パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

占い その2

2010年01月27日 | 今日の小ネタ

ジャンボ(スワヒリ語の挨拶)

さて、前回に引き続き、占いのお話。

(→<占い その1>)

 

・・・先日

私も占いに行ってきました。

自分で占えばいいんですが、自分のこととなると・・・^^;。

やはり認める勇気がなくて、心の整理がしたくなる時があるんです。

心が弱っていたんですね~。

町を歩いていて、占いコーナーが目に留まってしまった私です。

 

どうしようか???

料金表を眺めつつ、ちょっと悩んでいましたが、

空いていたので、思い切ってお願いしてしまいました。

 

姓名判断、生年月日、字画などで占う、おばさん占い師

名前と生年月日を紙に書いて、悩みを一言聞いただけ。

あとは電話帳みたいな・・・昔ながらの字の小さい本や表を用いて、

淡々とメモをとりながら、調べてくれました。

占うというより、調べると言う感じでしょうか?

でも、それが、とってもよく的を得ていました。

今までの様子、性格などなど、彼女の発する言葉に、

びっくりするくらいでした。

 

字画を調べながらの、占い。

そのメモを見ながらの、会話。

おまけに、専門用語も多くて、ちょっと”カツゼツ”も悪かったので、

何度も聞き返しながら、だったので、あっという間に経つ時間。

 

ここまでで3000円ですが、あとはどうしますか?

あなたの老後は、誰が面倒みるか知りたくありませんか?

 

「そう、言われると~。。。知りたいかな~???」

「では、5000円になります。」

「お願いします・・・。」と、弱い心で答える私。。。。。

 

で、老後の事を見てくれました。

すでに子供が2人いるという状況は、話してありました。

うやうやしく、いろいろ書いて、調べて・・・。

「わかりました。」っと、発表。

「息子さんの方が、面倒みてくれます。」

 

 

「えっ?ウチ、2人とも息子なんですが!?」

「あらまあ~。そうなの?」と、ちょっと気まずい感じ。。。

その後。

「心配掛けられてる息子の方が、面倒みてくれますよ。」とのこと。

・・・どっちも、心配なんだよな・・・。

と、心でつぶやき。終了。。。

 

まあ、でも。

心も、すっきりして、明るく帰って来れました。

いろいろ言われてメモも取らなかったので、

おばさん占い師が、紙に書いてくれたメモをもらって帰ってきました。

で、帰宅途中の電車の中。

いそいそと、さっきの紙を見ていたら、あれ・・・ちょっと・・・待ってよ。。。

字画が違うじゃない???

何度も手の平に書いて、数を数えてみると、やっぱり違う!?

 

え~!これ字画違うんですけど~~~~~

じゃあ、今までの事は何だったの?

何だか、急に興ざめしてしまい。。。

でも、半分は合ってたし、メモもらってきた自分もまた、それも運命。

もらわなければ、この事実は判明しなかった訳だし。

やっぱり考えてみると・・・

言われた事は、全て心の中にあり、それを認めたくなかった自分。

わかってはいたけど、やっぱりそっか~~~と、踏ん切りがつきました

 

って事で、35分で5250円。

安いか?高いか?これもまた自分次第???

心が、軽くなったのは確かです。