグロのテントにも、オレンジのサポーターが並んでいました。スタジアムでマグロ。しかも新潟で。新しい文化ですね。いいですなぁ。

この日スタジアムには、9062人の観客が集まりました。ついに9000人台にまでいきましたね。「これでヴェルディに勝って上位陣との勝ち点差を詰めたら、さらに新潟は盛り上がるぞ!」って期待していたんですがね。

ゲーム前には、島田選手の「J通算200試合出場達成」のセレモニーが行われました。美人の奥様と可愛いお嬢さんからの花束贈呈に、満面の笑みのユズくん。この試合も八面六臂の活躍で動き回り、最後はヘロヘロになるまで走り続けていました。

今回のゲームは選手がメモリアルブルーユニフォームを着用し、オレンジのシャツにブルーのパンツ姿でした。なんか懐かしい気分です。

ゲームはキックオフ直後から、アルビが怒濤の鬼プレスを発動し攻めまくります。善朗のあれとか惜しかったですよね。あそこで先制点を奪っていたら流れは変わっていたんでしょうけど。22分、前半唯一のシュートを藤田譲瑠チマに決められ、ヴェルディが先制。痛い!今シーズンは先制されると1度も逆転できていないアルビ。不安が頭をかすめます。

しかし、前半36分。左CKで善朗から放たれたボールに、鄭大世が頭で合わせて同点です。やった!前半のうちに追いついた!今日は行けるかも?…て思ったんですよね。

ハーフタイムを挟んで後半が始まったわけですが、なんと後半からゴールを守ったのは藤田でした。えっ?小島どうした?そう言えば、前日の練習で別メニューだったって新潟日報に書いてあったな。前半にはゴールキックを島田に蹴ってもらっていたシーンが何度かあったし、やっぱりケガだったのか?

「後半の入りは気をつけなきゃな…」そんなボクらの不安をあざ笑うかのように、後半3分でした。藤田が蹴った低い弾道のゴールキックを相手に奪われ、あっと言う間に2失点目を喫しました(向こう側だったからよく見えなかったな)。まぁその後で藤田は好セーブを何度も見せていたので、あのプレーは残念でした。また1点のビハインドです。

アルビの2点目が入ったのは後半24分、またもコーナーキックから。善朗に代わってロメロが入った後でした。島田がアウトスイングのクロスを上げると、ファーサイドで田上がヘディングで中央へ折り返すと、反応した至恩が左足でうまく合わせてシュート。シュートはぎりぎりでゴールラインを割りました。やったー!同点だ!

ところがその直後に、ボクらは不可解な光景を目にします。同点に追いついて意気上がるアルビベンチ…のはずが、何やらおかしいぞ?ロメロと交代でピッチを退いた善朗が、なんか猛烈に怒っています。あっ!持っていたタオルを蹴り上げた。あっ!ペットボトルを投げつけた。それを元に戻したり、必死でなだめる様子のキャプテン堀米の姿。あれ?主審が近づいていったぞ。うわっ!善朗はイエローをもらっちゃった。いったい何が起こったんでしょ?

その後、両チームの必死の攻防が展開されましたが、結果は2-2のドロー。アルビはまたしてもベルディに勝てず(まぁ負けはしなかったけど)、3試合連続の引き分けとなりました。勝ち点を積み上げ上位陣に少しでも迫りたい状況下で、痛恨の引分け。順位はかわらないものの、J1昇格圏との勝ち点差は13に広がりました。

うーん。厳しいなぁ。だけど嘆いている暇はありません。中2日でアウェイ山形戦がやってきます。CBのマウロが累積イエローで出場停止なのは痛いけど、田上か史哉か、代わりの選手がきっちり仕事をしてくれるでしょう。だけどSBはどうなる?って心配もありますし、舞行龍も累積イエローがリーチなんじゃない?って心配もあります。アルベルト監督、お願いしますね。もう総力戦ですね。

そうそう。ゲーム後にスタジアムをまわる選手たちの中に、途中交代した小島と途中交代の後にイエローをもらった善朗の姿もありました。小島は普通に歩いていたので、大きなケガではないようです。一安心です。善朗はニコニコしながらサポーターに手を振っていました(子どもか!笑)。

そして何と明日(11月3日)、2021年シーズンの新デザインが発表になるそうですぜ。なんかユニのモデルチェンジ、このところ毎年ですね。クラブもサポーターに新ユニを販売して稼ぎたいんでしょうね。「ボクらもそう毎年は買えないよ~」「勘弁してよ~」って思いながら、「いったいどんなデザインだろ?」ってワクワクしております。

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全力突破でヴェルディを撃破せよ!

2020年11月01日 | アルビレックス新潟

スマホアプリ「Club J.JEAGUE」のステッカーのプレゼント。前回は「サイレント絶叫」のステッカーが当たり喜んでおりましたが、なんと連続当選しました!

はい。今回当選して届いたステッカーは、「全力突破」です。なんかデザインの中央でボールをドリブルしている選手の姿が、ボクの頭の中で至恩とかぶります。右手でバランスは取っていないけどね。まぁイメージってことで。

いただいたステッカーは、ボクのアルビのスクラップブックの表紙に貼ろうと思います。それにしても2回応募して2回とも当選するなんて、よほどボクのクジ運が強いのか、応募者が少ないのか、ですよね。またメダルが貯まったら応募しようと思います。

さて、今日はJ2リーグ第30節・東京ヴェルディ戦が、ビッグスワンで14時キックオフです。過密日程の中で進んできた今シーズンのリーグ戦も、最終節42節の大宮戦まで残り13試合となりました。J1昇格には崖っぷちのわがアルビレックス。不測の事態でFW外国人2選手が退団、ケガ人が続出(新太、新井、大本、荻原…他にもいるの?)と、厳しい状況の中での戦いが続きます。

しかも、今日の相手であるヴェルディは、J1時代から1度も勝ったことのない苦手な相手ときています。元アルビ戦士の佐藤優平や、アテネ世代のスターである大久保嘉人などベテラン勢を有し、若手世代も成長してきているチーム。新潟とは勝ち点差5で、現在は11位につけています。そうそう、善朗の古巣でもありますね。

まぁ相手がどんなチームであっても、目指すは勝利・勝ち点3のみです。アルベルト流サッカーも、今シーズンの仕上げ期に入ってきています。ボクらサポーターの静かだけど熱い声援を受け、選手が躍動し感動の勝利をあげてくれることを願っています。ヤムケン、達也さん、森シュンらがチャンスを掴んで大暴れするといいな。頑張れ!アルビレックス!

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