パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

フランスより交換留学生帰国

2013年07月08日 | ヒッポファミリークラブ

ボンソワー  

フランスづいている私。

 

先週は・・・・・

高校の交換留学のプログラムを終えて、

10ヶ月フランスに滞在していた、

大山のメンバーのライト君が帰国しました。

 

6kg太ったといってましたが、うん、確かに丸くなった感じ。

フロマージュ(チーズ) 食べ食べ、ママの美味しいご飯も最高で。

その結果らしいです。

 

それにしても10ヶ月、よく頑張りましたよ。

見ず知らずの家にいきなり住むわけだから。

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スタートから3ヶ月はとっても大事にしてくれて、

いろいろ連れてってくれたりと

それは、それは楽しかったとのこと。

そして、その後 ゲスト扱いは終わり・・・・・・

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そういえば、以前 パッキーハウスに住んでいる、イギリスのスティーブが

そんな時の事をこう言ってました。

「ハネムーンは終わったね」

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その後、色々あって、大変だったようです。

 

昨年8月に出発。

12月までは、ハネムーン。

その後は、ストレスで体調くずし、風引いて、

その時初めて日本の親の有りがたみが良く分かったとのこと。

 

 

ホストファミリーとのやりくり、やりとり、関係性など。

ママを怒らせて、ホストチェンジか?という

危機も何度も乗り越えて、

なんとか最後までやり通してきました。

 

このブログでは書ききれなく、まして、彼の口からこの期間の話を聞くには

まだまだ、話したりないとは思います。

 

 

そして、このライトの留学体験の最後はすばらしいもので、

帰国の二日前にホストファミリーと一発逆転満塁さよならホームランに

 

値するような、素晴らしい時間を持つことができ、

 

お別れには

絶対泣かないであろうと思っていた自分と

そして、絶対に泣いてくれないであろうと思っていたママと

いつも絶対に泣かないパパ 

 

そんな、ママが最後のお別れにブワーッと泣いてしまい、

それを見て、泣いてくれている  自分のことでと 

ライトも泣いてしまい、

それを見て、絶対泣かないパパも泣いてしまい、

この10ヶ月、ホント 色々あったけど

来てよかったーーと思ったそうです。

 

早速、日本で待っていた後輩たちに、

一度は親元を離れて、海外に出ることはとても大事。

自分の心の深い部分と向きあえる

貴重な時間だったと報告していました。

 

多感なこの時期のこのような体験ができ、

きっと人生の中でも

大きな自信となって、残ることでしょう。

このプログラム、ほんと素晴らしいと思います。

たくさんの人に応援されて、でかけ、

たくさんの人が帰国を待ちわび

たくさんの人に支えられて過ごした時間

 

まあ、ナニはともあれ、無事帰国おめでとうです。