
小島亨介
小見洋太
石山青空(←アルビユース)
瀬口拓弥
ここ数日、「うわっ!真っ先に小島!」「なに~?鳥栖から小野が来るって?」「おーっ!小見くんもミキティもありがとう!」「おかえり!りょうーちん!」「あらぁ~宮本くん、いい選手みたいじゃん!よろしくね!」って、ウハウハな日々を過ごしています。
ボクも含め、正直言ってアルビサポは浮かれています。やっぱり、いいサッカーをすると選手は集まってくるんだよなぁ…。やっぱり寺川強化部長の”選手を見る目”、松橋監督の選手を育て”全員が戦力”という戦いぶりは、選手にとっても魅力的なんだろうなぁ…と思っておりますよ。
今現在、来シーズンの契約を発表している選手はこの10人です(たぶん、だよね?)。
契約更新が、小島、小見、長倉、レンタルバックの遠藤。移籍加入が、鳥栖からの小野、いわきからの宮本。それに新卒ルーキーが4名、大卒の森と奥村、高卒の石山と大竹ね。10人のうちの7名(レンタルバックの遠藤を含む)が、新戦力として新たにアルビに加わるメンバーです。さらにこれから強力な外国人FWとか、オファーを出していると噂される甲府の某選手とか、これから新規契約が発表される選手も間違いなくいるはずです。
一方、アルビを契約満了になったのは、FC東京に完全移籍をする高、田上、瀬口、ネスカウの4人。どう考えたって入る選手と出て行く選手の数が合いません。もちろん「来シーズンは選手数を増やす」って可能性もあるけど、やっぱり「ヤン以外にも他チームに移籍する選手がいるんじゃね?」って考えるのが自然です。
やだなぁ。ドキドキするなぁ。でもしょうがないよなぁ。いろいろな思いを心中に交錯させながら、今日もモバアルの知らせを待ちたいと思います。
※秋春制への移行、決まっちゃったみたいですね。中野社長も頑張りましたが、残念。この件については、またいずれ。
昨日も2人の選手の契約が発表されましたね。1人目はこちら。
J2のいわきFCから、宮本英治選手が完全移籍で新加入です。25歳のボランチで、今シーズンはリーグ戦41試合出場(しかもすべてフル出場)で3得点。ボランチだけでなくさまざまなポジションもこなす選手だそうです。背番号8を背負い、スタミナがありフィジカルも強いということで、「ヤンの後釜」って感じでしょうかね。
宮本選手の経歴を見ると、JFAアカデミー福島 から国士舘大学に進学し、いわきFCで3シーズン過ごしてします。JFAアカデミー福島育ちということで、年齢は違うけど三戸ちゃんとも少し接点があるみたいです。
いわきFCでの1年目はJFL、2年目はJ3、3年目はJ2、そして来シーズンはJ1の新潟でのプレーするわけですから、着実なステップアップですね。海斗や奏哉、長倉などと共通して「決してエリートではない『たたき上げ』の選手」ってイメージですね。楽しみだこと。
宮本選手の完全移籍の知らせを受けながら、「いわきFCと言えば遠藤凌のレンタル先だよなぁ…」「”りょうちん”はどうなるんだろう?」「新潟に帰ってくるのかなぁ…」なんて思っていましたら、タイミングよく「遠藤凌レンタルバックで新潟復帰」の知らせも届きました。
大卒ルーキーとして新潟に加入して2年目の2022シーズン途中にいわきFCに期限付き移籍し、2022シーズンはJ3で20試合出場(2得点)、2023シーズンはJ2で36試合出場(3得点)と、着実に実績を積んでたくましく成長した”りょーちん”。今シーズンはチームの副将としてリーダーシップも発揮したそうです。こりゃぁCBに頼もしいメンバーが加わりましたね。
しかもいわきFCからは気心の知れた同い年の2選手が加入ということで、いろいろな意味でやりやすいでしょうね。特に新潟が初めても宮本選手にとっては、”りょーちん”の存在は心強いことでしょう。ボクらサポーターにとっても、「”りょーちん”が仲間を連れて帰ってきた!」って感じですよね。
「お帰り”りょーちん”!」そして「ようこそ宮本選手!」2024シーズン、タイトルを目指してともに戦いましょう!
