5月の休みの一日目は谷根千めぐりだったけど、せっかくの連休にどこか行きたい、でも人ごみは嫌い、近くがいい、という私のわがままな思いをダンナに聞いてもらって、本当に近くの多聞院に2回にわたっていってきました。
この近くに多福寺というお寺さんがあって、長男が小さいころは子供会でカブトムシさがしやらをさせてもらい、初めてニイニイゼミの抜け殻を見つけ、また、そこで大きなきのこをみつけたり、大きくなって環境の専門学校に行った時も課題の植物標本作りここの森の植物を採集させていただきました。その頃長男は鉄塔にこだわりを持っていたんですが、ここにも鉄塔があるんですね。で、長男にはとても特別なところなんです。
そんなわけでこの辺りは好きで割とよく来るところなんですが、すぐ近くにあるこの「多聞院」というところに行ったことがない。ダンナが調べたところ、お花がきれいで有名らしい。
じゃあ行ってみようと、いつもの通り行き当たりばったりなデートプランが誕生したわけです。
多聞院のお庭はクマガイソウとボタンで有名なんですってよ。今はちょうどボタンの季節じゃないか!
こんな美しいボタンが!でもね…、このくらいで、お花、あんまり咲いてなかった・・・・。
しかし!新緑はきれいでしたよ。
緑の中はきもちがいい!それにクリスチャンの私たちですが、神社仏閣は行きますよ。もちろん信じているのはキリストなので拝むことはしません。でもこういう古い仏閣に愛着を感じたり、懐かし感じがするのは私たちが日本人だからかな。ダンナは大学の時、名所古跡研究会というサークルにいたくらい好きみたいですし。。。
私は手を洗うところにあるこの龍がお気に入りです。東洋の龍はかっこいいね!
空の青い色が水に映えてきていでしょう?
そして多聞院へ。ここは狛犬ではなく狛トラなんですよ!おもしろいなぁ。
当時の人は多分、本物のトラなんて見たことがなかったからモデルは「にゃんこ」だったんではないでしょうか。だってうちの虎ネコのマロ太さんと見比べてください。ね、似てるでしょ?
ここでは小さい虎の土鈴が売っていて、それを憑代代わりにするのでしょうか?身代わり虎と言ってこの虎に災いとか病気を託して納めるんだそうです。境内や狛虎のところにたくさんなんならべられておさめられていました。私たちもキリストを知る前は神社・仏閣で手を合わせ、願い事を託していましたが、今は祈りによって神様にゆだねて生きる身となりました。なんだかとても不思議な気がします。
新緑の森はとてもすてきだけれど、この看板は素敵!一押しです!
「だんごむし、みみずが一生懸命堆肥を作っています。ごみをすてないで。」いい看板でしょ?
なんだか癒されます。作り手の自然に対する優しさがわかりますよね。
隣には神明社があり、お芋の神様として有名なんだそうです。
きれいなこの森をみせたくて、それから1週間後、森好きな長男と緑豊かな群馬で育った母をつれていきました。
母は早速虎の土鈴をお守りがわりに買って新緑の森とボタンの花を楽しんでいました。
長男はマツノザイセンチュウですっかり枯れてしまった境内の赤松を見て嘆いていましたよ。それからこのマツノザイセンチュウについてのうんちくを聞かされる羽目に。。。誰かこの子のこの知識をいかしてくれないかしら・・・。
この地域は今は緑は残っているけど、確実に森や林が消え、住宅地や駐車場に変わっているなぁ。
どこの緑も壊してほしくないなぁ。。。
この近くに多福寺というお寺さんがあって、長男が小さいころは子供会でカブトムシさがしやらをさせてもらい、初めてニイニイゼミの抜け殻を見つけ、また、そこで大きなきのこをみつけたり、大きくなって環境の専門学校に行った時も課題の植物標本作りここの森の植物を採集させていただきました。その頃長男は鉄塔にこだわりを持っていたんですが、ここにも鉄塔があるんですね。で、長男にはとても特別なところなんです。
そんなわけでこの辺りは好きで割とよく来るところなんですが、すぐ近くにあるこの「多聞院」というところに行ったことがない。ダンナが調べたところ、お花がきれいで有名らしい。
じゃあ行ってみようと、いつもの通り行き当たりばったりなデートプランが誕生したわけです。
多聞院のお庭はクマガイソウとボタンで有名なんですってよ。今はちょうどボタンの季節じゃないか!
こんな美しいボタンが!でもね…、このくらいで、お花、あんまり咲いてなかった・・・・。
しかし!新緑はきれいでしたよ。
緑の中はきもちがいい!それにクリスチャンの私たちですが、神社仏閣は行きますよ。もちろん信じているのはキリストなので拝むことはしません。でもこういう古い仏閣に愛着を感じたり、懐かし感じがするのは私たちが日本人だからかな。ダンナは大学の時、名所古跡研究会というサークルにいたくらい好きみたいですし。。。
私は手を洗うところにあるこの龍がお気に入りです。東洋の龍はかっこいいね!
空の青い色が水に映えてきていでしょう?
そして多聞院へ。ここは狛犬ではなく狛トラなんですよ!おもしろいなぁ。
当時の人は多分、本物のトラなんて見たことがなかったからモデルは「にゃんこ」だったんではないでしょうか。だってうちの虎ネコのマロ太さんと見比べてください。ね、似てるでしょ?
ここでは小さい虎の土鈴が売っていて、それを憑代代わりにするのでしょうか?身代わり虎と言ってこの虎に災いとか病気を託して納めるんだそうです。境内や狛虎のところにたくさんなんならべられておさめられていました。私たちもキリストを知る前は神社・仏閣で手を合わせ、願い事を託していましたが、今は祈りによって神様にゆだねて生きる身となりました。なんだかとても不思議な気がします。
新緑の森はとてもすてきだけれど、この看板は素敵!一押しです!
「だんごむし、みみずが一生懸命堆肥を作っています。ごみをすてないで。」いい看板でしょ?
なんだか癒されます。作り手の自然に対する優しさがわかりますよね。
隣には神明社があり、お芋の神様として有名なんだそうです。
きれいなこの森をみせたくて、それから1週間後、森好きな長男と緑豊かな群馬で育った母をつれていきました。
母は早速虎の土鈴をお守りがわりに買って新緑の森とボタンの花を楽しんでいました。
長男はマツノザイセンチュウですっかり枯れてしまった境内の赤松を見て嘆いていましたよ。それからこのマツノザイセンチュウについてのうんちくを聞かされる羽目に。。。誰かこの子のこの知識をいかしてくれないかしら・・・。
この地域は今は緑は残っているけど、確実に森や林が消え、住宅地や駐車場に変わっているなぁ。
どこの緑も壊してほしくないなぁ。。。