パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

保育園での親子活動

2014年02月28日 | ヒッポファミリークラブ

センベイノー  モンゴル語の挨拶です。

 

先日、保育園主催で地域の親子に向けて

「親子で遊ぼう多言語で」

という会の依頼を受けました。

生憎の雨となってしまいましたが、

前回楽しかったので来ましたという親子など

7組と、保育園に在園している子供たちも参加で、楽しい場となりました。

 

民族衣装に身を固めた我々11名が楽しく世界のゲームや手遊びなど行い、

小さな子供たちも大変喜んでいました。

 

盛り上がりましたが、内容はとりあえず、置いといて、

 

その中で 私的に面白いことがありました。

 

前回のブログに登場した、タイのゲオ君もお母さんと参加してくれたのですが、

 

プログラムの中で、ロシア語を言う場面があり、

タイのゲオ君がロシア語を言った時。

 

ん??なんだろう、このタイ的ロシア語、

ロシア語といえば、寒い国の言葉

 

ダーーー と 力強い音が続くイメージですが、

そこに、柔らかい、サワディーカー  という 

暑い国の なんだか、暑くて  はーーー

 

みたいな、語調

 

もう この文字では表せないけど、

つまり、

とっても、柔らかい、ロシア語で

たとえば、

ピロシキ って言うなら、

ぴぃ ろぉ し ぃきぃーーかーー

という具合でしょうか。

言葉を話すって

表面の単語を言うのではなくて

発生の部分から違ってるんだなと思います。

色々な国の人と交わることで、発見することも

たくさんあって面白いです。