では、ここまでの選手の契約状況をまとめておきたいと思います。
DAZNの「やべっちスタジアム」を見ました。かつては地上波で放送されていた「やべっちFC」が、DAZNに移行して継続放映されている「サッカー応援番組」です。
昨日の放送では毎年恒例の「やべっちアウォーズ」の発表が行われていたのですが、わがアルビレックスが3つ(正確には2つなんですけどね)の受賞に関わっていました。
1つ目は「ゴール賞」を受賞したマリノス戦での三戸ちゃんのゴールです。いやぁ~まったくもうあのゴールは、今年のJリーグを代表するスーパーゴールですよね。大久保嘉人さんも絶賛していましたよ。「ねらい通り」と語る三戸ちゃんは、インタビューの中で「達也コーチへの感謝」や「ブレ球取得の経緯」、「来シーズンへの抱負」なども力強く語っていました。いやぁ三戸ちゃん、立派になって。ボクらは嬉しいです。
2つ目は「パス賞」にノミネートされた、サンフレッチェ戦でのアルビレックスのプレーです。最終的には新井がゴールを決めたシーンでした。
泰基からの縦パスを受けた星くんが、左サイドでフリーになっていた新井に繋ぐと、ダイレクトで三戸ちゃんへパスを出して一気に前線へ駆け上がります。その後、三戸ちゃんが後方にいた星くんとダイレクトでパス交換して前を向き、相手DFの背後へ走った新井へスルーパスを送ると、新井はペナルティーエリア左からシュートを放ち、逆サイドネットに突き刺しました。いやぁ~素晴らしい!
「パス賞」にノミネートされた他のプレーは、すべて「○○チームの○○選手」って感じで選手個人のプレーだったのですが、アルビレックスがノミネートされたこのプレーは、個人ではなくチームとしてのノミネートでした。泰基→星→新井→三戸→星→三戸→新井→ゴール。これも嬉しかったですね。まさに今シーズンのアルビレックスの象徴的なプレーでした。残念ながら「パス賞」の受賞は逃しましたが、このプレーがノミネートされたということは誇らしかったですよ。
最後の3つ目は、実は正確にはアルビの選手ではありません。「やべっちアウォーズ」でもっとも名誉ある賞と言ってもいい「サブイボ賞」。この受賞者は、サガン鳥栖の小野裕二選手でした。来シーズンアルビに完全移籍で加入する、あの小野選手です。湘南戦での、相手も味方も欺くようなまさに意表を突くミラクルでセンス抜群のゴール。いやぁ~「サブイボ賞」に値する素晴らしいプレーでした。こんなスゴい選手をアルビは引き抜いちゃったのね。鳥栖サポの皆さん、ゴメンなさい。一生懸命、応援するからね。
その小野選手、「モバアルZ」のリモートインタビューで映像が公開されていました。いやぁ~なんかいい選手じゃないですか。堂々としていてユーモアもあり、サッカー選手間の人脈も広いみたいなので新潟にもすぐに馴染めそうです。ビックリしたのは、「恩師の力蔵さんとまだ話をしていない」ということ。てっきり力蔵監督からも直接連絡があっての入団決定かと思っていました。
ふっふっふ。小野選手の加入でアルビレックスにどんな新しい化学変化が生まれるのか、楽しみでしょうがありません。
アルビレディースが浦和に2-0の完封勝ちだそうです。レディースも強いなぁ。次は皇后杯ですが。楽しみですね。一方、バスケのアルビBBは、泥沼から抜け出せません。熊本に連敗し、通算12連敗だそうです。ブースターは辛いでしょうなぁ。
さて、四国から帰ってきて、週末に放送されたアルビ系番組をまとめてチェックしました。その中で、NSTの「KICK OFF NIIGATA」が印象的でした。セレッソ戦を実況&解説した飛田アナと佐藤寿人さんが登場し、ゲーム後の流れの中で収録した映像を放送してくれました。
サンフレッチェ広島での現役時代は「憎たらしい寿人」でしたが、解説は論理的でわかりやすく、ソフトな口調にも好感がもてます。その解説者・寿人が、セレッソ戦や今シーズンのアルビの戦いぶりについていろいろ語ってくれました。
寿人からいろいろな話の中で特に印象的だったのは「松橋監督のもとで新潟のサッカーをやりたいという選手が増えてきている」という内容でした。いやぁ~嬉しいねぇ。
「自分も新潟であの華麗なパスサッカーをしたい」「自分も至恩や涼太郎のように新潟から海外を目指したい」「自分も泰基や巧のように新潟で新しい可能性を発見したい」「松橋監督の指導を受けたい」…とかね、そしてそれらの中に「新潟のサポーターとビッグスワンの熱く温かい雰囲気の中でプレーしたい」なんてことが、少しでも含まれていたら嬉しいですね。
鳥栖から完全移籍で新潟入団が決まった小野選手も、そんな風に思ってくれたのかな。他にもそんな風に思って新潟に加入してくる選手がいるといいな。詠太郎も完全移籍で新潟に来ちゃえ。番組を見ながら、いろいろなことを思いました。
さぁ今週は、新たな契約更新や新規加入のニュースがジャンジャンと耳に入ってくるかな?レンタルで出ている選手たちの去就はいかに??
