先週の金環日食に引き続き、昨日、素晴らしい光学現象を見ました!
これです!
環水平アークというそうです。
さかさまの虹とでもいうんでしょうか?かすかな弧を描いている虹。
ふっと目を挙げて空をみたら、(最初、アークは電線に隠れていて)電線が光っているように見えたんで、びっくりしたんです。
そしたら虹です!
おおおぉ~!!綺麗~って感動していたわけです。
でも、ちょっと考えた…。虹って太陽と反対側、確か42度の角度で出るんだよね。しかし、この虹、太陽のほうに出てる?
それで調べてみたら環水平アークという光学現象だということがわかりました。
環水平アークの特徴(Wikipedia参考:だいぶ略していますのでもっと知りたい人は調べてね!)
虹と同じ大気光象の一種。上空の氷の結晶の方向がほぼそろったとき、この結晶で屈折した太陽光により起こされる現象。一般の虹は太陽と反対側の方向だが、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。
環水平アークは天頂を中心とする円の太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えない。太陽の下約46°の位置に出現するため、太陽高度がある程度高くないと見えない。そのため、冬の間や緯度の高い地域では見ることができない。本州太平洋岸で環水平アークが見える期間は、概ね夏至を挟んだ半年の間である。
おお!条件が当てはまっている!
上の写真だと虹が範囲が長く出てるのがいまいちわからないかもしれないので、もう一枚乗せましょう。これは携帯を横にして撮った写真です。この写真の時はもう虹に気が付いてから約5分くらいたっているので少し、アークの虹色が薄くなってます。
この写真は携帯で撮ったものなんですが、もうちょっと、色が鮮やかなんです。こういう時ちゃんとしたカメラを持ってくるべきだったといつも後悔してしまいます。でもカメラマンじゃないのでカメラをいつも持ち歩きませんよね。
虹を見ると思い出すのは旧約聖書のノアの方舟に出てくる約束の虹の話。神様が堕落した人間を悲しみ、ゆえに滅ぼそうと大洪水をおこされますが、神様の心にかなったノアとその家族を助けるために方舟を作リ、すべての生き物を二匹ずつのせるようにいいます。
やがて地の上に四十日四十夜雨が降り、大洪水が起こりノアの家族と彼らが方舟に載せた動物たちだけは助かり、方舟から出たノアは全焼のいけにえをささげて神を礼拝します。
そのなだめの香りをかがれ、(決して再び人のゆえに、この地を呪うことはすまい。」と言って、「私はあなた方と契約を立てる。すべてにくなるものは、もはや大洪水の水ではたち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない。」と虹をその約束のしるしとして立てるというお話。
聖書には神が悪人に対して弓を向けられるという比喩があり、「大空に弓(虹)が置かれることは神の怒りが通り過ぎる」という意味もあるのだそうです。
私には自分たちを生かすために試練を与えられる神様が、ノアのように、のちに祝福を受けるように、励まされているように虹をみるといつも思うのです。
聖書の別の個所には神の栄光としての描写として、また、天の栄光の描写として虹が用いられているんですよ。
虹を見ると嫌なことがあってもハッピーな気持ちになりませんか?
光学現象を災いの前兆ととらえる人もいるそうですが、私にはいつも励ましと救いのしるしなんだよなぁ。。。
でもさ、空を見上げるといいことがある!虹のようなきれいなもの、面白い形の雲、綺麗な青空、美しい夕焼け、ずっと見ていても飽きないくらい不思議な星空。
うつむかないで空を見上げよう!疲れた心にも神様がその自然の美しさで力を与えてくれるから!
これです!
環水平アークというそうです。
さかさまの虹とでもいうんでしょうか?かすかな弧を描いている虹。
ふっと目を挙げて空をみたら、(最初、アークは電線に隠れていて)電線が光っているように見えたんで、びっくりしたんです。
そしたら虹です!
おおおぉ~!!綺麗~って感動していたわけです。
でも、ちょっと考えた…。虹って太陽と反対側、確か42度の角度で出るんだよね。しかし、この虹、太陽のほうに出てる?
それで調べてみたら環水平アークという光学現象だということがわかりました。
環水平アークの特徴(Wikipedia参考:だいぶ略していますのでもっと知りたい人は調べてね!)
虹と同じ大気光象の一種。上空の氷の結晶の方向がほぼそろったとき、この結晶で屈折した太陽光により起こされる現象。一般の虹は太陽と反対側の方向だが、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。
環水平アークは天頂を中心とする円の太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えない。太陽の下約46°の位置に出現するため、太陽高度がある程度高くないと見えない。そのため、冬の間や緯度の高い地域では見ることができない。本州太平洋岸で環水平アークが見える期間は、概ね夏至を挟んだ半年の間である。
おお!条件が当てはまっている!
上の写真だと虹が範囲が長く出てるのがいまいちわからないかもしれないので、もう一枚乗せましょう。これは携帯を横にして撮った写真です。この写真の時はもう虹に気が付いてから約5分くらいたっているので少し、アークの虹色が薄くなってます。
この写真は携帯で撮ったものなんですが、もうちょっと、色が鮮やかなんです。こういう時ちゃんとしたカメラを持ってくるべきだったといつも後悔してしまいます。でもカメラマンじゃないのでカメラをいつも持ち歩きませんよね。
虹を見ると思い出すのは旧約聖書のノアの方舟に出てくる約束の虹の話。神様が堕落した人間を悲しみ、ゆえに滅ぼそうと大洪水をおこされますが、神様の心にかなったノアとその家族を助けるために方舟を作リ、すべての生き物を二匹ずつのせるようにいいます。
やがて地の上に四十日四十夜雨が降り、大洪水が起こりノアの家族と彼らが方舟に載せた動物たちだけは助かり、方舟から出たノアは全焼のいけにえをささげて神を礼拝します。
そのなだめの香りをかがれ、(決して再び人のゆえに、この地を呪うことはすまい。」と言って、「私はあなた方と契約を立てる。すべてにくなるものは、もはや大洪水の水ではたち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない。」と虹をその約束のしるしとして立てるというお話。
聖書には神が悪人に対して弓を向けられるという比喩があり、「大空に弓(虹)が置かれることは神の怒りが通り過ぎる」という意味もあるのだそうです。
私には自分たちを生かすために試練を与えられる神様が、ノアのように、のちに祝福を受けるように、励まされているように虹をみるといつも思うのです。
聖書の別の個所には神の栄光としての描写として、また、天の栄光の描写として虹が用いられているんですよ。
虹を見ると嫌なことがあってもハッピーな気持ちになりませんか?
光学現象を災いの前兆ととらえる人もいるそうですが、私にはいつも励ましと救いのしるしなんだよなぁ。。。
でもさ、空を見上げるといいことがある!虹のようなきれいなもの、面白い形の雲、綺麗な青空、美しい夕焼け、ずっと見ていても飽きないくらい不思議な星空。
うつむかないで空を見上げよう!疲れた心にも神様がその自然の美しさで力を与えてくれるから!