まずもって川崎フロンターレの天皇杯優勝、おめでとうございます。映像は全然見ていませんが、スコアレスドローのPK戦だったそうですね。
アルビも川崎にPK戦で負けちゃったんだよなぁ。ヤンのPK失敗はつい昨日のことのようだよなぁ。そう言えばリーグ戦のパフォーマンスで「ヤンのPK」をネタにした阿部劇場があったよなぁ。そのヤンも移籍が決定かぁ。
いろいろな思いが胸によぎる「川崎優勝」のニュースでした。確かなことは「新潟の天皇杯優勝だって十分あり得た」ってことですよね。来年は、タイトルを取りましょう!
さて、1周間前のリーグ最終戦でのことを今さらネにさせてもらいますが、お付き合いください。今回わが家は「最終戦だし、久しぶりに『アルビめし』を食べよう!」ってことで、日精サービスの「アルビ弁当」を事前にネットで注文して当日を迎えました。
いやぁ〜いいですな。このパッケージ。試合前に気合が入ります。今回のメニューはどんなかな?と蓋をあけると…?
ごま塩ご飯、新潟名物タレカツ、大阪名物たこ焼き、さば竜田”米酢餡”、卵焼き、神楽南蛮味噌、さくら小餅、です。こちらのメニューはボクが頼んだ「アルビめし(大)」ね。
一方こちらは、女房が頼んだ「アルビめし(小)」です。ゆかりごはん、焼肉、大阪名物たこ焼き、唐揚げ・ナポリタン、卵焼き、ミニトマト、さくら小餅、です。単に「小盛り」というだけでなく、(大)とはメニューも異なっていました。
「アルビめし」といえば、購入時にいただける「選手コースター」もお楽しみです。今回はこの2選手のものをいただきました。
はい。ヨシくんと海斗です。ほしかった海斗のコースターもゲットでき(ヨシくんのは2回目でした)、ヨカッタです。これはこれから加工して、ステッカーに変身する予定です。
今年も日精サービスさんの「#アルビめし」にはお世話になりました。来シーズンも楽しみにしています。よろしくお願いしますね。
【追記】今日の「週アル」の更新は、旅先の松山市のホテルで行いました。四国もいいお天気です。
週末花の金曜日の夜19時、モバアルメールでビッグなサプライズ情報が配信されました。いやぁ~!ビックリしたなぁ…もう!
サガン鳥栖から、小野裕二選手が完全移籍で加入です。30歳の攻撃的ミッドフィルダー。今シーズンの鳥栖戦では、確か2点決められた選手ですよね。鳥栖の背番号10。今季は自身キャリアハイの9得点だそうです。マリノスユースで育ち、マリノスでも背番号10を背負い、鳥栖→ベルギー→鳥栖→ガンバ→鳥栖とサッカー人生を歩んできた逸材です。
マリノスの下部組織では、力蔵監督の指導を受けて育った世代でしょうかね?星雄次選手とはマリノス育成の同期とか?星くんからの熱烈なラブコール(地球3周分か?)もあったのかな?既婚者ですが「軍団・星」に加入ですかね?「ヤン去って小野来る」って感じ?
それにしても「他のJ1チームから背番号10のエースが完全移籍で加入する」って、アルビレックスも変わりましたねぇ。ホント、感慨深いです。それだけ「新潟はいいサッカーをしている」「新潟でサッカー人生を送りたい」って、選手の皆さんから選ばれるチームになったってことですよね。それが何よりも嬉しいです。いやぁ~テラさん、いい仕事してますねぇ。それにここまで全く他からの情報がないまま移籍が発表されるという、情報を漏らさない姿勢にも敬意を表します。
小野選手、ようこそ新潟へ。心より歓迎いたします。一緒に「てっぺん」を目指しましょう!あ~ワクワクしてきた!
ベルギー・シントトロイデンの伊藤涼太郎選手が、元旦に行われる国際親善マッチ(タイ戦)の日本代表メンバーに初選出されました。まぁ昨日あたりからネット上に情報は出ていましたから「たぶん選出されるんだろうな…」とは思っていましたが、元アルビ戦士が堂々のサムライブルーへの選出。嬉しい限りです。
最初はね。「代表戦と言っても相手はタイだし、森保さんは新たにいろいろな選手を試すんじゃね?」なんて思っていたんですが、選出されたメンバーを見て「なんとまぁ!バリバリの代表メンバーじゃん!」ってビックリ。久保や三笘こそいないけど、錚々たる日本代表の常連メンバーが多数選出されていました。
すごいなぁ、涼太郎。新潟から世界に旅立って半年。シントトロイデンでもしっかり結果を残し日本代表に選出されるなんて、まさに「有言実行」です。浦和から新潟へ完全移籍の決断、新潟から海外に旅立つ決断。夢を実現していくために着実に人生の選択をし、夢に近づいていく姿は眩しいです。
昨日のNST「Newsタッチ」では、涼太郎が新潟を旅立つ前のインタビュー映像を流し、その時に涼太郎がに書いた「日本代表に入る!」という色紙を紹介していました。素晴らしいね、涼太郎。元旦に国立競技場で、涼太郎がサムライブルーのユニを着て躍動する姿を精一杯応援したいと思います(テレビ画面の前でだけど)。
さて、昨日は松橋監督の「今シーズン統括記者会見」も行われたみたいで、テレビ各局が夕方の情報番組で報道していました。「涼太郎の代表選出」とセットで報じていた局が多かったですね。まぁ松橋監督ですからね。そんなに衝撃的な言葉はなく、淡々といつも通りに会見を行っていたみたいです。まぁそこが力蔵さんのいいところでもあるんだけどね。
さぁ!今週末に、ボクらを喜ばせる契約更新情報はあるかな?
Jリーグアワードでベストヤング賞を受賞した三戸ちゃんの短パン姿が、新聞にもテレビにもネット上にも、たくさん登場していました。三戸ちゃん、立派だったね。コメントや態度も堂々としていて、大したものです。
わがチームからこの誇り高き賞の受賞者が出るなんて、ホント嬉しい限り。そして実に誇らしいです。他にもJリーグアワードには、ベストゴール賞の渡邊凌磨(FC東京)とか、ベストイレブンの酒井高徳(ヴィッセル神戸)とか元アルビ戦士も表彰されていたし、アルビレックスがチームとして「フェアプレー賞」をもらったのもヨカッタですねぇ。
そんな報道の中で、三戸ちゃんのインタビュー内でのこの言葉に涙がチョチョ切れました。
「本当にこのクラブを選んでよかった」「このクラブが成長させてくれた」いやぁ~三戸ちゃん、よく言ってくれた。本当にありがとう。あの高卒ルーキーのかわいい三戸ちゃんが、レッドカードを貰ってみんなに胴上げされて泣いていた三戸ちゃんが、こんなに立派に成長したなんて爺は嬉しいぞ。
おそらく三戸ちゃんには、複数のJ1チームから移籍のオファーが来ているのは間違いないことだと思います。当然、代理人は売り込んでいると思うしね。だけど、三戸ちゃんは「新潟から海外へ」と決めているんだと思います(そう信じたい)。至恩のように、涼太郎のように、「新潟で結果を残して海外へ」ってね。そして「新潟というチームだから自分はここまで成長できたんだ」ということも、十分自覚しているんでしょう。「別のチームだったらこうはなっていない」ってね。
まぁトーマス・デン選手の前所属チームを例に出すまでもなく、Jリーグチームの中には「必ずしも選手としての成長や成功を最優先しないケース」もありますからね。もちろんそういうチームで成長を遂げ、成功を掴む選手がいるのも間違いないんでしょうけどね。
きっとこの三戸ちゃんのコメントは、これからサッカー選手としての成長と成功を目指す多くの若者を、「自分も新潟で成長したい」「自分も新潟でサッカーをやりたい」って気持ちにさせてくれるんでしょう。今後ますます新潟は、「選手に選ばれるチーム」になっていくのではないかと思います。守護神・小島が来シーズンも新潟でプレーするという選択をしたことも、大きいですよね。
なんたって今シーズンは、「1試合もこのゲームは『歯が立たない』『勝てない』そんな試合はなかった」わけですし、
「我々のスタンダードは確実に上がった」わけですよ。しかもレギュラークラスの選手だけでなく「誰が出ても」チームは躍動し、エースがシーズン途中で海外移籍しても、チームの最高得点者(現在籍選手で)が5点でも、リーグ戦10位、9試合連続負けなしでフィニッシュという結果を残したわけです。
さぁ!これから今週末に、誰の契約更新や新規契約のニュースが飛び込んでくるのかな?(ちょっとハラハラ&ドキドキもいたします)
【追記】なんか今日、元旦に行われるA代表国際マッチ招集選手の発表があり、いよいよボクらが待っているニュースが飛び込んでくるようですよ。こちらも楽しみだな。
なに〜?!ヤンのFC東京への完全移籍の知らせを目にし、職場で思わず大きな声をあげてしまったボクは、ショックに打ちひしがれました。まぁある程度「あるかもね?」とは思っていましたが、この3年間チームを牽引してきたの「新潟の心臓」がいなくなる事実を、やっぱりすんなり受け入れることはできません。
しかも、FC東京ですよ。えっ?今シーズン何位のチーム?11位?アルビよりも下の順位のチームに移籍する意味あるの?なんて、ちょっと上から目線で不満を言ったりしてね。しかも、今のアルビのサッカースタルの基礎を築いてくれたアルベル監督を新潟から引く抜き、しかも切り捨てたチームですよ。
そんなチームに、アルベルさんに才能を見出され、新潟で技術を磨きステップアップしてきたヤンが移籍していくのですね。なんかなぁ。やるせないなぁ。やっぱり在京チーム、お金のあるチームってことなんだろうなぁ。奥さんが「都会がいいわ」「田舎は嫌い」「雪は嫌よ」なんて言ったのかなぁ…。
まぁヤンくん。3年間お世話になりました。新潟のためにありがとう。新しいチームでも頑張ってくれ!だけど新潟はFC東京には絶対に負けないから。
しかし、アルビレックスの広報さん(中野社長の戦略か?)は策士ですね。「ヤン移籍」のショックをサポーターに与えておいて、その直後にこれですよ。
「安心してください、履いてますよ」ではなく、「安心してください、小島はいますよ」です。アルビサポーターおよび新潟県民の誰もが望んでいた「守護神の契約更新」です。いやぁ〜ヨカッタ!ヨカッタ!何よりも朗報だわ。おそらく複数チームからのオファーがあったのでしょうが、小島は新潟でプレーすることを選んでくれました。ありがとう!小島!来シーズンも精一杯応援するよ!
それにしても、まず「力蔵監督の続投」を発表し、続いて「守護神の契約更新」。これはすばらしいですね。他の現存選手との契約更新や、現在アルビがオファーを出している移籍候補選手との契約交渉にも、いい影響を与えるんじゃないですかね?「チームがブレない」ってことは、安心感を与えますからね。さぁ、次の契約更新、新規契約のニュースは誰かな?
【追記】短パンスーツの三戸ちゃん、ステキでした!
まずもって三戸舜介選手の「Jリーグアワード:ベストヤングプレーヤー賞」の受賞、おめでとうございます。まぁ言わば「最優秀新人賞」ってところですよね。三戸ちゃんは今日の表彰式にも出席するそうです。
今シーズンの三戸ちゃんの活躍は、もうサッカーファンの誰もが認めるところ。ボクらとしては「もう少し新潟に隠しておきたい」って思いも強かったのですが、さすがに全国区になっちゃいましたね。
月間ベストゴールに選ばれたマリノス戦でのあのゴールなんて、「Jリーグでもこんな世界的なスーパーゴールを見られるようになったか!」って評されていましたものね。この三戸ちゃんの活躍は、嬉しい半面「もはや海外移籍は時間の問題」という覚悟の必要性をボクらに突きつけます。至恩、涼太郎に続いて「新潟から海外へ」という道を歩むのでしょうね。問題は「それがいつか?」だな。
さて、Jリーグの全日程が終了し最終戦を見事な試合で勝利したアルビですので、「月曜夕刻のテレビ各局の報道が楽しみだな…」と期待はしていたのですが、まさかまさかの「全テレビ局にアルビ選手が生出演」という、「テレビ局のアルビジャック」が実現しました。
まずは3時台のTeNY「新潟一番(第1部)」です。
なんと堀米、三戸、千葉の3選手が豪華に生出演。頼れるキャプテン、ベストヤングプレーヤー賞を受賞の三戸ちゃん、アルビが誇るエンターテナーの千葉ちゃんの3人の出演にはビックリでした。
いろいろな話題が披露されたのですが、その中で「今年のMVPは誰か?」という質問に対して3人が揃って「小島選手」と答えていたことが印象に残りました。やっぱり「守護神・小島の神セーブ連発」は、選手間でも圧倒的に評価が高いんですね。
あと、わが家ではずっと話題になっていて「心配のタネ」だった、「リーグ終盤戦(最終戦も)でゴメスがベンチ入りから外れていたこと」のタネ明かしが、ゴメス自身の口から語られました。なんとまぁインフルエンザに罹っていたんですってさ。少し安心しましたよ。
そのTeNYでは6時台の「新潟一番(第3部)」で千葉ちゃんが再び登場。1年間のアルビの戦いを振り返りました。「千葉劇場」への思いを映像と共に語ったり、千葉選手のお父さんの登場(録画)もありました。千葉ちゃんのサービス精神が発揮されました。
NHKの「新潟N610」の「マンデーアルビレックス」には、三戸選手と小島選手が生出演。三戸ちゃんはTeNYからNHKへとハシゴで生出演です。売れっ子ですなぁ。
アルビでの活躍はもちろん、日の丸を背負って世界で戦った2人のトークは自信に満ちあふれていましたね。ホントにこの1年間、この2人にはたくさんの感動をもらいました。三戸ちゃんが16歳の時にビッグスワンでプレー(年代別代表戦)している映像も流れ、思わず「かわいー」とつぶやいちゃいました。あれ?これはTeNYの「新潟一番」だったかな?
UXの「ガッツリート」には、高選手と太田選手が生出演。これも豪華メンバーですなぁ。太田選手はセレッソ戦での決勝ゴールにも大きく関与していましたしね。ナイスな人選です。2人が1年間のチームの戦いを振り返ったり、それぞれの「ベストプレー」を紹介したり、興味深いトークを展開していました。
番組内ではこんな興味深いデータも紹介されていましたよ。新潟の「パス本数」と「平均ボール保持率」は、J1ランキング1位だそうです。いやぁ~誇らしいですね。川崎やマリノスよりも上ですよ!
そうそう番組内で、太田選手の「もうすぐ奥様が第2子出産」というニュースも発表されました。おめでとうございます。扶養家族が増え、ますます活躍が期待されますね。今シーズンの5ゴール(涼太郎の7ゴールを除くとチーム最多)を大きく上回る来シーズンの活躍を期待したいと思います。
NSTの「ジョイスポ」には、高木選手が登場しました。こんなお茶目なポーズも見せながら、ノザや松村さんや桶屋アナの質問に答えつつ、1年間のアルビの戦いを振り返りました。
シーズン途中で海外移籍した伊藤涼太郎選手について語ったり、
若手選手の成長について語ったりなど、顔は童顔ですが「ヨシくんはやっぱりチームの大黒柱だよなぁ…」と思いました。来シーズンも頼むよ。高木家はオフに南の島でバカンスだそうです。家族で楽しく過ごし、来シーズンに向けて鋭気を養ってほしいと思います。
BSNの「スポなび」には、小見選手が生出演。「お~!若手選手が単独出演かぁ!」とボクらにとってもサプライズ。大塩アナのインタビューを受けながら、落ち着いた口調で今年1年間を振り返っていました。小見くん、なかなかいい味を出しています。朴訥とゆっくり話す雰囲気がいいですね。いい味を出しています。
番組内で、小見君が「たつさん塾」で指導を受けている田中達也アシスタントコートが登場。マンツーマンでの指導の様子や、「小見くんのフリーキック」について言及してくれました。小見くんのフリーキック、来シーズンはぜひゲームで見たいですね。
はい。昨日の「テレビ全局にアルビ選手が生出演」について、順不同でお伝えしました。それぞれの局が夕方の情報番組内としては異例の長時間の特集でしたので、番組内で各選手が語った内容はほとんど紹介できていません。まぁ詳しくはYoutubeででもご覧になってください。
2023シーズンの千秋楽、ホームにセレッソ大阪を迎えての最終戦。開幕戦をアウェイで引き分け、香川や清武らのスターを擁するセレッソを攻守に圧倒(まぁヒヤヒヤする場面もなくはなかったけどさ)。後半終了間際に長倉が嬉しい新潟初ゴール、J1初ゴールを決めて勝利しました。守っては守備陣がほぼ完璧な仕事ぶり。4試合連続クリーンシート、9試合連続無敗というすばらしい結果で今シーズンを終えました。
雨模様で気温も低く、「秋春制なんて絶対に無理ぃ~!」なんて言いながらビッグスワンに到着したボクらの目に飛び込んできたのは、選手の皆さんによる直筆の感謝のメッセージでした。
詠太郎の「これからも共に!!」っていうメッセージを見て、「あらぁ~!詠太郎、『これからも』ってことは来年もアルビにいるってことだよね?」なんて言いながらビッグスワン入り。期待に胸が高まります。
最終戦のウェルカムメッセージは、古巣対決となった新井選手でした。「セレッソ大阪サポーターの皆さまもご来場いただきありがとうございます」とリップサービスも忘れない新井選手。セレッソサポは「逃した魚は大きいな」って思ったことでしょうね。それほど昨日の新井は完璧でしたね。右SBの藤原、両CBのデンちゃん&泰基とともに、きっちりセレッソ攻撃陣を封じ、仕事をさせませんでした。攻撃参加もヨカッタね。
悪天候にもかかわらず、ビッグスワンには2万人を超えるサポーターが集結し、選手たちに熱い声援を送りました。先発メンバーは以下の通り。
谷口
三戸 高木 詠太郎
星 高
新井 泰基 デン 奏哉
小島
いきなり星くんのバー直撃のミドルシュートがあったり、「あ~ん!もう世界基準だ!」って唸る三戸ちゃんのプレーとか、「成長したなぁ…」って胸が熱くなる詠太郎の積極果敢な攻撃とか、圧倒的なアルビペースでゲームは進みます。だけど、ゴールネットを揺らすことはできません。
後半、松橋監督は次々と交代カードを切ります。
太田、長倉、小見と、攻撃的な選手を次々にピッチに送り込むと、この選手交代がはまります。残り時間も気になる後半87分でした。自らボールを運び右の太田にボールを預けた長倉が、太田からのボールを受けてゴールネットに流し込みます。今度は決まった!シンデレラボーイ長倉の新潟初ゴール!J1初ゴールです。
初インタビュー、初MOM、初神ユニ、いやぁ~長倉選手、ヨカッタねぇ…。来シーズンも頼むよ!なんかこの写真、「加とちゃんペッ」みたいですな(笑)。
ゲーム後の「最終戦セレモニー」では、中野社長、松橋監督、堀米キャプテンから、それぞれ感謝の言葉と来シーズンへの決意が述べられボクらも胸アツ。G裏からもそれに呼応して「タイトル」「アジア」という言葉を含むダンマクを掲げました。いいねぇ。
契約満了となった3選手の最後の挨拶には泣けましたね。
ネスカウ、セグさん、大地。アルビと新潟のために、今までありがとう。新天地での活躍を祈ります。
家族も一緒に場内を一周した選手たちが、最後にG裏の前に来てサポと一緒に歌う「♫ハルヲスイング♫」。最高でした。ありがとう!アルビレックス!アイシテルニイガタ!
あれ?独身のはずの某選手の隣を歩く妙齢の女性は誰だ?ん?ん?…なんてことも少し(実は大いに)気になった最終戦セレモニーでした。
J1昇格の最後のひと枠を賭けて戦った東京ヴェルディVs清水エスパルスの一戦は、清水がPKで先制するも、後半アディショナルタイムにヴェルディがPKで追いつき、1−1のドロー。規定により延長戦は行われず、リーグ戦での順位が上位のヴェルディがJ1昇格を決めました。
ハンドの反則で清水にPKを与えてしまったヴェルディの森田キャプテン。端正な顔立ちのヴェルディユース育ちの若い選手ですが、自らの反則でPKを与えリードを許した後、厳しい状況で進むゲームの過程、決定機にシュートを外した場面、そして土壇場でチームが追いついて昇格を決めた瞬間、試合後の涙のインタビュー、そしてサポーターの前で喜びが爆発させる姿と、彼の姿や表情の変化を中継の画面で追いながら人間ウォッチングも楽しませてもらいました。いやぁ〜!「人生にドラマあり」「サッカーにドラマあり」ですなぁ。
清水の秋葉監督、残念でした。まぁ清水サポの皆さんはがっかりだろうけど、1年で魔境J2を抜けようなんざぁ甘い!甘い!もう1年、J2で修行を積んでください。ヴェルディなんて16年ぶりのJ1ですよ。J1でのヴェルディとの対戦にはあまりいい思い出はないけど(J2でもほとんどないが)、来年はきっちり勝ち点を稼がせていただきたいですね。
これで来シーズンのJ1は、東京チームが3チーム(FC東京、ヴェルディ、町田も東京都内)ですね。アウェイ戦を新幹線で日帰り観戦…っていうのも考えようかな?(町田は無理だけど)
そうそうJ3も全日程が終了し、愛媛とともにJ2昇格を決めたのは鹿児島だそうです。おめでとうございました。鹿児島といえば、広瀬健太、ロメロ・フランク、岡本將成、(ついでに星広太)と、新潟に縁のある選手も多いですよね。新潟からの期限付き移籍を延長してJ2昇格に貢献した將成の、今後の去就も気になるところです。
さて、他所様のことはさておいて、今日はいよいよ今シーズンの千秋楽です。ホーム最終戦でもあるセレッソ大阪戦は14時にキックオフです。今日は寒そうですね。ベンチコートを着て、ホッカイロを貼って出かけようと思います。2023シーズンの新潟のサッカーの集大成を見せてもらいましょう。そして「決定機の精度」という今シーズンの課題克服の兆しが最終戦で見え、来シーズンに希望の光を感じるような試合展開を期待しています。頑張れ!アルビレックス!決めろ!海斗!
師走になって急に寒くなってきましたね。降雪や積雪もあり、「この時期からサッカー観戦が始まるなんてとても想像できない!」って真剣に考えています。秋春制になったら、ボクら雪国の年寄は絶対にJリーグ観戦から撤退です。
さて、この週末は珍しくバイトが入っていないので(通常は土日どちらかの半日4時間がバイトです)、気持ち的にゆったりと週末を過ごしています。今日はヴェルディVs清水の昇格決定戦をテレビ観戦し、明日は完全防寒装備でビッグスワンに参戦です。今シーズンのサッカー観戦も千秋楽です。早いですねぇ。
明日のセレッソ戦に向けて、SNS上でチーム発のいくつかのデジタルポスターを見つけました。ちょっと紹介しますね。
はい。こちらは、詠太郎、三戸ちゃん、星くん、理事、デンちゃんがモデルの「Thanksポスター」です。「感謝を込めて…」「今シーズンも応援ありがとう」の言葉が嬉しいですね。
こちらは、小島、奏哉、詠太郎、ゴメス、孝司さん、デンちゃんの5人がモデル。「証明する」「最高のチーム、最後の戦いへ」開幕戦では決着がつかなかったC大阪を相手に、チームの力が本物であることをしっかり証明したいですね。勝つぞ!
はい、最後はこれです。キャプテン・ゴメスがモデルのこのポスター。ボクは最初見た時、「ウンシャ・ケアブルって何だ?」って思っちゃいましたよ。2行になってたからね。分けて読んじゃいました。
「unshakeable(アンシェーカブル)」だったんですね。「揺るぎない」とか「確固たる」という意味ですね。揺るぎない新潟スタイルでセレッソを圧倒し、来シーズンに向けて確固たる姿勢を見せてもらいましょう。頼もしいね。頑張れ!アルビレックス!